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 名古屋から志賀高原へ行くのは、5時間弱。 かなり時間がかかる。

 中央高速で延々と長野まで。
 「ちょっとお腹がすいたな・・・・」 途中の駒ケ根SAでしばし休憩。
 「信州名物 おやき をチョウダイ」 
 志賀高原を上っていく   10.11_d0140806_11555674.jpg
 おやきと五平餅。 どうも信州へ来ると、おやきと信州そば が食べたくなる。 ノンビリとプラプラと。

 長野を過ぎて、信州中野から志賀高原を目指す。
 渋温泉を横目に見ながら、どんどん上っていくのだが、麓は全く紅葉していない。

 志賀高原は一番高いところは標高が約2000m。 善光寺平は標高300m程度だから、クネクネとした道を上って行くことになる。

 「途中に池があって、紅葉が綺麗なのよ」 と妻殿。
 「そんな池あったかな・・・・」 
 数回来た志賀高原、私は最近記憶力が衰えてきたのか、全然記憶にありません!

 「このあたりかな・・・・」 道端にカメラを持った人が集まっている。
 「そうそう、この池だわ」 さすがに現地へ来ると、私も記憶が戻ってくる。
 志賀高原を上っていく   10.11_d0140806_12124983.jpg
 「全然紅葉していないじゃん。 」 「前に来た時は綺麗だったのよ」

 池の名前? 記憶にありません・・・・。
 道の周囲をよく見ると、少しは色づき始めているのですが。
 志賀高原を上っていく   10.11_d0140806_12154092.jpg


 「せっかく来たのだから、降りて歩いてみるか・・・」
 どうも妻殿は、この池の紅葉が見たくて志賀高原の宿を取ったのかも。

 よく見ると、小さな紅葉? は進んでいますね。
 秋の陽に輝いている草や小枝がありました。
 志賀高原を上っていく   10.11_d0140806_12195558.jpg
 種類によって紅葉のスピードが違うんですね・・・。
 「この黄色い草も綺麗じゃん」
 志賀高原を上っていく   10.11_d0140806_12215321.jpg
 小さな紅葉は、もう随分進んでいるのですね・・・・。

 「紅葉が綺麗に見えるのは、結局光やで。 光が当たれば輝いて見えるんや」
 色づいた草の中に、白く光る草。
 志賀高原を上っていく   10.11_d0140806_12252461.jpg
 「こっちのほうが綺麗に見えるけどな・・・・」

 二人とも紅葉を愛でるというより、カメラで写すほうに注意が向いてきたようで・・・。
 「白樺の白い幹が綺麗だわ・・・」
 志賀高原を上っていく   10.11_d0140806_1227073.jpg


 最近の我が家の夫婦旅。 どうも写真を撮る旅になってきたようです。

 「宿はどの辺?」
 「多分、もう少し上のほうだと思うけど・・・」
 プラプラとまた上って行きます。
# by takeshi_kanazaw | 2014-10-11 12:30 | 紅葉シリーズ | Comments(4)
 長野県・群馬県との県境の 志賀高原。 関東のスキーのメッカですかね。

 2~3か月に一度繰り返される我が家の夫婦旅。
 「志賀高原に安い宿を取ったから、行きましょうか・・・・」 安い宿が優先されます。
 なんで志賀高原? よく判りませんが、いつも夫婦旅は妻殿の領域。

 「もう紅葉してるんだ!」 
 志賀高原はたくさんのゲレンデがありますが、その周囲はもう紅葉してました。
 志賀高原はもう紅葉で~す   10.10_d0140806_10265251.jpg
 私は志賀高原が紅葉しているなんて思わなかったですが、偶然?(私にとって)にも、今シーズンの最初の紅葉見物になりました。

 青空に綺麗な赤い葉っぱ。
 志賀高原はもう紅葉で~す   10.10_d0140806_10304625.jpg
 日頃の行いがいいのか、とにかく空が青かったですね。

 白樺の小さな黄色い葉っぱも輝いて。
 志賀高原はもう紅葉で~す   10.10_d0140806_1032670.jpg


 予想外?の紅葉でしたが、二人でパチリ・パチリと、下手な写真を撮ってきました。
 しかし、日本は忙しい国ですね。 つい先日まで残暑が厳しいなんて言っていたのに、高原ではもう木々が色づいているのですね・・・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2014-10-10 10:35 | 紅葉シリーズ | Comments(4)
 ショーウインドなんて何時も注意して見たことがない。

 「綺麗やな・・・・・・。 まさにショーウインドという感じや」
 先週珍しく夜の町に出掛けた。 スリランカ舞踊を見るためなのだが、途中でタバコが吸いたくなって、エスケープ。 周囲をプラプラして出くわした情景。
 名古屋の栄、洋食器メーカーの夜のショーウインド。
 ショーウインドの表情     10.9_d0140806_8533073.jpg
 このお店で一度だけ買物をしたことがある。 売店というより、このメーカーの商品展示場という感じだったが、展示物に手を触れるのも憚られる雰囲気だった。 この店そのものが、メーカーのショーウインド。

 夜の町にほのかな明かりの中に浮かぶ商品は、実に高級感を漂わせる。
 私のような庶民は、少し近寄りがたい。

 今週は用事があって同じ場所を歩いてみた。
 「あのショーウインドはどうなっているかな・・・」

 真昼のショーウインドはまた違った表情を見せる。
 ショーウインドの表情     10.9_d0140806_954580.jpg
 テレビ塔が映り込んで、摩訶不思議な感じになっている。

 ショーウインドの表情も、随分変化するものだ。







 
# by takeshi_kanazaw | 2014-10-09 08:49 | 街の表情 | Comments(8)
 急に変な話ですが、昨日の我が家の朝食兼昼飯。
 なんだか急に メザシ が食べたくなって・・・。
 土光さんのメザシを真似て?   10.8_d0140806_17263517.jpg
 メザシよりイワシの丸干しのほうが安いのでそちらを。 一汁二采と香の物 という簡素な食事。

 「昔はこれでもご馳走だぞ。 山家の人は魚の干物なんてそう食べられない。 アゲと豆腐の味噌汁なんて豪華なもんだ・・・」
 江戸時代は殿様でも一汁三采で倹約した藩もあったとか。

 ちなみに香の物は、福島から送られてきたキュウリと大根を、福島の 三五八(さごはち)という米状のもので漬けたもの。ややしょっぱい。
 土光さんのメザシを真似て?   10.8_d0140806_17403354.jpg


 もう30年も前になりますかね・・・。 
 土光臨調で知られる、土光敏夫さん。 経団連会長でありながら、日常の食事は質素で、朝はメザシで十分だと。 臨調における行政改革推進への演出だったかもしれませんが、「土光さんのメザシ」 は有名ですよね。

 我が家は決して裕福ではありませんが、それでも毎日何だかんだと買ってきて、結構贅沢に食べていますね。
 「土光さんを見習わないとイケない。 朝はメザシだ!」
 「パンのほうが簡単なんだけどね・・・・」
 まー、我が家は妻殿と二人だけなので、メザシでもパンでもいいのですが・・・。

 そういいながら、スーパーへ行くと、冷凍の海老とホタテが安かったので、買ってしまった。
 「福島からの野菜がまだ一杯あるから、鉄板焼きにするわね」
 土光さんのメザシを真似て?   10.8_d0140806_17444823.jpg
 冷凍エビとホタテは全部で500円。 それほどお金は使ってないのですが・・・・。
 「こんな食事は土光さんに申し訳ない・・・・・」

 実は、土光さんも、故郷の岡山から送られてきた新鮮な魚をよく食べていたらしいですから、冷凍エビとホタテぐらいは大目に見てくれるかも。











 
# by takeshi_kanazaw | 2014-10-08 13:18 | 我家探訪 | Comments(4)
「首相、大変なことになりました」
「なんだね、官房長官。また大臣の誰かが失言でもしたかね」

「違いますよ、その程度では私も慌てませんよ。実は今入った情報によると、今年のノーベル平和賞に日本の憲法第9条を守った日本国民が選ばれたんですよ」
「なんのことだよ、それ。9条がノーベル賞・・・・。官房長官、どういうことだよ」

「いやいや、私も面食らっていますよ。日本憲法9条を守った日本国民と言われてもね・・・」
「それでこれからどうなるんだい?」

「どうしますかね。受賞しますと、かねてから首相の持論の憲法改定が出来にくくなりますし、それかといって拒否するのも外交上は如何かと・・・。」
「うーん・・・・・。 困ったことをしてくれたもんだな・・・・。せっかく集団的自衛権の閣議決定に持ち込んだのに・・・」

「ですから、これからもしばらくは憲法改定を控えて、憲法解釈の変更で行くしかないと」
「君はそういうけどな。そもそも今の憲法は自主憲法じゃないよ。経済大国日本が占領軍に押し付けられた憲法のままでいいのか! 君だってそう思うだろう」
「そう言われましても、現実のこの時期にそんな主張をするのは・・・。とにかくノーベル平和賞を受賞しないとしょうがないでしょう」



 その後、平和賞を受賞することに決定。
しかし、受賞式に誰が出席するかの問題が・・・

「首相、受賞者は日本国民ですが、国民を代表して誰を出席させますかね。憲法9条の話ですからね・・・」
「そりゃ、官房長官。 日本国民を代表するのは、首相たる僕の役目だろう」

「首相、ホントにいいのですか? 受賞コメントで、持論の憲法改定の話は出来ませんし、世界の外交上、これから首相は憲法9条を守る象徴のような立場になりますよ」
「そうなるか・・・・・・」

「いっそ、また腹が痛くなったということで、副首相に行ってもらいますか」
「いや、腹痛はイカン。 また腹痛となると、支持率が落ちてしまう」



 日本国特別機がノーベル賞授賞式出席の首相を載せて飛び立つことに。
「首相は疲れて寝ておられるようだ。今回のノーベル賞の一件は、首相就任後一番苦労されたようだな・・・」
 首相はウツラウツラしながら、盛んに寝言を。

「悪夢だ、ノーベル平和賞なんて悪夢だ。しかも憲法9条なんて・・・。 悪夢よ、早く覚めてくれ・・・・。俺にノーベル平和賞なんて・・・・」



 (追加)
 この話は架空のパロディでなくなる可能性があります。
 ノーベル賞の受賞予測では、「憲法9条」 の平和賞がトップに浮上。
 パロディが意外に現実のお話になるかも。
# by takeshi_kanazaw | 2014-10-07 11:24 | 時事放談 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw