昨日このブログで「日本郵政の政治ショウ」で鳩山大臣の話を書いたのに、翌日には辞任ですか。あまりにもタイミングが良すぎますね・・・・。
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 鳩山さんの辞任の言葉は「正しいことが通用しないならば潔く去る。首相の判断は間違っていると思う」
 「カッコイイ!」 まさに大衆受けするツボを心得た政治家かも。 多分離党しますね彼は。

 しかし、しかし。 
 誠に不遜で失礼な言い方かも知れませんが、この混乱ショウは少なくとも経済大国日本の大臣や政治家がやったとは思えない茶番劇では? まるで田舎芝居を見てるような気がしますが・・・。

 郵政事業の民営化という大きな事業は、正義とか正しいという次元の問題ではない。

 そもそも国や地方政府が行ってきた事業は非効率になりやすい。日本は過去の国鉄問題や今回の郵政だけではなく、年金事務や運用、学校運営、高速道路建設などなど、民間で出来ることは民間でという大きなテーマを抱えている。

 たとえば今回の「簡保の宿」の問題でも、設立当時は”安価で質の良い宿泊を提供する”狙いで出発し、収益などは二の次だった。急に趣旨を180度変えて、赤字補てんが大変だ、収益を上げろ、民間の施設と同じようにしろ・・・。実務者は言いたいことが一杯あるのでは・・・・。

 民間企業なら役所みたいなことは言っておられない。人員カットもやるだろうし、不採算部門は切り捨てることも日常茶飯事。民営化の大きな問題は、公共事業でやっていた時代とのギャップをどうスムーズに移行させるか・・・。 そうじゃないんですかねー・・・。

 「政争の具」という言葉があります。
 問題の本質とは関係なく、政権を取るのに有利だとか、ここの政党や政治家にどう影響をするかの方が重視されてしまう。野党も批判するなら、揚げ足取りばかりやらずに、問題解決の具体的方法や行動を起こしてみては・・・。

 我々は民主主義が一番いい政治システムだと教育されてきましたが、投票で選ばれた政治家は本当に大丈夫なんでしょうか・・・・・。 
 
 選挙の票が一番大事な政治家と視聴率が命のマスコミ・・・・。
 それはそれなりに大変だとは思います。理論家は選挙に通らないですからねー・・・。
 反面、どうも大衆におもねる、衆愚政治、衆愚報道という言葉もちらつきますね・・・。

 まー全体主義で暴走させられたり、自由にものが言えなくなるよりはいいでしょうね。
 しかし、政治というのはいったい何なのでしょう・・・・。

 「じゃーお前がやってみるか?」
 いやいや、外野席から言いたいことを言ってる方がいいですね。
# by takeshi_kanazaw | 2009-06-13 00:29 | 時事放談 | Comments(2)
 日本郵政の西川社長の辞任を求める鳩山総務大臣が話題になっています。
 
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 話は簡単なようでよくわからないですね。
 
 話の発端はどうも「簡保の宿」のオリックスへの一括売却問題。
 「出来レースだ」というのが鳩山大臣の主張。

 簡保の宿の建設には国のお金が投入されている。そんな資産を簿価より安い価格で売却するのは、どうもおかしいという意見が基本にあります。オリックスの宮内氏は郵政問題の政府委員をやった人でもあるので、余計に憶測が飛び交います。

 この問題については、日本郵政から総務省に膨大な資料が提出されていますが、総務省の分析報告はまだされていません。そんな中でも鳩山大臣は声高に西川氏の辞任を求めています。

 まるで政治ショウみたいになって、マスコミも面白おかしく書きたてていますが、そもそも売却について何が問題で、何処が不正義かのきっちりした議論がされていません。

 個人的な見解ですが、簡保の宿にとどまらず、高度成長時代に作られた公共の宿の経営は苦しいのが現実です。その原因は民間施設に比べて高い人件費です。さらに親方日の丸気質が抜けない経営姿勢。

 そんな施設にに対する赤字補てんが膨大になっています。恐らく関係者の正直な気分は、資産売却の額の大小より赤字補てんを早く止めたいのではないでしょうか。 

 一方施設に働く人の雇用確保の問題も重要です。何とか施設の運営と働く人の雇用を守ってくれる先は、喉から手が出るほど欲しいのが本音ではないでしょうか。

 現在のところオリックスへの一括売却は白紙撤回。赤字を小さくする努力をするということで一時棚上げ状態ですが、基本的な問題解決の先延ばしですね。政治ショウが続いている時間にも、多くの施設への赤字補てんが膨らんでいるのでは、と思われます。

 思い起こせば、明治時代から、政府の払い下げで大もうけした事例は多いですね。
 ”役人と一部の事業家が結託して、上手い汁を吸っている” というのは庶民受けする話題。
 鳩山大臣もそうした雰囲気を持って、不正を阻止する正義を守る政治家を自認しています。

 我々が知りたいのはそんな雰囲気での話ではなく、簡保の宿の経営がどうなっているのか、赤字補てんはいくらぐらいなのか、売却に伴う従業員に関する条件、売却の妥当性評価方法、売却先決定の経緯など、具体的な事実ですよね。

 加えて少し気になるのが、鳩山大臣は総務省の総意を確保しているのかどうか。

 日本の法体系では大臣が行政を行う仕組みで、省の役人は大臣の命に従って事務をする。
 昔、藩主や郡代官が個人として政治をつかさどる形と似ています。
 
 しかし、現実には大臣がやれるわけがないので、国会答弁の多くは役人が作成。
 それに大臣はころころ変わるので、法体系と現実は一致しない。

 今回の騒動は総務大臣たる鳩山国務大臣が決定するので、それが総務省全体の最終決定であるのは何ら法的に問題はないのでしょうね。でも現実はどうなんでしょうか・・・・。

 私は政治ショウより、担当役人や実務家の現実的な説明や意見を聞いてみたいですね。

 現在は話がドンドンエスカレートして、首相も”どうすりゃいいんだ!”という感じですかね・・・。
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# by takeshi_kanazaw | 2009-06-11 23:21 | 時事放談 | Comments(0)
 花というのは意外と?何処にでも咲いているものですね・・・・。

 悲しいかな、桜や菊、バラなど有名な?花は知っていても、殆ど花の名前も知らないし、毎日通勤電車に揺られてコンクリートの建物の中で過ごした日々は、そもそも花とは無縁ですね。

 先日訪ねた山里では、至る所に小さな花がありましたね。昔の人はそんな自然の中で、もっと植物や花に親しんで生活していたのでしょうね。生活そのものが自然に大きく依存していたから、自然への観察眼は我々とは違うのでしょう。

 カメラのレンズを通してみる花は一寸芸術的。
 山里の道端に咲いている何気ない花も、よくよく見ると花の形と色はとても人間が作り出せない。
 
 実は写真の世界では、花は素人でもそれなりに撮れる被写体だそうです。
 花そのものが被写体として凄いから、カメラマンの腕の悪さを補ってくれる・・・・。

 前置きはさておき、まずは「アザミ」の花。
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 もう少し大きい写真だと、雄蕊?は凄く綺麗ですが・・・・。

 次は「トリカブト」 猛毒らしいですが、水色の花は綺麗ですね。
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 実は花を見るたびにパチリパチリとシャッターを押したのですが、悲しいかな花の名前が判らない。同行の妻殿も知らないというし・・・・。どこかで見たような花ですが・・・。
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 (追加)
 この間神越渓谷の喫茶店で聞くと、「雪の下」という花だそうです。

 花の大きさが数ミリの可愛い花ですが・・・。
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 拡大レンズを使うと、人間が見る絵より綺麗な画像が出現するそうです。
 私の写真は被写体が花という楽な?ケースでも、あんまり感動的じなかったですね。
 まだまだ未熟・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2009-06-11 10:50 | 花撮り等 | Comments(2)
 紫陽花(アジサイ)は花の色が微妙に変化しますね。
 同じ株でも違う色だったり、年によって違う色の花が咲いたり・・・・。

 「これは面白いわね。同じ株で少しずつ花の色が変わって行く様が見えるわ」
 「紫陽花が途中で色が変わって行く標本みたいだ」
 
 ”ささゆりの里”という三河の山村で見つけた紫陽花。
 はじめは黄色っぽい白で、順次紫へ。
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 この花は紫になるのかピンクになるのかよく判らない? 多分紫でしょう。
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 以前に(多分一年前)このブログで書きましたように、色は金属イオンで左右される。
 これは花に限らず、顔料、染料も含めた、発色の基本的な性格ですね。

 「紫陽花は土の中の金属イオンで色が変わるのよ」と妻殿。
 我妻殿は教養人?それとも常識? やっぱり常識かな・・・・・。

 それなら、そのうちに大気汚染で空気中に特定の金属が多くなると、日本中の紫陽花の色は全て同じ色になるかも。
 まさかねー・・・。それこそ味ケシだね。
# by takeshi_kanazaw | 2009-06-10 11:24 | 花撮り等 | Comments(2)
 そろそろ梅雨入りらしいですね・・・・。

 先週はGMの話や天安門事件など、少し硬い話が続きました。
 今回は「ささゆりの里」の写真です。

 何々の里とか何々街道とネーミングをつけるのがはやっていますが、「ささゆりの里」は愛知県の三河地方で岐阜県に近い山里、豊田市松嶺町です。こんな場所は全く知りませんでした。 何時もの通り今回も我妻殿に連れられての道行です。

 「どうも西三河から美濃地方への街道ぞいの山村だね」
 岡崎へ流れる矢作川の上流の山間に、小さな部落が散在していますが、「ささゆりの里」もそんな小さな山村の一つですね。

 山裾に小さなお地蔵さん(チョット違うか?)がありました。日本の山村ですね・・・・。
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 山村というのは、家が密集する平地の農家と異なり、山の斜面にパラパラと家がありますが、この部落はそれぞれが結構花を植えています。この家は竹を植木鉢代わりにして、なかなかセンスがいいですね。
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 ささゆりとやらを見るには、山の中まで歩いて行かないといけません。
 「緑が綺麗だね・・・・」 初夏の日差しを受けて、草木が輝いてましたね。
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 さてさて、お目当ての「ささゆり」ですが・・・・・。
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 名前のとおり、まるで笹が生えているような場所に、ひっそりと咲いています。
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 葉っぱは確かに笹そっくりですね。花はゆりなのですが、光が当たると透けているように薄い花弁。少々可憐な感じの花ですね。
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 「ホントに花びらが透けて見えるな・・・・・」
 ささゆりは自然に群生しているらしく、山の斜面にぽつぽつと咲いています。

 「植物図鑑みたいだけど、ついつい拡大写真を撮ってしまうな・・・」
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 ささゆりはホントに笹の葉に隠れるように咲いています。
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 「この花も見頃はわずか1週間ぐらいだって」
 「それより今日は随分山道を歩いてるよ。息は切れるし、足は重いし・・・・」
 やっぱり”敬老手帳”が届く年齢なんでしょうね・・・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2009-06-09 22:06 | 花撮り等 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw