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 中国で一番美しい村と称される 李抗村。

 中国人観光客の喧騒を逃れて、一人プラプラと部落の外れまで。
 少し中心部から離れると、静かな村の感じが残っています。
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 これが本来のこの部落の姿なのでしょうね・・・。

 村の中には至る所に小さな川が流れています。そして、彼方此方で川の水で洗濯をしている姿が見られます。
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 この人は横にある棍棒で何度も洗濯物を叩いていました。

 道を歩いていると、道路際にお婆さんが座っていました。
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 「この頃は何やら変や人がうろついて、少々騒がしいわい」 そう思っているのかもしれませんね。

 水路の両側には民家があります。 チョットその脇道を覗くと。
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 ごくごく普通の古い家が並んでいます。飾り物が多いですが、春節(中国のお正月)の名残でしょうか。

 小さな水路の対岸に行ってみました。 
 何やら古い廊下のような建物が目につきました。
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 左側に大きな広場があり、その中央に立派な舞台が鎮座しています。
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 多分この舞台で京劇などの催し物が行われる場所でしょうね。 きっと昔はこの舞台で演じられる出し物を、部落の大勢の人が見て楽しんでいたのでしょう。 そのさざめきが聞こえてくるような、古い建物ですね。

 今は殆ど使われていないのかも。 廊下のような建物では、オバアサンと孫がノンビリと時間を過ごしていました。
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 時折通る観光客を眺めている二人。

 繰り返すようですが、観光客さえいなければ、中国一綺麗な村 かもしれません。

 更に部落の外れまで歩いてみました。家が途切れる場所までプラプラ。
 部落の外は畑が広がっています。
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 この季節は見渡す限り菜の花で覆われていました。 その菜の花畑に洗濯物が。
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 中国らしくていいですね・・・。

 こちらではオジサンが何やら洗い物?
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 一瞬人間の腕かな?と思いましたが、洗っているのは豚の足、豚足 ですね。

 いやいや、この部落は午前中にロープウエイで登った 梯云部落、晒秋人家 と異なり、生活感がありますね。 人が住んで暮らしている姿があっていいですね。

 私の中国追憶の旅にピッタリの場所でしたね・・・・・。

 そろそろ集合時間。 パックツアーだからしょうがないですね・・・・。

 グループメンバーが集まって、何か見て面白がっていました。
 「面白ね、どうもトウモロコシ焼き機 みたいやな~」
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 初めてみましたね、この焼き機。 イモも焼けますよ。 如何にも田舎の道具で、私は大変気に入りました。
by takeshi_kanazaw | 2015-03-31 08:15 | 中国・江西省の旅 | Comments(6)
 江西省の旅の2日目の午後。 また田舎の部落を訪れました。

 我々が旅しているのは江西省の東部。 お隣の浙江省との境の山脈に近い田舎ですね。 旅行社のうたい文句は、「中国で一番美しい村」と称される 李抗村 だそうですが、実際はどうなんでしょうか・・・。

 李抗村の入り口にたどり着きましたが・・・。
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 「なんだ、入場券が必要なのか・・・。 まさかテーマパーク風じゃないだろうな・・・」

 入口の案内板。ちゃんと4か国語で書いてあります。
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「フムフム。小川が流れていて、宋時代以降の古い建物があるのか・・・」 チャンと日本語でも書いてありますね。日中間の歴史問題と観光とは別物なんでしょうね。旅行中には、日本から来た(中国語でリーベンライダ)と云っても、特に反日感情に出くわさなかったですね。

 とにかく中国人ガイドのKさんの後について入って行きます。
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 川が流れ、古い建物がありますね。確かに綺麗な村のようです。長江より南の地域は、北方の遊牧民族に追われて南に都を移した宋の時代から発展したケースが多い。 川に浮かんでいるのは観光用の舟というか筏というか。凄い数ですね。

 「船が多すぎて、あれじゃ川は大渋滞になるぞ」
 船頭さんでしょうか、手持無沙汰で、トランプに熱中してましたね。
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 プラプラと川べりの道を歩いていきます。
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 部落の道教のお寺さんでしょうかね・・・。 雰囲気がありますね。

 部落の中心へ歩を進めて行きます。
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 確かに川があって、両脇には古い家が並んで、いい情景ですね。 ただ、観光客が多くて落ち着きませんね。 という私達も観光客なのですが・・・。

 部落の中心部分に到着。
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 中国の観光客が大勢で、まさに混雑状態。

 周囲の道路もなんだか落ち着かない。
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 我々が歩いてきた道を振り返ってみました。
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 観光客さえいなければいい雰囲気の場所ですね・・・・。

 観光旅行で悩ましいのは大勢の観光客の姿? 
 これは日本旅行でも外国旅行でも同じでしょうが、中国では特に、凄い人数とガイドさんのマイクの大きな声に悩まされます。 自分も観光客の一人なのですが・・・。

 雑踏状態の中で、二人のお婆さんがニコニコと談話してました。
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 なんだかほっとする情景でしたね。

 「観光客の居ない場所を探してみるわ」
 雑踏を抜け出し、一人でプラプラと部落の中を歩くことにしました。
by takeshi_kanazaw | 2015-03-30 08:29 | 中国・江西省の旅 | Comments(2)
 菜の花の棚田が広がる山上の部落。

 百軒以上あるでしょうか、部落の全景です。
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 煉瓦に白い壁、黒い瓦が並んでいます。 結構古い建物ばかりですね。

 部落からは下には棚田が広がっている。
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 棚田というのは、どうして一番上に家を建てるのでしょうか・・・。

 部落のはずれの情景です。
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 すぐ下の畑にも菜の花が咲いています。
 「中国の田舎の感じや・・・・」 こんな情景が好きですね・・・。

 よく見ると、桜でしょうかね。 花が咲いていました。
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 日本より早いですね。(その日は3月19日)

 部落の中を散策。
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確かに古い建物ばかりですね・・・。 でも、なんだか変ですね。
 「子供がいない。 部落の中に子供も、お年よりもいない!」
 普通の部落では、家の前や道路に子供やお年寄りの姿があるものですが・・・。
 
 住民が生活している感じが全くないですね・・・・。
 やっぱり杭州のお金持ちが観光開発で部落を買い取ったという話は、大げさな話ではなく、本当かも知れませんね。

 建物は昔のままで立派ですね。
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 うだつの上がった屋根、白い漆喰の壁。後で手を入れた感じはないですね・・・。

 ガイドさんの説明によると、この部落は昔一つの家族から始まり、その家族がドンドンと増えて大きくなったのだそうです。だから部落中の家はすべて同じ苗字だそうです。

 部落の中にその先祖を祀る 祖廟 がありました。
 中には誰もいません。 赤い提灯が綺麗でしたが・・・。
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 この場所に部落のお年寄りがたむろしていれば、中国の田舎といういい感じになるのですが・・・。

 壁には立派な彫り物が。
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 親に孝行、国に忠義ですか・・・。中国の基本的な精神支柱ですね・・・。 山の中で苦労して棚田を耕して、自給自足の生活を続けていたのでしょうね・・・。

 この部落の家屋はチョット変っているところがあります。
 変な大きな棒が家の窓からニョキニョキ。
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 面白い姿ですね。
 「なんなのこの棒は・・・」
 違う場所で見つけましたが、豆や野菜の干場なんですね。
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 ひょっとしたら、これも観光用のデモンストレーションかもしれませんが・・・。 意外と部落は建物が込み合っていて、広い場所がないのですね。 一種の生活の知恵ですね。

 何やら笛の音が・・・。
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 お店の人が客寄せに名曲?を演奏していたのです。 この部落の現在の姿は、建物の外観は昔のままで、中は殆どが食堂や土産物のお店に改装されているのです。
 「うーん、部落の人が商売しているのか、それとも外部から商人がやって来たのか・・・。 子供の姿もないから、やっぱり外の人が経営してるんじゃないかな・・・」

 部落の人は居ないかな・・・。 このオジサンは部落の人かな?
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 私達がロープウエイで登って来た後に、大勢の観光客が押し寄せて来ました。
 中国人の団体さん達ですね。 いっぺんに賑やかになりましたね。

 部落の菜の花をバックに、盛んに写真を撮ってましたね。
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 中国も近代化が進んで、都市の住まいは大部分が高層住宅。 古い瓦の建物がある民家に観光客が押し寄せる時代になったのですね。
by takeshi_kanazaw | 2015-03-29 08:48 | 中国・江西省の旅 | Comments(6)
 江西省の旅の2日目。 屯渓(とんけい)から田舎のム源へ行きます。

 ホテルの部屋の窓から見た、朝の屯渓の様子です。
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 この町は人口約15万人の町。実はこの屯渓は江西省じゃなくて、北の安徽省に属する町です。中国のどこにでもある小さな町ですが、こんな町にも新しいマンションが建ち始めていますね。

 中国旅行恒例の朝の散歩。
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 昔は自転車が一杯走っていたり、道路を掃除する人がいました。 今は電気自転車とオート三輪だけですね。 中国もテレビなどの普及で、生活が夜型になってきたのでしょうか・・・。

 アーいましたね。一人だけ屋台のおばさんが。昔は一杯朝飯の屋台があったのですが。
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 何か簡単な揚げ物でしょうか。エプロンがエラク現代的。お粥を売る屋台はないですね・・・。こんな田舎町でも昔の姿はないですね・・・・。

 サー、いよいよ旅の2日目。 菜の花が一杯の ム源(ムという漢字がPCでは出ない)へ行くことになります。

 高速道路を使って南西方向へ50キロぐらい走ります。
 中国はこんな田舎でも高速道路が走っているのですね・・・。イヤイヤ、予想以上に中国の道路の開発は急ピッチですね。 料金所が面白い。
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 高速道路から降りて、山沿いの道をクネクネと。
 長閑な風景が出てきましたね。
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 白い壁にウダツのある屋根。これがこの地方の建物の特長です。 ウダツというのは、日本で うだつが上がらない というウダツです。 

 山奥の村に着いたのですが・・・。
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 周囲は菜の花畑が一杯。 でも、少し建物が新しすぎる・・・・。

 中国ガイドのKさんの説明が面白い。
「この部落の人は、元々山上に住んでいたのですが、杭州の金持が山上の古い部落を丸ごと買い取って、観光開発したんです。 それで、山上に住んでいた人に、この新しいアパートを建てました」

 この話、ホンマかいな・・・。 
 中国は社会主義国家ですよね。民間人が部落を買い取るね・・・。
 イヤイヤ、中国ですからね。 中国共産党の公式発表ばかり信じていると、実態は全然違ったりして・・・。

 花売りのおねーさんがやってきました。
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 この人は山上の部落に住んでいた人なんでしょうか・・・。

 今年3月開通したばかりというロープウエイに乗って、山上の部落へ。
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 段々畑一面が菜の花畑ですね・・・。

 ム源はこの部落を含めて、黄山付近から南一帯の広い地域を指しますが、春には全域が菜の花で覆われます。 この部落の付近は棚田風の菜の花畑が見られるので、特に面白いのだそうで、観光開発が進んでいるようです。

 この部落の名前ですが、篁嶺風景区、梯云部落、晒秋人家 というそうです。
 中国語の漢字は探すのが大変です・・・・・。 読み方は忘れました。

 まー、とにもかくにも、その部落からの菜の花畑の情景を見ましょう。
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 棚田の全部が菜の花畑ですね・・・。 確かに面白い情景ですね・・・。
 
 洒落た建物も建ってますね。
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 菜の花畑は昨年、雲南省でもこれより大きな菜の花畑を見ましたが、この部落の棚田風の菜の花畑もいいですね・・・・。

 次は杭州の金持が部落ごと買い取ったという、梯云部落、晒秋人家 とやらを散策してみましょうか。
by takeshi_kanazaw | 2015-03-28 08:26 | 中国・江西省の旅 | Comments(2)
 屯渓(とんけい)の老街の入口で夕食。
 今回の旅で初めての食事です。

 なんとなくカッコイイ店構えの店。
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 看板は老街客楼とあるから、小さなホテルですね。

 店の中に入ると、何だか日本の大衆食堂の感じでした。
 料理を運ぶおねーさん達も、若いアルバイトの女の子みたいな感じ。

 「今日はこの地方の 田舎料理です」 と、中国人ガイドのKさん。

 出てきた料理はこんな感じ。
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 アスパラガスとキャベツなどの野菜と豚肉が醤油味でグツグツと。煮る前に油で炒めているかも。
 中国で醤油味というのは珍しいですね。日本の醤油より味が濃くて、私には合いましたが、中国料理というより、まさに田舎料理という感じです。

 次は豆腐ときくらげの醤油煮みたいな感じ。
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 これも油が浮いていますね。殆どのモノはまず油で炒めるのが中国流ですね。

 これは一種のプリンみたいな卵料理。
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 これも醤油味でした。 普通の中華料理では、これほど濃い醤油味はない。

 「この地方の味のベースは濃い醤油味やな・・・・。中国では珍しいわ」
 「地元の人はこれに唐辛子味を加えた料理が多いですが」 とガイドのKさん。

 この旅ではこれ以降も、似たような料理が毎日のように出てきました。

 ご飯は、これまた醤油味の炊き込み風の蒸ご飯。
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 10品前後は出てきましたが、家庭料理の延長風なものばかり。 せこい話ですが、これまでの中国旅行での食事よりかなり低価格に見える。
 
 安倍ノミックスで円安が進み、現在1元は約20円。ちょっと前は1元=13円ぐらいでしたから、随分円の価値が下がりました。それに中国はインフレ気味ですから、円で中国の物価を見ると倍になったような感覚ですね。

 この旅行を引き受けた中国旅行社としては、食事のコストをいかに下げるかを考えざるを得ないのではないでしょうか。

 まー、田舎まわりが好きな私は、安い田舎料理の方が性にあっているのですが。

 食事が終わって外へ出ると、老街の店に灯りが付き始めていました。
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by takeshi_kanazaw | 2015-03-27 08:30 | 中国・江西省の旅 | Comments(4)
 黄山空港から屯渓(とんけい)の町へ。

 この町は黄山観光の基地みたいな感じもあるので、黄山観光をされた方はよくご存じの場所でしょうね。南宋の時代には当時の首都杭州と川で結ばれ、栄えたそうです。

 その屯渓の町の観光は、栄えた時代の面影を残す 老街 。
 名古屋を発ってその日に観光が始まるというのは、楽でいいですね。

 老街の入り口の情景です。
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 気温は20度ぐらいでしたが、湿度が高くちょっと蒸し暑い。 古代から中国では北方中心だったので、長江より南は湿気で病気になるので行くところではない、と思われていたそうです。

 老街の町に入っていきます。
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 まさか宋代の建物ではないでしょうが、雰囲気は落ち着いています。生活感があるのがいいですね。こんな感じの建物が約1キロに渡って続きます。

 その日は時々雨が降る天気で、石畳に水たまりが。
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 こちらでは路上で麻雀ですか・・・。
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 珍しそうに眺めているのはスラブ系の観光客ですかね。 開放政策以降、中国人は結構麻雀をやるようになりましたね。

 少し建物を見てみると。
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 2階が住まいで一階がお店というスタイルが基本のようです。 コカ・コーラの宣伝がまた面白い。

 こちらの建物の彫り物はえらく立派ですね。
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 おそらく古いものを残したのでしょうか。

 通りで一番でかい建物。
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 きっと料亭ですね。

 プラプラ歩きを続けて、店の中を覗いてみます。
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 この地方はどうも石の産地のようです。 硯石もたくさん見ました。

 この石は何でしょうか。
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 まさか菊花石? でもまがい物でもなさそうだし・・・。

 こちらでは漬物を売っています。
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 この土地で取れた野菜を使って、いろんな種類があるようです。

 この老街を歩いていると、まさに中国に来たな~ と感じますね。

 そろそろ夕飯の時間になったようです。 
 すごい中華料理を食わせてくれるのかな・・・。





 
by takeshi_kanazaw | 2015-03-26 11:22 | 中国・江西省の旅 | Comments(4)
 昨日(3月24日)深夜近くに、中国・江西省の旅から帰って来ました。
 少々疲れましたね・・・。 寄る年波には勝てませんね・・・。

 出発前の記事で、今回の江西省の旅で、中国へ旅が20回を超えるという記事を載せました。なぜそんなに中国へ? というコメントもありましたが、確かに少し多いですね。

 私が中国へ何回も行く理由は簡単。 最初の中国の印象が強かったからです。 江西省の旅行記を始める前に、少しその辺の話を。

 1986年、開放政策を取って間もない中国へ仕事がらみで2か月滞在しました。
 「日本のすぐ隣に、こんな国があったかのか・・・」
 街にあふれる人、人、人。 着ている服は人民服、乗り物は自転車・・・。
 自分が小さい頃の日本とよく似ていました。

 例えば、その当時の上海・南京西路(最大の繁華街)の様子です。
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 その後の中国は毎年のように変化して、上海などは昔の面影は在りません。
 「1986年頃の中国の姿が残っている場所はないかな~・・・」
 ということで、中国国内の北へ行ったり南へ行ったり、西のシルクロードへ行ったり・・。気が付けば20回を超えていた。 そんな感じですね・・・・。

 ですから、私の中国旅行記は自分の追憶の記録のような感じになってしまいます。 お読みいただく方には、有名な観光地が殆ど出てこないので、退屈かもしれませんが・・・。

 さて前置きが長くなりました。
 今回の江西省の旅も田舎まわりです。
 中国語の地図で申しわけないですが、今回の行程の概要です。
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 訪ねた場所はマークしてありますが、上海、杭州などの知られた町から、行った場所の位置関係を推定してください。

 しかし、本当に観光したのは上の地図にも乗らない、場所なのです。 と云っても、別に秘境ではなくて、日本では知られていないけれど、中国人がよく行く観光地です。

 旅の出発は上海虹橋空港(主に国内便用)
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 なぜこんな写真を載せたかというと、1986年に私が初めて訪中したときに降り立った空港でした。(当時浦東空港はない)
 昔は周囲に一杯お店が在り、空港の前の道路は穴ぼこでぬかるんでいました。当時の写真はないですが、この空港に来ると何時も30年前を思い出します。 どうしても追憶の旅になってしまいますね・・・。

 虹橋空港から黄山空港まで飛びます。黄山空港は屯渓(とんけい)区にあります。約1時間のフライト。
 眼下に広がる風景です。
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 近代化が進んだ上海などとは大夫雰囲気が違いますね・・・。

 畑の方を見ると、一面菜の花畑です。
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 中国では米を作った畑は、春には殆ど菜の花畑になるようです。日本でも昔はこうだったのでしょうね・・・。この旅では最後まで、至る所で菜の花畑が見られます。

 アッと言う間に黄山空港に着きました。
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 我々が乗って来た飛行機以外は殆ど見当たりませんね・・・。 田舎の空港はいいですね・・・。

 さー、ゆっくりと旅をして行きますか・・・・。

 
by takeshi_kanazaw | 2015-03-25 17:44 | 中国・江西省の旅 | Comments(6)
 また中国へ遊びに行きます。 
 中国の観光旅行は、30年まえから、もう20回を超えましたかね・・・。

 今回は江西省です。
 江西省なんて何処にある?  あまり馴染がない地方ですね。
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こんな地図を見てもピンときませんね・・・。

 磁器の有名な産地、「景徳鎮」 がある地方。 そのほうが通りやすい。
 今回の旅のパンフレットの地図。
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 北を長江が流れ、南と東は山ですね。

 旅のうたい文句が長いのですが、要するに ” 中国の田舎の春を味わう ” というイメージしかないのですが、どうなりますか。

 スケジュールは、3月18日~3月24日。6泊7日の旅です。
 無事帰国しましたら、またこのブログに旅行記を載せる予定。

 ですから、3月19日~24日の1週間は、このブログは一時休憩にします。

 なおこの記事は、予約投稿にしてあります。





 
by takeshi_kanazaw | 2015-03-18 07:58 | 中国・江西省の旅 | Comments(4)
 日本の女優第一号の川上貞奴と、電力王と言われた福沢桃介が共に暮らした家(二葉亭)を移設復元した、通称 「貞奴亭」が名古屋市東区にあります。
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 大正時代の雰囲気が漂う、面白い建物です。

 貞奴については、小説やドラマでよく取り上げられますが、欧米の有名人が「マダム貞奴」と呼んで、エキゾチックな日本舞踊と貞奴の美貌が評判を呼んだとか。

 福沢桃介とは貞奴が芸者時代に知り合い、桃介が木曽川の電力開発当時に一緒に暮らした館が二葉亭。地元の名士をもてなす、一種の迎賓館的な性格もあるようです。

 入口ののステンドグラス。
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 大正時代の雰囲気を思わせますね。
 中は洋風な造りになっています。一階は欧米でよく見られる、広いフロアー。
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 春の日差しが結構強くて、ブラインドが引かれていましたが、こぼれる光がいいですね。
 ステンドグラスのガラスは、所々歪んでいます。大正時代には今のような歪みのないガラス板を作る技術がなかったのでしょう。 そういえば、私が小さい頃、我家のガラス窓のガラスも歪んでいました。

 ステンドグラスは、そこを通った光も面白い影を作ります。
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 一階のフロアーから2階への螺旋階段があり、これも欧米風です。
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 この二葉亭。桃介と貞奴が暮らした場所でもあり、二階は純和風です。
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 この部屋は6畳間ぐらいの広さで、ごくごく普通の和室です。

 電燈がいいですね。
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戦後まで、こんな感じの電燈がありましたよね。

 ちょっと電燈にこだわって、2階の彼方此方の電燈を見てましたら、こんな楽しい柄の笠が見つかりました。
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いいじゃないですか、この柄は。

 余談ですが、旧中山道の南木曽にある 「桃介橋」 は、福沢桃介が近くの読書ダム建設のために作った橋です。 以前にこのブログにも載せました。

 二葉亭は、貞奴と桃介が青春時代の悲恋を通り超えて、この中部地方で睦まじく暮らした場所でもあるようです。
by takeshi_kanazaw | 2015-03-17 09:34 | 街の表情 | Comments(4)
 もう名古屋の街中で桜が咲いています。

 名古屋市東区泉2丁目から北への並木道。
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 昭和30年代、名古屋で一番桜が早く咲く並木道を目指して、植樹したそうです。現在約200本の桜の木があって、「大寒桜(オオカンザクラ)の並木道」という名前さえ付けてあるそうです。なんでも一番早いのは注目されますね。

 薄いピンクの桜がオオカンザクラ。
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 ビルが並ぶ道路に、ピンクの花がもう満開でしたね。

 濃いピンクの花は寒緋桜(カンヒサクラ)だそうです。
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 こちらは蕾が開きかけていました。

 この地域は名古屋城の東にある、昔は武家屋敷のあった場所。
 今では情緒ある街のたたずまいが見られます。
 こんな街中の桜が一番早く咲くというのも面白いですね。
by takeshi_kanazaw | 2015-03-16 08:47 | 桜シリーズ | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw