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 山を下りて、大妻籠までやってきました。

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 今回歩いた方向と逆に江戸の方面からくると、この大妻籠から木曽路の山越えが始まる感じです。
 妻籠宿から2キロ弱離れているのですが、間宿(あいだのじゅく)として此処に旅籠があったのでしょう。

 何時もは帰りのバスの時間が気になって、急ぎ足に通り過ぎてしまう大妻籠。
 山里の秋という感じで、長閑ですね・・・。

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 「今日は蕎麦でも食っていくか・・・・」  大妻籠の蕎麦屋さんへ。
 お客は・・・・。 誰もいない・・・・。 囲炉裏の傍にドッカリと座り込んで・・・。

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 トロロ芋付のざるそば、5分ぐらいで完食。 なかなか美味かったですね・・・・。
 蕎麦屋のオバサンと、店の前の椅子で日向ぼっこをしながら喋ってタバコをプカプカ。
 田舎では子供を上の学校に行かせるのが大変だったという、昭和時代の苦労話に花が咲く。 

 「今日はノンビリムードや・・・・」 大妻籠から妻籠宿へ。 人里に近づくと竹林が多くなる。

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 何やら妻籠宿の方から、大きなザックを担いだ女性が・・・。 関所跡で会ったシンガポールの女の子。
 私の顔を見るや否や、何やら紙を片手に早口でまくし立ててくる。 喋っているのは英語。
 
 「ジャストモーメント、ウムウム・・・・」 どうも泊まる宿をインターネット予約したが、その宿の場所が判らないらしい。 そうでしょうね、外国で言葉も通じなくて、重いザックを担いでウロウロですからね。 私を見つけて、此処であったが百年目、いやいや、救いの神現る?

 彼女の予約した宿のペーパーを見ると、どうも宿は大妻籠の民宿らしい。日本人でも妻籠宿と大妻籠の区別は判らないでしょうから、外国人ではね・・・。 大妻籠の民宿は数が限られるから、すぐに見つかりそう。
 「レッツゴー、ツゲザー」 と、彼女を連れて大妻籠まで戻り、その民宿まで連れて行く。
 
 民宿のくぐり戸を開けて 「おーい、お宅のお客さんみたいやよ・・・」
 シンガポールの女の子、一安心で大喜びでした。 いやいや、日本人にも親切なオジイサンがいるのです。

 大妻籠をでて妻籠宿へ。 人家が近いとモミジの色が赤くなって来ますね。

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 その下に女性が一人でウロウロしている。 私がモミジを撮るとすると、体を隠して待機。 そしてすぐにまたモミジの写真をパチリ・パチリ。 感じとしてはアメリカ人っぽい。 アメリカにはこんなに赤いモミジはないのか?

 通り過ぎて振り返ると、まだ写真を撮っている。

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 面白かったのは、少し歩いた橋の傍に、彼女の連れとおぼしき青年が立ち続けていた。
 「待ってるのかい? 2~3分ぐらい待ってる?」 その青年はとんでもないという表情で両手の指を広げ
 「10分だよ、10分!!」 その表情が面白くて、私は思わず吹き出しそうに。 どの国もいっしょですね・・。

 妻籠宿に到着。

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 時間があるからノンビリと思ったのですが、そのうち日本人観光客が一杯になってきて・・・。
 なるべく観光客のいない場所を探して、写真でも撮ろうと思ったのですが・・・。 なかなか難しい。
 やっと撮れた秋らしい一枚。

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 何時ものことですが、観光客が多くなってくると途端に写真を撮る気が無くなる。
 ボーと座っていたら、小さな子がヨチヨチと。 これは面白そう。

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 後ろから母親らしき女性(ラテン系?)が追っかけてきて・・・。
 どうも日本人の観光客より、外国人の方が絵になりますね・・・。

 山里の秋の陽は早く落ちていきます。 チョット寒くなって来ました。
 バスに乗ってJRの駅のある 南木曽駅まで。 
 南木曽駅の駅員さんは大忙し。 殆どのお客さんが外国人なので、キップを買うのに列が出来る。

 英語でまくしたてるお客に、駅員さんは四苦八苦? 何やら英語で書かれた札を差しだし、指を差しながら確認する作業に追われていました。 やっと私の番がやってきて
 「ご苦労様です。 日本人のお客だとホッとするでしょう?」 「そう・・そうですね・・・・」
 
 南木曽駅のプラットホーム。 当然ながらふきっさらしです。 ネコジャラシが風に揺れて・・・。

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 やっぱり田舎の駅ですね・・・。 とにかく秋風が身に染みる・・・・。
 やっと電車が。 帰りは奮発して特急列車です。

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 長かった2018秋の木曽路歩き。 これにて 完。
by takeshi_kanazaw | 2018-11-26 08:35 | ウオーキング | Comments(2)
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 ヒノキの木々の途切れる場所に、数本のモミジの木がある。 
 ここを降りれば、間宿(あいだのじゅく)の 大妻籠 に入って行くのだが・・・。

 何時も秋のプラプラ歩きでは、この場所ではしばし休憩してモミジを眺めることとしている。 

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 別に特別な場所ではないのだけれど、私には こだわりの場所 となっている。

 この下りは少し急になるので、道には石畳が敷かれている。 その場所に小さな木のベンチがあり、何時もそのベンチで休憩しながら、来た道を振り返る。 その石畳の道越しに見えるモミジがお気に入りなのである。

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 この道を下って行く人は、殆ど振り返ることもなく、急ぎ足で過ぎていく。
 「チョット振り返ってご覧よ。 モミジが凄く綺麗だから」 と声を掛けることもしばしば。
 石畳が白く光り、逆光気味のモミジが輝く様はそうない情景だ。 毎年のように同じ写真を撮っている。

 その下り坂を更に曲がって振り返ると、今度はヒノキの木々越しにモミジが見える。

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 振り返り、振り返りしながら、道を降りてパチリ・パチリ。

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 振り返り美人じゃないが、順光で見るモミジもいいけれど、振り返ってみる逆光気味のモミジも捨てがたい。

 「しかし、今回の写真はピンボケ気味だな・・・・。 やっぱり一眼レフを持ってくるんだったかな・・・」



 
 
by takeshi_kanazaw | 2018-11-25 08:12 | ウオーキング | Comments(0)
 馬篭生まれの島崎藤村、夜明け前の冒頭で、「木曽路は全て山の中」 と云っています。

 旧中山道は木曽川沿いの道なのですが、落合宿ー馬篭宿ー妻籠宿 の道は、馬篭峠を越える山道。 特に馬篭峠から妻籠宿の道は、木曽ヒノキの中を歩いて行く感じになります。

 「さー、握り飯を食ったし、ミカンも食べたし、またユックリと下って行くか・・・・」
 馬篭峠下の関所跡から、軽くなったリックを背中にフラフラと。 

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 ズーとこんな感じの木曽ヒノキの森の中を歩きます。 あまりに天気がいいので綺麗な写真が撮れてないですが、鬱蒼とした森の中の道を歩いている気分で観てください。

 所々に大きな木があります。

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 樹齢300年を超えるらしいのですが、木の種類は・・・・・、忘れました。

 下に眼をやると、苔が一杯です。

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 綺麗な苔ですね・・・。 秋らしく落葉が乗って・・・・。
 こんな情景が至る所にあります。 そんな道を歩いていきます。

 「綺麗な情景やん、もっとシッカリ写真を撮れよ!」
 写真好きの方ならそう思われるかもしれませんね。 ゆっくりと写真を撮りながら歩いてもいい場所ですよ。

 特に派手な景色もないし、有名な施設もない。 ただただ、木々が生い茂る旧中山道の山道を歩く。

 急な坂道になる場所には 石畳 が残っています。 雨でぬかるむと石畳でないと困りますね。 

 
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 旧中山道は、江戸時代の幹線道路ですからね。 この上を沢山の旅人や荷を載せた馬も頻繁に通ったし、参勤交代の大名行列もこの道を歩いていたのですから。

 ドンドンと下って行きます。 現在は舗装された路が中山道を横切ったりしてますから、私が歩いた道が全て旧中山道なのかはわかりません。 所々に細い道もありますね。

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 周囲は紅葉した木が多いですが、名所旧跡の紅葉シーンのようなインスタバエ?する場所はない。
 殆ど人も通らない山の中、秋になれば木々が色づくという、自然の営みがあるという感じ。

 さらに下って行くと、川が現れてきて、道は川沿いの傾斜地を歩く感じになります。

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 もう落葉が一杯でしたね・・・。 歩いていると上からヒラヒラト葉っぱが落ちて、秋の陽光に輝いて綺麗でしたね・・・。 写真に撮ろうとしましたが・・・、失敗・・・・。

 所々で川を渡ったり・・・・。

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 この川は、下って大妻籠・妻籠宿を経て、南木曽近くで木曽川へ流れ込むことになります。

 何の変哲もない山の中の情景が続いていますが、実態はこんな感じなのです。 まさに、木曽路は全て山の中 なんですね。 まー、こんなユッタリした道を歩くのもまた一興?

 またヒノキの森が現れます。 何度も同じような写真が現れますが、出来るだけコースの状況を忠実に?載せていますから、一緒に歩いている気分でお付き合いのほどを。

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 私はこのヒノキの森が好きですね。 木曽路の道と云えば、このヒノキの道でしょうかね・・・・。

 ヒノキが途切れる場所、したから滝の音が聞こえてきました。
 少し展望が開けましたが、今年の山の紅葉はイマイチですね。 去年はもっと色鮮やかだったような・・・。
 
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 そうそう、今年は木が折れていたり、倒れている姿が多かったですね。 夏から秋の台風がこの地方を何度も通りましたからね・・・・。 まさにこれも自然の営みなんですね。
by takeshi_kanazaw | 2018-11-24 08:00 | ウオーキング | Comments(2)
 秋の木曽路歩き、何とか馬篭峠に到着。

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 「ここまで来れば半分来たようなもんだ・・・」
 この馬篭峠から妻籠宿までは約6キロですが、殆どは下り坂ですから楽になります。

 このブログ記事、ダラダラと続いていますが、一緒に木曽路を歩いている気分でお付き合いのほどを。

 馬篭峠を越えると、急に木曽ヒノキの森に中に突入する感じになります。

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 とにかくいい天気でした。風は少し冷たかったですが、上着を脱ぎたくなるほどの上天気。
 見上げると、さすがに秋ですね。 ヒノキに交じって生えている広葉樹は色づいています。

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 プラプラと下って行く。 今回は本当に歩いている人と出くわさないですね・・・。
 1キロ弱下ると、昔の中山道の関所跡にたどり着きます。 そこに小さな休憩小屋があります。

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 春の頃はこの周辺は見事な枝垂れ桜が咲きます。 写真の右の白い木は枝垂れ桜の老樹です。
 そうですね・・・。 せっかくだから、春の時の写真を載せてみますかね。

 2018年の春に撮った写真です。
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 (このブログのカテゴリ 「ウオーキング」 の2018春木曽路プラプラ歩きで同じコースの春の様子が載ってます。)

 「秋やな~・・・。干し柿なんかを吊るしちゃって・・・・」

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 これは皮を剥かずに干す柿で、熟し柿 とかいう方法。 出来上がりは柔らかくて甘い。

 この休憩所、地元のボランテアがおられて、無料でお茶を出してくれる。 このコースでは馬篭峠を越えると全くお店はないので、この小屋は人気がある。 特に外国人はお気に入りのようです。
 「うーん、今日もお客さんは外人さんばっかりやな・・・・」 途中であったイギリスののっぽさんもいました。
 10数人いる中で、日本人は私一人だけ。

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 囲炉裏の煙で秋の日差しが綺麗に見えますね・・・。 春にはこんな情景はなかったかも・・・・。
 この情景はお客さん達も面白く感じているようで、何度もパチリパチリとやってます。
 一眼レフなら、もう少しマシな写真が撮れたのでしょうが・・・。

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 この小屋のボランテアさん、一人が田舎暮らしを求めてきた元商社マン。 英語でサービスしてあげるので、外国人も気軽な感じで長話を続ける人が多い。 無料のおもてなしというわけですね。 

 私は何時ものパターンで、小屋の近くの関所跡のベンチで握り飯のランチ。
 その場所からの情景が好きで、握り飯を食いながらパチリ・パチリ。

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 近くにいたドイツ系の夫婦ずれにも、わざわざ同じ場所で写真を撮る様に勧めたり・・・・。

 急に騒がしくなって来ました。 若い女の子のグループがやってきた。
 「珍しい、若い女の子の集団とは・・・。 でも話す言葉が・・・・。 そうか中国人か・・・」

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 中国の旅行社が募集したグループらしく、日本在住の中国人ガイドが案内についている。
 日本人の海外パックツアーと同じスタイルですね・・・・。
 「やっぱり中国人は活発やな・・・。派手なポーズで写真を撮るし・・・」

 西洋系の人は家族や単独などの個人の旅が一般的ですが、大陸の中国人は集団が多いですね。 まー、爆買ツアーより、こうして木曽路を歩く若者達のほうが好感を持てますね。 同じ中国系でもシンガポールや香港からの人は単独ツアーが多くて、私が握り飯を食べていた前に座った女性は、一人でシンガポールから大きなザックを担いで来たようです。 

 「それにしても日本人はやってこないな~・・・・・。」
by takeshi_kanazaw | 2018-11-23 08:00 | ウオーキング | Comments(9)
 急に寒くなって来ましたね・・・。 20日に木曽路を歩いたのは正解でしたね・・・。

 秋晴れの木曽路。 馬篭宿から馬篭峠を目指す2キロちょっとの登り。

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 馬篭宿の一番上まで来ました。 中山道の石柱がある場所。
 「うーん、馬篭宿を歩くだけでもシンドカッタな・・・。 腰も痛くなってきた・・・・」 まだこれからというのに・・・。

 しかし、いい天気でしたね・・・。 よく晴れて恵那山も見えますね・・・。

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 白いススキが光って綺麗でしたね。
 「まー、急ぐ旅でもないのだし・・・。 ゆっくり行こう・・・」

 それじゃ、山の中へと歩いていきますか。

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 自分の影がバッチリ写ってしまいました。 これほど足は長くないですが・・・・。

 通いなれた道、秋の陽が眩しい位で、スッカリ葉を落とした木が輝いています。

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 平日には殆ど歩く人はいません。 少し腰の痛いのを我慢して、ゆっくり、プラプラと。

 山道に現れた 山モミジ。 スッカリ紅葉していました。

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 秋の木曽路では、やっぱり赤くなったモミジは目立ちます。
 「天然もの?は、イキイキしてるわい」 としばしモミジ観賞。

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 赤くなった場所や、まだ黄色い部分があって、本当に綺麗でした。

 「もう疲れた~・・・・。 休憩や・・・・・」  まだ1キロも歩かないのに、休憩。
 桜の木がスッカリ葉を落としています。

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 一眼レフのカメラを持っていないのに、腰が痛いとは予想外。 まー、最初は何時もシンドイのですが。

 特に何を見たいわけでも、いい写真を撮りたいわけでもなく、ただただプラプラとヨチヨチと・・・。
 このブログ記事も、そんな気分を反映して? ダラダラと続いていきます。

 道端の石の人形? こんなのあったかな・・・。 初めて気が付きました。

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 山が近くなって来ました。 山の上も紅葉が進んでいますね・・・。

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 この旧中山道、歩いている人の8~9割が外国人。
 「コンニチワ」 外国人と会うと、私は必ず声を掛ける。 殆どの外国人は「コンニチワ」と返してきます。

 中には、ペラペラと英語で話しかけてくる人も現れます。 去年の春にはマレーシア人の若いIT技術者の青年と一緒に歩きましたが、今回は背高のっぽのイギリス人が・・・。
 「Please speak more slowly and use easy word please !」  私は何時も最初に言う。
 後は殆ど単語の羅列とボディランゲージ。
 私は英語など殆ど聞き取れない。 「俺に判る様に喋れ!」 というのが本音なんですが・・・。

 のっぽのイギリス人、どうも工作機械の部品を作っている英国メーカーの東京支社勤務らしい。最近はスマホがあるので何かと便利。 スマホで製品のカタログを見せてくれたり、会社名を出してくれたり。 彼のユーザーである森精機とかファナックとかの企業名など、固有名詞が共通語になったのですごく楽でした。

 ご存じのように 日本は工作機の生産は世界一で、その中心は東海地方。 結構話が弾みましたね。
 技術関係の言葉は楽ですね、マシニングセンター、ツールボックス、スピンドル・・・・。日本語=英語ですから。

 民家の軒下に干し柿が・・・・・。

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 さてさて、干し柿を英語でどう説明するか・・・・・。 柿は英語で・・・うーん・・・。
 ボディランゲージを加えて、単語をはさみ、後は連想ゲーム・・・・。 キーワードはスイート、ノットスイート。
 コミュニケーションは言葉じゃなくて、判ればいいのだから・・・・。

 この大根の日干しは・・・・・。

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 ピクルスで意味が通じるとも思えないし・・・・。 これはパスですね。

 道端にお婆ちゃんが顔を出してきた。 今年の春にも表れて、竹の杖をくれたお婆ちゃん。
 このお婆ちゃんと話し込んで、英国ののっぽさんとサヨナラする。 ズーと英語を聞かされるのは疲れるからね・・・・・・。

 しかし、東京・大阪など外国人が大勢いるところでは、大変だろうなと思う。 英語だけじゃなくて、いろんな言葉を喋る外国人が増えると、どうなって行くのかな・・・。 そうか、若い人は大丈夫か・・・。

 お婆ちゃんはとんでもなく陽気。 腰は曲がっていても元気そのもの。
 「腰が痛くてな・・・・」 と私。  「峠までもう少しや、頑張っていきな・・・」 とお婆ちゃんに励まされ・・・。
 振り向くと、そのお婆ちゃん、ズーと私の方を見続けていました。

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 のどかな、温かい秋の日。 お婆ちゃんは来年も顔を出してくれるかな・・・・。

 「さー、峠まであと少しや・・・・」


 
by takeshi_kanazaw | 2018-11-22 08:00 | ウオーキング | Comments(2)
 毎年、春と秋に木曽路を歩いています。 
 馬篭宿から馬篭峠を越えて妻籠宿までの旧中山道の山道。

 「今年は腰も痛いし、止めようかな・・・。 でも、止めると更に歳を取りそう・・・・」
 重い一眼レフのカメラを持って行くのをヤメ、何とか11月20日(火)に今年の秋も木曽路を歩きました。
 そうそう、首にカメラをぶら下げて歩くのは、結構腰にくるんですよね・・・。


 早朝(7時台)名古屋から中津川までJRの中央線に乗って・・・。

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 名古屋を出た頃はちょうど通勤の時間。 満員の列車に乗り込んだ感じでしたが、春日井を過ぎ、多治見を抜け、瑞浪、恵那と走って行くと、ドンドンと乗客は降りて行き、終点の中津川辺りでは、電車はガラガラ。
 「木曽路なんて歩いて、なんだか仕事をしている現役諸氏に悪いような気がするけど、まー、イイか・・・・」

 中津川から馬篭まではバスに乗る。

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 バスの乗客の殆どが 外人。 何時ものことですが、木曽路を歩こうとする日本人は殆どいない。
 日本人観光客は、ワーと観光バスに乗ってやってきて、馬篭宿とか妻籠宿を見て、サーと帰って行く。

 それにしてもいい天気でした。 馬篭宿の空は抜けるように青かったですね。

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 私のような暇人の特権というか、いい天気の日を選んでプラリと出掛けるので、好日を選べる。
 馬篭宿のお店はまだ早いので、殆どのお店が開いていない。

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 行きつけの喫茶店で、お決まりのホットコーヒーを飲まなきゃ・・・・・。
 何時もの店に何時ものオバサン。
 「私、病気しちゃって・・・。 喫茶部門は止めたんだけど、簡単ドリップのコーヒーで我慢してね」
 「まー、しょうがないな。 それでいいよ・・・・」 このオバサン、急に白髪が出てきた・・・・。
 毎年来ていると、店の方もドンドンと歳を取っていくのが判りますね・・・。

 道端で見かけるのは、やっぱり外人さんばかり。

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 日向ぼっこのお二人さん。 ノンビリムードでいいですね・・・・。

 毎年同じパターンの木曽路歩き。 それもまたいいかな・・・・・・。
 それじゃ、またプラプラと歩いていきましょうか・・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2018-11-21 10:02 | ウオーキング | Comments(6)
 伊吹山のウオーキング。 と云っても、殆どカメラをパチリパチリをやりながらですが・・・。
 
 「今日は早く来すぎて、売店が開いてないから、花辞典が買えない・・・・」
 何時もは駐車場にある売店で、その時期に咲いている花の説明がある小さな辞典を買うのですが・・・。
 ということで、撮った花の名前が・・・・・。 まー、イイでしょう・・・。

 朝の光を浴びながらパチリパチリとやった、伊吹の花畑の写真を羅列します。

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 既に登場した クガイソウ。 何枚も何枚もパチリパチリ。 
 「朝日の当たり具合で、それぞれ表情が違うんだよな・・・・」
 髭?の部分が光って面白いのですよね・・・。

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 クガイソウの青と光る髭が両方撮れるといいのですが・・・。

 次はミヤコアザミ? 6~7月は一杯咲いてますが、残り物?

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 花弁の先の紫が光って綺麗なんですが・・・・。
 アザミは盛りを過ぎれば、こんな状況も出てきます。

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 「この綿毛に朝露が付いてないかな・・・・」 
 グルグルと観回したのですが・・・・。 もう朝日が昇って一時間以上過ぎてますからね・・・。

 さてさて、この伊吹山は花畑と言われるぐらい、小さな花が一杯。
 「この黄色は朝日で黄金色に輝いてるわ・・・。 花の名前は・・。まーいいか・・・」

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 「いやいや、まさに朝の輝きやな・・・・」

 山の中の青は好いですね・・・。 この花はまるで鐘かベルみたいな面白い恰好もいい。

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 「これは何処かで見たような・・・・」  隣にあったのはこんな花。

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 「この鐘みたいな花弁は、開いたりしないのかな・・・」  花音痴は変なことを考えます・・・。

 白い花も目立ちます。 

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 山紫陽花のような感じだけど、全然違うのかも・・・。
 「そういえば、今年は山紫陽花が殆ど咲いてないわ・・・・」 年によって全然違うんですよね・・・。

 最後は私の好きな花? いや、多分ウドの仲間だと思うけど・・・。

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 まさに 伊吹の山でカメラ遊び という感じでしたね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2018-08-11 07:59 | ウオーキング | Comments(6)
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 朝日が強い伊吹山。 逆光気味に撮ると、花が光って見えます。
 花辞典とは一味違う姿が見えてきます。

 伊吹山は 織田信長が薬草の山とすべく、薬草園を開かせたことで有名らしい。
 織田信長と薬草というのはなかなかイメージに合わないのだが・・・・。
 
 全山薬草の宝庫といわれてきたから、それが伊吹の花畑の基礎になったという。
 なんたって、伊吹は高山植物の花畑の 老舗 なのである。
 このために、名前に イブキ〇〇 という名前が付いた花が多い。

 初夏の頃に、まるでスズキのように伊吹の山に白いフラフラする草が目立つ。
 その姿が 虎の尾っぽ に似ているので 虎の尾 という。 特に伊吹山の固有種でもない。わざわざ イブキトラノオ という名前が付いたのは、 この草の根っこが 解毒、鎮咳、抗菌などの薬効があり、伊吹山の薬草園で注目されたから? 

 まー、講釈はそうでも、見た目には猫じゃらしの大型版にしか見えない。
 しかし、このイブキトラノオ。 チャンと見ると、結構綺麗な小さな花が一杯ついている。

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 何気ない雑草のような姿も、よく見ると綺麗なもんです。
by takeshi_kanazaw | 2018-08-10 08:43 | ウオーキング | Comments(4)
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 伊吹山の山頂付近、プラプラと遊んでいました。
 ピンクの小さい花、 カワラナデシコ。 結構彼方此方に発見。 朝日に輝いていました。

 ナデシコというと、日本女子サッカー、なでしこジャパン が有名ですね。
 実はなでしこジャパンという名前を知るまで、ナデシコの花を全然知りませんでした。
 
 大和撫子(やまとなでしこ) 可憐・貞節というナデシコの花言葉とおり、おしとやかな日本女性?の象徴。
 冒頭のナデシコ、現代風でえらく元気。 朝日に輝いて、クッキリとしています。
 「なんとなく、元気過ぎるな・・・」

 こちらは盛りを過ぎた ナデシコさん。

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 「これは淑やかというより、くたびれている・・・・」

 大和撫子なんていうのは、実は日本男性の願望?のようなものかも知れません。
 少しピンボケ気味のこんな感じのナデシコの方がいいのかも。

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by takeshi_kanazaw | 2018-08-09 09:27 | ウオーキング | Comments(6)

 クガイソウの青

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 伊吹の夏で目立つのは クガイソウ の青。
 ピンクのシモツケソウや黄色いメタカラコウに交じって、ヒョロヒョロと見える青いクガイソウが綺麗。

 その日の伊吹の山頂付近は、早朝からかんかん照り。
 伊吹のお花畑には木陰がない。 強い朝日に光る様もいいのですが、色具合が上手く撮れない。

 数少ない、影に咲くクガイソウを探して・・・。

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 白い蝶々?が入ってしまいました。 青いクガイソウとコントラストがあっていいかも。

 高山植物というのは短い夏に花をつけるので、ドンドンと咲く花が変化します。
 同じ花でも時期によって、年によって表情が変わるようです。
 クガイソウ、色合いや数が随分違うような気がします。

 たまたまですが、今年はクガイソウの青が綺麗でした。
by takeshi_kanazaw | 2018-08-08 09:11 | ウオーキング | Comments(4)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw