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 ヒノキの林を出て、人里に下りてきました。 大妻籠(おおつまご)という間宿の一つです。
 
 「うーん、今年は花桃が綺麗やな・・・・」
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 馬篭峠の桜の満開時期と、人里近くの花桃の綺麗な時期が同じなのかもしれません。

 この大妻籠宿には数件の民宿がまだ残っています。
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 多分江戸時代ほど古くはないでしょうが、昔のままの建物がそのまま使われています。
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 写真の右側は昔の駕籠ですかね・・・。 馬篭峠を越えるには駕籠は必要ですね。
 宿の二階の様子。 昔はこの窓際に風呂の濡れた手ぬぐいでも乾かし、道を通る人を眺めていたのか。
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 「チョイとそこを通るお兄さん、そんなに急いでどうするの?」 と婀娜な女性が声を掛けたり。
 江戸時代の時代劇でそんな場面がよく出てきますね・・・。
 

 それにしても妻籠宿から南木曽へのバスの時間が迫ってきました。 
 急いで妻籠へ向かいます。 小川から川に変身した流れに沿って・・・
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 この濃い赤紫はどういう花でしょうか。 意外と桃だったりして・・・。
 妻籠宿に近づくと、ドンドンと花桃の木が増えてきます。
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 足を速めて妻籠宿に到着。 入口付近は殆ど人影はなし。
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 「バスが出る時間まであと10分か・・・・。 まー、何とか間に合うやろ・・・」
 何時も丁寧に見る各家の飾った花も、大急ぎでパチリ、パチリ。
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 「ほーほー、今年はシャガが飾ってあるじゃん。 珍しい」
 秋には干し柿がぶら下げてある家。 さすがに春には花が差してあります。
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 「うーん、後5分。 脇道を抜けて行こう」  ここでも花桃が見えます。
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 バス停に到着。 南木曽行のバスに間に合いました。 バス停の対岸もパチリ。
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 もう少し丁寧に撮れば、花桃も綺麗なんですが・・・・。

 妻籠から南木曽へのバスの乗客は50人弱と多かった。 一時間に1~2本しかないですからね。
 ところが乗客の殆どが外国人。 日本人とおぼしき人は私一人だったような・・・。
 この外国人の多くは南木曽駅から信州方面の特急に乗る人が多かったですね・・・。

 私は同じく特急しなので名古屋まで。
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 この木曽路歩きは、何時も始めからプラプラ歩きが続くのですが、最後になるとまるで駆け足状態。
 妻籠宿でユックリ蕎麦でも食べて、フラフラする方がいいのですが・・・。

 「春の木曽路をプラプラ 2018年」 もこれにて完。
 お疲れ様でした・・・。
by takeshi_kanazaw | 2018-04-27 10:18 | ウオーキング | Comments(10)
 桜の綺麗だった関所跡を後に、またヒノキ林を下って行きます。
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 木曽路の山の中はこんな姿がズーと続きます。 艶やかな桜の後は木曽ヒノキがまた綺麗に見えますね。
 時折ヒノキ以外の大木もあります。
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 さわらの木だそうです。 樹齢は約300年。 江戸時代からこの中山道を歩く旅人を見てきたのですね。

 下から登って来た中年夫婦とおぼしき人にすれ違い。
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 多分妻籠宿から馬篭峠を目指しているのでしょう。 私と逆コースですが、上りが長くてシンドイ。
 関所跡一帯は一石地区、その石碑が見えました。 距離的には馬篭と妻籠の中間点。
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 この場所ぐらいからは、横に沢が見え隠れするようになります。
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 なんだか新緑が更に綺麗になったような気がしました。 標高は500mぐらいでしょうか。
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 なんの木の葉っぱでしょうかね・・・。 まるで花のように綺麗に感じましたね・・・。

 道の傍に小さな沢が目立ち始め、そのせせらぎが木漏れ日に綺麗です。
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 彼方此方にせせらぎが見えます。 鬱蒼とした林の中に流れ込んでいます。
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 この情景はもっとシッカリと写真を撮れば、見た目のように綺麗なのですが・・・。
 そろそろ歩き疲れてきて、一眼レフはまたバックの中に仕舞ったままでした。

 ズーとヒノキ林が続いています。 同じような写真が何度も現れますが、実態に即して?載せていきます。
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 このヒノキ、相当大きくてカメラに収まりません。 道を歩いている人がゴマ粒のように見えますよね。 おそらくヒノキの高さは20~30mぐらいはあるのじゃないでしょうか。 古代から日本の木造建築の一番重要な材料だったのですからね・・・・。
 見上げてみると少々圧倒されますね。
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 その日はまさに快晴の春の陽が燦々と。 明暗が強すぎてヒノキが上手く写りません。
 歩いて眺めているヒノキ林の情景に近いのは、こんな感じでしょうか。
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 道の左側の沢が大きくなり、川のようになって来ました。 ちょうど男滝・女滝の上に来ました。
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 例年はぐるーと廻って滝口まで降りて行くのですが、今回はメンドクサイのでパス。

 パラパラと民家が現れてきます。 石垣の苔もなかなかです。
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 おそらく山の上から水がドンドン流れてくるので、道を防御する目的の石垣でしょうか。 木曽路はまさに山の中なんですが、維持するにはポイントに石垣を作ったり、道を石畳にしたり、維持するのにも大変だったのでしょうね・・・。
 
 民家に面した道路には花が見えます。 これがなかなか見事です。
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 薄紫と白が混ざって・・・。 以前にブロ友さんから名前を教えてもっらような・・・・。
 こちらは ボケ の花ですよね。 凄くイキイキしたボケの花ですね。
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 「さー、ここで休憩するか・・・・」 何時も休憩をして、持ってきた果物を食べる場所。
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 誰が小石を積み始めたのか・・・。 年ごとに増えていくような気がします・・・。
 この場所でユックリ果物を食べるのが私のパターン。 今回は夏ミカンを一個。
 目の前の情景はこんな感じですが。
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 写真の中央の白くなってしまった部分はモミジの木です。 秋にはこの場所の紅葉が見事なんですね・・・。

 「うーん、食べるものは全部食べたし、水もお茶も全部飲んだ。 さー、そろそろ妻籠へ行かなくちゃ」
 時刻はもう2時半ごろ。 馬篭宿を出て4時間以上経っています。 妻籠のバスの時間が気になり始めました。

 「さー、少し急ぐぞ・・・」  ヒノキの森とおさらばです。
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by takeshi_kanazaw | 2018-04-26 10:19 | ウオーキング | Comments(4)
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 「今年の桜も綺麗やな~・・・」 私はこのショットがお気に入りです。

 木曽路、馬篭峠の少し下ったところにある関所跡。 枝垂れ桜がマッコト綺麗。
 後ろは一石茶屋、枝垂れ桜が春の陽に輝いていました。
 「うーん、これは絵になるな・・・・」

 もう桜のシーズンはとっくに終わり、今更桜の写真を見ても・・と思われるかもしれませんが、緑が鬱蒼とした木曽ヒノキの林の中を歩いてきて、この関所跡の桜を見ると感動的なんですね・・・。

 「関所跡でおにぎりの昼飯でも食うか・・・」 一石茶屋では飯は食えません。
 一石茶屋を出て関所跡へ。 辺りは枝垂れ桜に覆われています。
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 写真の奥に見える場所が関所跡。 原っぱになっていて、小さな小屋風の建物があるだけです。

 ゆっくり小屋の椅子に腰を掛け、握り飯を食べながら周囲を眺めていました。
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 左の黒い門は関所の門を模して造られたもの。 
 「しかし、枝垂れ桜が輝いているわ・・・。 本当に光ってる・・・・」

 この道を歩いてきた外国人は、全てこの見事な桜に足を停めますね。
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 多分帰国しても、この木曽路で見た桜の印象は消えずに、ズーと頭に残るでしょうね・・・。

 関所跡の原っぱでは、まさに花見の人が。
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 この歩いてきた道の近くに舗装された自動車道があり、車でもこの関所跡に降りれます。
 「近くの人達やな・・・・。 軽トラに乗って木曽路の花見とは贅沢やん・・・」

 この関所跡の近くに小さな観音堂みたいなものがあります。 その情景がまたグッドです。
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 ベニ枝垂れと白い枝垂れ桜があって、小さな川が流れています。
 「うーん、なんだか山里の春の典型みたいな情景や・・・・」

 私は何時もお堂の近くに登って行きます。 お堂から関所跡を見ると、ノンビリ感が味わえます。
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 この枝垂れ桜の木、かなりの古木ですね・・・。 この木の白い枝垂れ桜がまた綺麗。
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 本当に輝いていましたね・・・・・。

 関所跡に戻ってみると、青いシートの上に寝ている人が。
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 「これはいいや、寝転んで桜見とは贅沢なことやな・・・。 俺もやってみたいな・・・」

 急に外国人からカメラのボタン押しの依頼。
 「この場所より、バックに茶屋のある方がいいよ」
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 一石茶屋のボランテアのMさんに影響され、珍しく親切に対応。 だって、この外国人には、恐らく桜が満開の木曽路に来られるのは最初で最後になるでしょうからね・・・。

 「さー、そろそろ行かないと・・・・。 まだ半分しか歩いていないんだから・・・」
 関所跡を後にしましたが、名残惜しいですね・・・。
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 もう桜の写真など昔の事のような感じかもしれませんが、高い山や北国ではまだまだ桜のシーズンが続いているんですね。
by takeshi_kanazaw | 2018-04-25 11:40 | ウオーキング | Comments(8)
 馬篭峠を越えて、妻籠に向かって下って行きます。
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 これからはズーと下りになるので、ますますプラプラ気分。

 馬篭峠を越えると状況は一変。 人家は殆どなくて森の中を歩く感じ。
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 毎年のように歩いているので、この風景の写真を何度も載せたかもしれません。
 道の上に垂れている木の枝が印象的でしょう。 木曽路は全て山の中 という感じになってきました。
 木々に隠れている白い花は山桜ですね・・・。

 「今年は山桜が満開やな~・・・・。 去年よりよく咲いているわ」
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 実はリックの中には一眼レフのカメラがあるのですが、首にぶら下げて歩くのが億劫。 ついつい小さなカメラでホイホイという感じで写真を撮っています。 もう少し真剣に?写真を撮ればいいのですが・・・。

 少し薄暗い森の中、道端には切られた木に苔が一杯です。
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 マクロレンズでも持って来れば、面白い写真が撮れそうですが・・・。

 木曽路らしい木曽ヒノキの道が続いていきます。
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 これからはズーとこんな道が続いていきます。 このブログでは毎年のように載せている情景ですね。

 薄暗いヒノキの森に、新緑の黄緑の葉っぱが輝いていました。
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 この光る新緑の葉っぱは実に綺麗でしたね・・・。 皆さんに見せたいほど綺麗。(写真よりズーと綺麗)

 何時も通る道。 小さな地蔵さんかお墓か判りませんが、これもお馴染みです。
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 この峠の道、冬には雪も積もるんですね・・。 昔の旅人は大変だった・・・・。

 この春のプラプラ歩きで一番気になることがあります。
 これから行く ” 関所跡の枝垂れ桜が咲いているかどうか ”

 標高750mぐらいの関所跡、そして枝垂れ桜は少し開花が遅い、 この条件下でいったい何時この桜が見ごろになるか・・・。 それに年によって咲く時期も微妙に違う・・・。 チョット緊張するんです・・・。

 「やったー、関所の桜が咲いてるわ! それも満開状態や」
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 プラプラ歩きも、この場所に来ると足が速くなりますね。
 とにかく桜に近づいてパチリ。
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 今年は日本中のソメイヨシノの咲く時期が10日ぐらい早かったので、この関所跡の枝垂れ桜も恐らく散っているのではないかと覚悟していました。 でも予想に反して、まさに見ごろ。
 関所跡の手前にある一石茶屋の前に。 ここのベニ枝垂れ桜が一番見ごたえがあるんです。
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 「まさに満開やな・・・・。 これほどドンピシャの時期に見られたのは、まさにラッキーそのものや」
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 とにかくまずは一石茶屋に入って行きましょうか・・・。
 この施設は何度も登場していますが、ボランテアの人が運営していて、無料でお茶を振舞っています。
 この関所跡を訪れる人が気軽に入れる場所です。
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 「あれ? 今日は見慣れないボランテアの人みたいやな・・・。 えらく熱心に説明されてるわ・・・」
 当日担当した(5人で交代に茶屋に詰めている)初めてあったボランテアの人、名前はMさんで、4年前に名古屋からこの木曽路の部落に移住してきたという。
 「定年後に名古屋のマンションを売ってサッサと移住しましたわ。 家の嫁さんも大満足ですわ」

 道理で彼は英語をペラペラしゃべって、地元の人というより何か商社マンみたいでした。
 「何処から来ましたか? ふーん、イングランドですか。 記念写真を撮ってあげますよ」 英語でペラペラ。

 この峠越えの道を歩く人は圧倒的に外国人の方が多い。 殆どの人が日本語を喋れないので、茶屋に入りにくそうですが、彼は積極的に話しかけてお茶を振舞う。
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 日本を訪れる外国人が増えています。 木曽路を歩くような人は稀でしょうが、Mさんのような人に親切にされると、有名な観光地を巡るより良かったと思ってくれるのではないでしょうかね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2018-04-24 10:44 | ウオーキング | Comments(6)
 馬篭宿から馬篭峠を越えて妻籠宿まで、約8キロの山道をプラプラ歩いていました。

 「あー、美味いコーヒーを飲めて、満足満足・・・・」
 馬篭宿からまだ1キロしか登っていない喫茶店でユックリ時間を過ごして、やおらプラプラ歩き再開。

 周囲の山の新緑が綺麗でしたね・・・。 薄緑や薄茶色、それに混じって白い花。
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 手前の桜は山桜。 山の薄茶色い葉っぱもきっと山桜だと思います。 昨年この場所の部落のお婆さんに聞いた話だと、山桜は先に葉っぱが出て、白い花はその後に咲くと云ってました。

 少し開けた場所からの遠景。 恵那山の裾野が西に広がっている場所です。
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 遠くは春霞でハッキリ写っていません。白い花が結構多いですが、山桜なのか白い花桃なのか判りません。山桜にしてはチョット白すぎる感じがしないでもない。 

 山道と云っても、山里の登り道といった感じで、持ってきた水を飲みながら・・・・。
 道の傍に場違いの?小屋があります。 ウエスタン調の音楽が流れていました。
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 昨年の秋に歩いた時、自称木工芸術家のオジサンが居て、家の裏のモミジが綺麗だから入ってこいよ と言われた場所なんですが、その日は来客中のようで、姿が見えません。 どうも名古屋か岐阜から移り住んだ人だと記憶していますが、こんな場所で暮らすのもイイでしょうね・・・。

 馬篭峠に近づいてきました。 峠の前に小さな部落があります。
 部落の周囲は田圃や畑が少しあるのですが、その畑の花桃が実に綺麗。
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 畑の周囲は柵があって入れません。 農作業の人に聞いたことがありますが、イノシシが増えて困っているとのことでした。 熊は年に一度ぐらい顔を出すそうですが・・・。

 花桃が綺麗なのですが・・・・。 部落の中をウロウロして近くで見える花桃をパチリ。
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 この花桃、ちゃんと実が成るのだそうですが、小さくて硬くてとても食べられるもんじゃないそうです。

 ウオーキングならサッサと歩いて行くのでしょうが、私はプラプラしながら周囲を見回して・・・。
 少し遠くに見えたこの花。 目には透明な花弁が凄く綺麗に見えたのですが。
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 なんの花なんでしょうかね・・・・。

 馬篭宿から馬篭峠までは、普通の人は40分ぐらいで歩くそうです。 私はコーヒーを飲んだり、道端の花を見たり、全然前に進みません。ドンドンと歩いてきた人に追い越されてます。 
 「そんなに急いでどうするの・・・・」

 少しずつ山が近づいてきます。
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 木曽路と言えば木曽ヒノキの林をイメージしますが、それは馬篭峠を越えた場所。 この辺りの山は灌木などが混在する状況で、これもまたいいですね・・・・。

 少し家がまとまった部落にやってきました。 昔は馬篭峠前の 間の宿(あいだのしゅく)だったようです。
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 中央の道端に見える花はモクレンです。 満開でしたね・・・。

 この部落、今は農家の人(多分兼業農家)が多いですが、昔の宿を利用した民宿もパラパラ。
 この家は民宿を廃業して、家は廃屋状態。
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 何時来てもこんな状態のままで放置されています。

 この部落の中は花が一杯でした。 家の前に一杯花があります。
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 前にもこのブログに載せたと思いますが・・・・。 色とりどりの花が植えられています。
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 この部落の周囲は春の雰囲気が一杯。 また少し寄り道です。
 「いやいや、これはユキヤナギだろうな・・・。 実にノビノビした枝ぶりやな・・・・」
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 少し離れた場所の ベニ枝垂れ桜 を発見。
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 「いやいや、見事な桜やな・・・。 この調子だと多分関所跡の桜も満開かも・・・」
 周囲の畑には黄色い菜の花、山には山桜・・・。 のどかな情景でしたよ。
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 「もう12時を過ぎたジャン。 馬篭宿から2時間近く掛かってんじゃん。 そろそろ峠に行かなくちゃ」
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 部落を後にして馬篭峠へ。 道端にこんな花が。 またパチリ。
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 やっと馬篭峠に到着しました。
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 昨年ぐらいからこの峠の茶屋は再開されたようですが、昼はオムスビと決めているのでこの茶屋はパス。

 馬篭峠に来たぞ! と記念に一枚。
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 そうそう、この峠に私の歩いたコースが判る地図が掲示してありました。
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 馬篭宿からこの馬篭峠は約2キロの登り。
 「この峠を越えれば、後はダラダラ下りだから、ノンビリとプラプラと・・・」
 プラプラが多いですが、ホントにプラプラなんですね・・・・
by takeshi_kanazaw | 2018-04-23 11:14 | ウオーキング | Comments(4)
 毎年恒例にしていますが、春と秋に木曽路を歩くことにしています。
 馬篭宿から馬篭峠を越えて妻籠宿までの約8キロ、標高差450mの山道です。 まー、ウオーキングコースとしては初級ぐらいの、ゆったりした道行です。

 「この木曽路の道が歩けるあいだは、俺はまだ元気ということにしようか・・・・・」
 と自分で勝手に決めていて、今年も4月20日の金曜日、プラプラと出掛けました。
 「今年も歩くぞ!」

 名古屋から中津川までJR中央線で約1時間ちょっと。
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 出発の名古屋周辺では通勤・通学の人で混んでいた電車も、多治見を過ぎる頃になるとガラガラ。
 中津川に近づくと薄らと恵那山が見え始めます。 いい天気でしたね・・・。
 電車もたまにはいいもんですね・・・。

 中津川から馬篭まではバス。 10時前だったので、殆ど10人ぐらいしか乗客はいません。
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 何時も郊外へ行く時は自家用車ですが、この木曽路歩きの時は電車にバスと決めている。 もっとも我愛車は前日の故障で修理中だったので、使えませんでしたが・・・。

 この木曽路は外国客に人気があって、バスでは日本語・英語・北京語・台湾語・韓国語の表示と案内アナウスが流れます。 田舎なんですが、意外と国際的な観光地なんですね・・・。
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 さて、この木曽路のプラプラ歩きは、このブログでも毎年アップしています。 また同じ話か・・・と思われる方もいるでしょうが、逆に拙い写真と説明で一緒に木曽路を歩いている気分に成れるという方も。 読者の中には馬篭宿や妻籠宿に来られた方は多いのですが、殆ど馬篭峠を越える道を歩いた人は少ない。

 ~ 木曽路は全て山の中 ~ と島崎藤村もおっしゃってます。
 ノンビリとお付き合いください。


 歩き初めは 馬篭宿から。
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 この馬篭宿は坂道に宿が並ぶ 坂道の宿場です。 石畳の坂道をエンコラと。
 「ほー、八重桜かな・・・、いや 山桜かな・・・・。 桜がまだ咲いているんだ・・・」
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 感じとしては、名古屋や都市部の半月前の状況と似ている感じですね・・・。
 「今年の春は桜も早く咲いて慌ただしかった。 この木曽路で春のやり直しが出来るかも・・・」

 10時過ぎ、まだ人はまばらでした。 リックを背負った西洋系の若い女性ですね・・・。
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 こんなスタイルの西洋系の人は、私と同じように馬篭峠を越えて歩きますね。 山の中を歩くのは半分以上が西洋系の人達です。 後は日本人が少しで、中国系の人は殆ど歩きませんね・・。

 馬篭宿の中に観光客も現れ始めました。 観光バスで来た多くの観光客は部落の上のバス停から降りてくるようです。馬篭宿の石畳の坂は結構きついですからね。
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 周囲はお店ばかりですが、民家もあります。 民家の庭の花桃が満開でした。
 これは台湾系の人達かもしれません。 花桃の前で記念写真中。
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 ところでこの馬篭宿では、何時も行きつけの喫茶店で熱いコーヒーを飲んでから歩き始めるのが私のパターンなんですが・・・。 なんとなんと、そのお店は人手不足で喫茶部を廃止して、機械でコーヒーを。
 「これじゃ飲んだ気がしないわ・・・・。 馬篭宿でも人手不足なのか・・・・。世の中ドンドン変化するな・・・」

 気を取り直して、歩き始めましょう。
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 馬篭宿の出口というか、山の中への入り口。 江戸より何里、京へ何里 と書いた石碑があります。

 道端には白い花。 梨かスモモか、そんな感じの花のような。
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 道の周囲にはとにかく花が一杯あるので、目に留まった花だけをパチリ。 その時の気分しだいです。

 部落の上に開けた場所があります。展望台のような感じで、恵那山とその裾野が一望できます。
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 「うーん、山桜は今が盛りのようだな・・・・。 これは道筋は結構桜が綺麗かもしれんぞ・・・」

 それではやおら階段を登って行きましょうか。 若い人はどうぞお先に。
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 私は全然慌てない。 ウーキングというよりプラプラ歩きですから・・・・。

 中山道の石碑が見えてきました。
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 この石碑の後ろにソメイヨシノの桜があるのですが、スッカリ葉桜になってますね・・・。

 少しずつ山の中の坂道が増えてきます。 また若い外国人の人に追い越されます。
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 「そんなに急ぐことはないぞ。 ノンビリいこうよ」  歩き始めてまだ1キロも来ていませんが・・・。

 「この白くて可愛い花は何じゃろか?」
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 近寄ってみると・・・・。 ニリンソウみたいでしたね・・・・。
 その先には小川のせせらぎが・・・。
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 黄色い花が見えます。 この花はこれからも一杯見ることになりましたが、何でしょうね・・・。

 少し歩いて行くと、道端に綺麗な花桃が現れました。
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 一本の木から白い花と赤い花が咲いていますね。 源平なんとやらという種類ですね・・・。
 その木の傍にある喫茶店。 時々入るのですが・・・・。
 「今日は冷たいソフトクリームにするか、熱いコーヒーにするか・・・・」

 馬篭宿の喫茶店でいつも飲むコーヒーが飲めませんでしたから・・・・。
 「今日はコーヒーにする。 美味いコーヒーをお願い!」
 このお店は、ちゃんと一杯ずつドリップで煎れてくれるんです。

 タバコを吸いたいというと、店主のおかみさんがわざわざ 外にコーヒーを持ってきてくれました。
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 「美味いコーヒーを飲みながら、タバコをふかして花桃を眺めて・・・。 極楽・極楽・・・・」

 歩きに来ているのか、コーヒーを飲みに来ているのか・・・・・。 
 まだ歩き始めたばかりなのに、もうスッカリノンビリ気分に成っていました。
by takeshi_kanazaw | 2018-04-22 11:03 | ウオーキング | Comments(8)
 ヒノキに覆われた道も、滝を過ぎると少し畑も現れて、人家がポツポツ。

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 赤くなったモミジが現れてきます。

 前日の雨のせいでしょうか、濡れた苔の上に濡れた赤いモミジの落葉。

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 この辺になってくると、もう疲れてきて、プラプラ歩きのスピードが更に落ちてきます。

 「また何時もの場所で、持ってきた果物でも食べて一服しようか・・・」
 ヒノキの木立が尽きる場所に、小さな木の腰掛台がある。

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 上の写真の奥の方に、その腰掛台があります。

 実はこの場所が 私の一番好きな 紅葉スポット。
 腰掛台から歩いてきた道を振り返ると、逆光にモミジが光ります。

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 ここを下ってきた人たちに、「この景色は素晴らしいよ」 と呼びかける。
 日本人、外国人を問わず声を掛けるのですが、半数ぐらいはここで写真を撮りますね。

 お気に入りのスポットですから、何枚も写真を撮りましたが、そのうちの一枚。

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 紅葉の写真は逆光気味の方が好きで、上手く撮れるかどうかはまた別問題。

 この場所の情景に少々拘って、少し下に降りてからもまたパチリ。

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 陽光の光る筋でも写れば更にグッドなんですが、この角度が大好きで、毎年撮ってますね。


 「妻籠宿のバスの時間は何時だったかな・・・・」
 このお気に入りのスポットから妻籠宿までまだ3キロぐらいあるのですが、このお気に入りのスポットで写真を撮った後は、ひたすら妻籠宿を目指して歩きます。あんまりプラプラもしていられない・・・。

 間の宿 大妻籠を通過。

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 横を流れる川の幅が広くなって来ます。
 「川に映ったモミジの色が綺麗・・・・・」 パチリ、パチリ とやったのですが・・・。

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 流れる川に映る紅葉はなかなか情緒があるのですが・・・。 写真に撮るのは難しい・・・。

 妻籠宿に到着しましたが、ここもほぼ素通り。

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 木曽路歩きの時は何時もそうなんです。 山の中はユックリ、プラプラなのですが、妻籠宿が近づくともうバスの時間に合わせて急いでしまう。 

 ちょうど紅葉のシーズンですから観光バスが一杯でした。

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 私はジーと南木曽行の路線バスの来るのを待つ。 一時間に一本しかないから、乗り遅れられない。

 「もう早く帰りたい。 特急で帰っちゃえ!」

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 南木曽駅からは殆ど特急に乗ってしまうことが多いですね・・・。
 4時ごろですが、もう太陽が山に隠れそうですしね・・・。

 今年の秋の木曽路歩きも終了。 
 「今年も歩けたぞ」
by takeshi_kanazaw | 2017-11-21 08:20 | ウオーキング | Comments(2)
 明治の文豪島崎藤村は 馬篭宿 の生まれですね。
 彼の「夜明け前」という小説は 「木曾路はすべて山の中である」 で始まるそうです。

 馬篭峠から妻籠宿までは、まさに山の中の木立の間を歩く感じです。

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 周囲は殆どがヒノキで覆われています。
 見上げると、少しは秋らしく紅葉した木もあります。

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 道の下を見ると、苔が一杯ですね。 深い木立なので、陽光が届きにくいのでしょう。

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 これまで木曽路という名前を使ってきましたが、実はこの呼び名は通称で、キチットした定めがない。 中山道の木曽地方の道とされ、東の奈良井宿の前あたりから馬篭宿の間、11宿の間を木曽路というのが一般的。

 中山道はこの地方では木曽川沿いに道が続いているのですが、馬篭峠を越えて妻籠宿への道は、まさに すべて山の中 になる。 冬には雪も降りますから、昔は危険なために通過するのに勇気が要った道だったらしい。 馬篭生まれの藤村でさえ、木曽路はすべて山の中 と書いたぐらいですから。

 当時のものかどうか判りませんが、所々に石畳が残っています。

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 この場所は木曽路のPRで時々登場する場所です。 関所跡を下りきった場所で、ここからはせせらぎ沿いに更に木立が続いていきます。

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 薄暗い木立の道が続きます。 
 「さすがにこの辺は静かやな~・・・。 周囲に人家もないし、殆ど人も歩いてないし・・・」

 時折せせらぎを超える小さな橋を越えて行きます。

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 そして、またヒノキの木立の道が現れる。

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 何度も同じような情景が出てくるのですが、これが木曽路の特徴的な情景です。
 まさに 木曽路はすべて山の中 なんです。

 ヒノキの森の中には、真っ赤なモミジは無いですね。 モミジは人家近くにしかないのかも。
 カエデの黄色くなった葉っぱが、秋の陽光に光って綺麗でしたね・・・。

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 標高801mの馬篭峠から、ダラダラと下って行く感じですが、1時間ほど歩くと、少しずつ川の音が大きくなってきます。 道の下には川の流れが見えてきます。

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 写真では上手く撮れてませんが、深い山の中の渓谷の状況らしく、いい感じでしたよ。

 「確か滝があったな・・・ チョット降りてみるか・・・」

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 今年の春にも滝を載せましたし、昨年の秋も寄ったような・・・・。
 滝へ降りて行く道のモミジが光って綺麗でした。


 滝口は寒かったですね・・・。 春には河原まで降りて休憩したのですが・・・。

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 男滝・女滝 となずけられた小さな滝があります。

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 毎年思うのですが、この滝口近くに真っ赤なモミジがあればな~・・・。
 まー、手を加えない所がこの木曽路のいいところですが。

 「木立の中をプラプラ歩く時が、木曽路を歩いた という気がする。」 
 私は毎年そう思っています。
by takeshi_kanazaw | 2017-11-20 08:35 | ウオーキング | Comments(6)
 馬篭峠を越えると、風景が一変する。

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 周囲に人家の気配もなく、木々に覆われた道となる。
 ただ、馬篭峠から妻籠への道は、ズーとダラダラ坂の下り。 歩くのには楽なコース。

 少しずつヒノキの木立が増えてくる。

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 木曽路の旧中山道らしい雰囲気になってきましたね。
 前日は雨でした。 木立の陰になっている道は少しぬかるんでいます。

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 白く大きな葉っぱは ホウバ の葉っぱですね。 
 そうそう、この葉っぱの上にホウバ味噌を上に載せて、下から火でグツグツ煮るホウバ味噌。

 周囲はヒノキの落葉が一杯(枝打ちした跡かな・・) 木の幹は苔むしていますね。

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 15分ぐらい歩くと、関所跡にある休憩所が見えてきます。

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 春には桜の花で一杯ですが、秋にはモミジが赤くなっています。
 「あれ? こりゃどうしたことだ。 人が一杯じゃん」

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 どうもバス会社や旅行社が集めた、ウオーキングツアー のお客さん達のようです。
 それも1組や2組じゃなくて、100人を超える人がいましたね。

 古い民家をそのまま利用した無料休憩所の中。 大勢の人で混雑?

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 「皆さん、座敷も上がっていいですから、各自で休憩してください」  部落のボランティアの人も忙しい。
 いやいや、予想外の展開ですね・・・。

 この休憩所の前にある、春には綺麗に花が咲く桜の大木。

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 桜も紅葉するはずですが、もうスッカリ葉を落としていました。


 =追加= 
 ブロともさんから春の桜の頃は綺麗だろうな~との声あり。 昨年の様子を載せましょう。
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 この場所は春の方がいいですね。 春はこの桜の咲くタイミングに合わせるのが難しい。
 (詳しくはカテゴリ ウオーキング で、春の桜の様子が載っています)


 例年のように、私は関所跡のベンチでユックリと握り飯を食べ、ノンビリ。
 「そろそろバスの一団は居なくなったかな・・・・」
 こうした団体さんは、時間に合わせて行動するので、その一団がいなくなれば静寂さが戻ります。

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 「静かに歩く方がいいよな・・・。 バスでウオーキングというのは、どうも馴染まないな・・・」

 昼を食って、タバコも吸って、やおら、プラプラ歩きを再開。
 慌てない、頑張って歩かない、とにかくプラプラとノンビリ・・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-11-19 08:08 | ウオーキング | Comments(2)
 馬篭宿から馬篭峠へ旧中山道の道をプラプラ歩く。 

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 ほぼ2.5キロ、標高差300mぐらいの、優しい登り道ですね。
 この辺りは恵那山の裾野が広がっている場所。 所々に畑があったり、時には小さな川の流れる谷があったりという感じです。

 山の中にもモミジですね。

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 旧中山道の木曽路では、クマよけの鐘が沢山おかれています。 チンチンという鐘の音を聞きながら。
 部落の人に聞くと、クマは年に1~2度、山から下りてくるそうです。 すぐ山に帰っていくとか。

 いい天気でした。 秋の陽を浴びて、何やら白い花が光っていました。

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 近くに居た軽トラのオジサンに花の名前を聞くと、「さー、何やろね・・」

 ドンドンと、いやプラプラと、上り坂を歩いて行くと、また赤いモミジが。

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 日本の紅葉の綺麗なのは、このモミジの赤と、常緑樹の緑があるからですね。 
 いやいや、日本の秋は好いですね・・・・。

 「おや? 今日は自称芸術家のオジサンはいないようだな・・・・」
 道端にある家と小屋。 昨年に木工芸術品?作成中のオジサンと話した場所。
 オジサン推奨のモミジが窓に写って綺麗・・・。

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 少し歩くと、今度は干し芋が一杯の庭が現れた。

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 去年は確かお婆さんが庭先で芋を蒸していたが、今日は出てきてない。 庭先に置いてあった箱に100円玉を入れて、干し芋の袋を一つ。
 「干し芋なんて食べたことあるか?」 と近くを歩いていた若い女性に。 袋を開けてそれぞれに干し芋を配って食させる。 干し芋を食べながら、何ともノンビリムードの歩行が続いていました。

 「ほー、こんなに大勢の外国人グループは珍しい・・・」 

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 十辺舎一九の碑のある場所。 付添いのガイドが句の説明をしているようだ。
 ちなみに、ここの句は確か  「渋皮の むけた女はおらねども、ここの名物 栗のこわめし 」
 「江戸からきて、木曽路を見下した下手な句だ。」 と私は言うのだが・・・。

 所々にある農家の庭。 この南天の輝きは素晴らしい。

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 我家の南天と比べると、ノビノビと育っている感じ。

 フラフラと歩いて行く。 その日は結構日本人の歩く人が多かった。 どうも、バス会社のウオーキング大会が行われているようだった。 賑やかさに、家の中からお婆ちゃんが顔を出す。

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 このお婆ちゃん、よく喋る人で、私の顔を見て 「そこに竹の棒があるやろ。 杖代わりに持っていきな・・・」
 よほど私が年寄りに見えたのか。 

 言われるままに、竹の杖を片手に、歩行を続行。

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 前に写っているのは菊の花ですかね・・。 こんな感じの道が多いのです。

 来た道を振り返ると、モミジが逆光気味に光って綺麗。

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 紅葉の様は光の具合で印象がドンドンと変わりますね・・・。

 本当にプラプラと歩いて、1時間以上かかったでしょうか、やっと 馬篭峠に到着。

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 下の赤いものは、バス会社のウオーキングの道しるべでしょうか。
 「ウヌ? 珍しく 峠の茶屋 が店を開けてるじゃん」

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 何時来ても閉まっていた店。 代替わりでもしたのかな・・・。 
 長らく店を閉めていた関係か、お客は誰も入っていない・・・。

 「そうだな・・・。 此処で食ってもしょうがない。やっぱり下の関所跡で持ってきた握り飯を食べよう」
by takeshi_kanazaw | 2017-11-18 11:28 | ウオーキング | Comments(8)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw