カテゴリ:相生山の四季( 98 )

 春になると、雑木林には雑草が小さい花を一杯咲かせる。

 しかし今はまだ冬の2月。 探しても、露草もオオイヌノフグリもタンポポも全然見当たらない・・・・。
 畑の畔のような場所にあるのは、枯れ切ったようなガク紫陽花。

d0140806_15244560.jpg

 梅雨の頃に花を咲かせ、真夏を越え、秋を過ぎ、そして真冬。
 僅かに葉脈しか残っていないが、その姿は何処か美しい。

 
 雑木林の周囲には竹林。
 所々に去年に生まれた若竹の姿。

d0140806_15274089.jpg

 色はまだ黄緑を残しているが、もうスッカリ大人と同じ大きさに。
 下にはタケノコだった幼き頃の産着?を残しているのが、可愛い感じがする。

 雑木林に散在する松の木。
 大木は殆どなく、人間の背丈にも達しない小さな木が一杯ある。

d0140806_15325165.jpg

 この茶色い物は何か・・・。 恐らく春以降に大きくなって、また緑の針葉を茂らせるのだろう。

 季節は少しずつ移り変わっていきます。
 雑木林の植物は、人間以上に季節の変化に身丈を合わせているんでしょうか。

 1年の季節の変化、時の流れは、植物には想像できないほど重要なんでしょうね・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2019-02-17 09:16 | 相生山の四季 | Comments(0)

 雑木林に梅が咲いた

 ブロともさん達が梅の花の綺麗な写真を載せておられる。
 「そうだ! もう梅が咲いているんだ・・・・」

 東海地方にも彼方此方に知られた梅林があるのですが・・・・。
 「うーん、有名な場所は混むだろな・・・。 そう言えば何時も行く雑木林の相生山にも梅があった」

 寒いので冬の雑木林には行かなかったので、梅が咲いているかどうか判らない・・・・。
 
 散歩する人を時々見かける相生山、見物客などいませんでしたが、チャンと梅が咲いていました。

d0140806_1011276.jpg

 この梅は花を愛でるためのモノではなく、もっぱら梅の実を採るためのモノ。
 かぐわしき梅の香は・・・。 鼻が悪い私、全然判りません・・・。

 観光梅林ではないので、梅林の中の散策は出来ません。

d0140806_1014383.jpg

 その日は薄曇り、時々冬の日差しが差す、あいにくの日で、曇ると肌寒い・・・。

 「お日様が顔を出さないかな・・・・・」  しばし、空の雲を見上げて、日差しが現れるのを待つ。
 僅かの時間ですが、お日様が・・・・・。

d0140806_1018449.jpg

 ブロともさん達のように雰囲気のある写真が撮れませんね・・・・・。

 「なんとなくモノクロ写真の方が、梅の雰囲気が出るのじゃないかな・・・」

d0140806_10194620.jpg


 まー、写真はどうあれ、やっと梅の花が咲く時期が来ました。
 
 もうすぐ春ですね・・・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2019-02-16 10:21 | 相生山の四季 | Comments(0)
 初冬の雑木林、暖かい木漏れ日が差し込むと、枯葉が表情を変えますね。

d0140806_10363648.jpg

 陽の当っている場所には、枯葉の中から宝石が出てきそうな感じです。
 木漏れ日は自然の演出者ですね・・・・。

 風がない雑木林に木漏れ日が一杯に。 何処か綺麗な庭園のように見えます。

d0140806_1040165.jpg

 まだ昼過ぎなのに、初冬の日差しは斜めから刺しこむ。 その様も面白い。

 小さな木に残っている葉っぱが、まるで宝石のように輝いていました。

d0140806_1044681.jpg

by takeshi_kanazaw | 2018-12-28 10:44 | 相生山の四季 | Comments(2)

 モミジのアラカルト?

d0140806_1175695.jpg


 自宅近くの雑木林の相生山。
 もう学校が冬休みになったのだろう、子供ずれの家族が枯葉の積もった小道を歩いている。
 殆ど人が立ち寄らない場所、柔らかい枯葉の道を、楽しそうに話しながら・・・・。

 その小道の傍に、静かにモミジが落ちている。
 静かにというのは変な表現かもしれないけれど、緑の草の中にフンワリと落ちている感じ。

d0140806_11141491.jpg

 赤くなった葉っぱ、黄色いまま落ちた葉っぱ、色とりどりのモミジ。
 緑の草の上にハラハラと落ちて、まさに自然のままのアラカルト。

 初冬の雑木林は、静かな時間が流れている。
by takeshi_kanazaw | 2018-12-27 11:16 | 相生山の四季 | Comments(4)

 静かな竹林

 雑木林の相生山は、周囲を竹林に取り囲まれている。

d0140806_12294831.jpg

 風があると、カーン・カーン と竹がぶつかる音や、サワ・サワ と笹が揺れる音がする。
 その日は、殆ど無風状態。 全く静かで、外界の音も聞こえてこない。

 真昼に近い時刻、太陽の光が竹の隙間からこぼれてくる。
 早朝なら、もっと低い位置から光芒が望めるのだが・・・・・。


 この雑木林の竹林。 ここを訪れる人は全くいない。

d0140806_12361150.jpg

 竹林を通っている小道。 道は落葉に覆われてきた。この竹林には、所々に大きな広葉樹も生息しているので、秋になると落葉が増えてくる。

 この竹林の小道を歩くのは好きなのだが、梅雨の時期以降は やぶ蚊 が出てきて、秋も深まってくるまで、この道を歩くことは避けている。 それにしても誰もいなくて、竹林は静まり返っている。


 そんな竹林に、まるでスポットライトを浴びたような若竹が一本。

d0140806_12432258.jpg

 おそらく今年生えてきた竹だろうか。 夏から秋の台風で、横になってしまっている。
 光る瑞々しい緑が、鮮やかだった。
by takeshi_kanazaw | 2018-11-19 08:00 | 相生山の四季 | Comments(2)

 雑木林の小さな秋

 久しぶりに行った 雑木林の相生山。

 少しは秋めいた姿。 
 でも、雑木林には煌めくような紅葉はない。


 スポットライトに照らしだされたような 小さい秋。
 秋の陽に、真っ赤な ツタ の紅葉。

d0140806_14123954.jpg



 下を見ると、前日の小雨に濡れた苔に、色づいた落葉が。

d0140806_14142440.jpg


 
 こちらでは、赤い実が秋の陽に輝いていました。

d0140806_14153175.jpg



 雑木林の秋も少しずつ進んでいきます。
by takeshi_kanazaw | 2018-11-18 08:08 | 相生山の四季 | Comments(6)

 竹林にも新緑が来る?

d0140806_9341680.jpg


 何時も歩く雑木林の竹林。
 なんだか竹林の雰囲気が明るくなったというか、竹葉の色が若葉のような感じがしました。

 4月に顔を出した筍。 もう彼方此方で若竹になっている物も多い。
 しかし、いくら竹の成長が早いといっても、もう数十メータになっているのか・・・。

d0140806_9383665.jpg


 竹の葉っぱというのは、春になると新芽が出るのですかね・・・。
 そんなことはないと思うのですが・・・・。

 きっと見る方の気分のせいでしょうかね。
by takeshi_kanazaw | 2018-05-11 09:40 | 相生山の四季 | Comments(4)
d0140806_933243.jpg

 
 時々歩く近くの雑木林。
 コナラの木が多いのですが、つい前には裸だった枝に少し葉が出始め、やがて雄花が出たのが4月初旬ぐらいだったような気がする。

 「春が来たな・・・」 と思っていたのですが、最近行ってみると、また状況が変化していました。
 もうコナラの木は緑の葉っぱに覆われていました。

 大きなコナラの木の下から見上げると、5月の陽光が輝いていました。
 陽光に透けて見える葉っぱがなんともいい色をしていました。
by takeshi_kanazaw | 2018-05-10 09:43 | 相生山の四季 | Comments(8)
d0140806_14173858.jpg


 幼少の頃、 「からたちの花」 という歌を聞いたことがあります。

      ====

    からたちの花が咲いたよ。
    白い白い花が咲いたよ。

    からたちのとげはいたいよ。
    靑い靑い針のとげだよ

    ・・・・・・・・・・・・・・・・
      ====

 北原白秋作詞、山田耕筰作曲の日本の童謡だそうですが、出だしの一節だけが記憶に。

 秋になるとこの樹に黄色い小さな実が成るのですが、私はてっきり キンカン の実だと思ってました。
 昨年だったか、地元の人にこの樹が からたち だと教わったのですが、どうもピンとこなかった。

 今年に白い花を見て、改めて思い直すと、確かに北原白秋の詩のとおりですね。
 白い花が咲いて、棘が鋭くあって・・・。

d0140806_14293466.jpg

 しかし、このからたちの花、なんだか淋しそうな、頼りなさそうな・・・。
 鋭い棘とは対照的ですね。

 そうそう、そういえば島倉千代子の からたち日記 という歌謡曲もありましたね・・・。

 からたちの花。 あまり見かけない花ですが・・・。
by takeshi_kanazaw | 2018-04-09 14:34 | 相生山の四季 | Comments(4)

 星の瞳にホトケノザ

 変なタイトルですが、春の小さな花の話。

 春になると雑草も芽吹いて、花が咲きますね。 殆ど数ミリの小さな花。
 雑草という名の植物はない。 それぞれチャンと名前があって、懸命に生きているわけですが・・・。
 ガーデンで栽培もされず、ましてや花屋さんに並ぶこともない。 まさに 名もなく 小さく 美しい。

 一番バッターは 「星の瞳」
d0140806_12422153.jpg

 山道の傍に小さな青い花が眼に入ったことがありませんか。 数センチの草に数ミリの花。
d0140806_12435549.jpg

 正式の名前は オオイヌノフグリ。 この名前はひどすぎるという声もあり、別名が 星の瞳。
 この 星の瞳 という名前の方がピッタリですね・・・。

 マクロレンズで地面に座り込んでパチリ。 変な情景も写ってしまう。
d0140806_12464721.jpg

 白いものは花弁? いやいや、ひょっとしたら 白い小さな昆虫? 蜜を吸ってるかも。

 地面に座り込むと風景が違ってきますね。 周囲に一杯小さな花が見えますね。

 二番バッターは ホトケノザ。
d0140806_12511816.jpg

 葉っぱが仏座に似ているから名前がホトケノザらしい。
 花は唇のような小さな花弁がある。 よく見えない? 
 この唇状の花弁の花は結構ありますね。
 
 ホトケノザの傍に咲いていたのがこの花。
d0140806_12541363.jpg

 ヒメオドリコソウ という名前だと思いますが、この花も唇状の花弁が。

 少し離れた場所で見つけた花。
d0140806_12575611.jpg

 これもオドリコソウの一種でしょうか・・・。

 もう少し撮った小さな花を載せておきましょうか。 
 これはミミナグサだと思いますが・・・ 小さすぎて風に揺れて、撮るのに苦労しました。
d0140806_1314275.jpg


 植物図鑑で調べても判らない花も。
d0140806_13387.jpg

 白くて綺麗で小さくて・・・。

 これは多分ヘビイチゴ?
d0140806_135072.jpg


 この紫の花はよく見ますね・・・。 ツルニチニチソウ? 花は1センチ以上と大きい。
d0140806_136398.jpg


 春の野原へ行かれたら、座り込んで周囲を眺めて見られては。 情景も変わって見えますよ。
by takeshi_kanazaw | 2018-04-08 13:08 | 相生山の四季 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw