カテゴリ:お絵描き( 133 )

 お絵かき教室の年に一度の作品展、先週1週間やったのですが・・・・。

 絵や写真などの作品展なるものは、日頃苦労して作った作品を皆さんにご披露するものですよね。
 ところが我教室の面々、教室に通っているはいるのですが、それほど意欲的ではない。

 「作品展の時期が来たから、皆さん出品作品を用意してください」 と会長さん。
 それから、やおら出す作品を描きはじめるという、ノンビリ屋さん揃い。

 それでも、作品展で自分の絵を人目に曝すことになるので、すこしは力を入れて描く。 額なども用意し、重くなった作品を会場まで運んで・・・・。 なんとなく、それなりに努力したような気分になる。

 「フー、出来たわね・・・・」 会場づくりまでが結構大変。

d0140806_13224788.jpg


 当番制で毎日会場に詰めて、またこれが結構苦痛。 ところが、来られるお客様は・・・・・。 
 会場の市民ギャラリーには、我々と似たような趣味の会みたいなグループが、10コマぐらい写真や絵の展示会をやられているので、ついでに我展示会ものぞかれる人は1000人と多いのですが・・・・。

 殆どの方が、我々の絵の前に立ち止まらない。 スーと眺めて通るだけ・・・。 たまに立ち止まるのは、教室の講師をやっているプロの絵の前だけ。 1週間の期間で我々の絵をシッカリ見たのは数人じゃないでしょうか。 プロの絵は見るけど、素人の絵は・・・・・。
 どうも我々の作品をキッチリと見たのは、我教室のメンバーだけではないか・・・。

 「しょうがないよ、どう見ても俺の絵は下手だし、迫力がないわ・・・・・」 と自覚する。
 まー、これが作品展の最大の成果?

 ブロともさんは写真を得意とされる方が多いけれど、写真の場合はどうなんでしょうか・・・・。 
 プロと素人の差は大きいのでしょうか・・・・。

 「でもさ、先生は絵を売ってなんぼやろ。 この絵が何ぼで売れるかで価値が決まる。  考えれば可哀そうなもんやで、生活のために絵を描くなんて。 ワシらの方がズーと幸せや・・・」 と負け惜しみ?

 まー、上手く描けたという錯覚と自己満足しか、描く意欲に繋がらないという感じですね。
 イイじゃないでしょうか、絵でも写真でも、自分が良いと思ってやらないで、誰がそう思ってくれますか。
 自己満足でもいいじゃないですか・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2018-12-06 08:08 | お絵描き | Comments(6)

 水彩画作品展のご案内

 芸術の秋! 
 というわけで、通っているお絵かき教室、毎年一度の作品展が来週に開催されます。
 生徒の拙い作品展ですが、ご来場を願って案内させてもらっています。


 「第8回 中日文化センター 黒瀬教室作品展」

 期間;  平成30年 11月27日(火)~12月2日(日)
       AM9;30~PM6;00 (最終日はPM5;00)
       (私は土曜の午後と日曜日に会場に詰めています)

 会場;  名古屋市民ギャラリー栄 2B展示室
       名古屋市中区役所朝日生命共同ビル7階
       
d0140806_10551276.gif



 
 私の出品予定作品を載せておきます。
 他の生徒さんの作品は静物画が多いので、私は出来るだけ旅行先の風景画を出します。
 この教室では、そう云うパターンが定着してしまっています。


 「晩秋 清朝山荘」  中国・河北省
d0140806_10592930.jpg

  大きさは20号。 万里の長城巡り の旅で出会った、承徳の清朝避暑山荘の庭の情景です。


 「張液丹霞」  中国・甘粛省
d0140806_117541.jpg

  大きさは10号。  河西回廊の旅でみた 丹霞情景の一コマです。


 「王昭君の轍」  中国・山西省
d0140806_1112225.jpg

  大きさは6号。  黄土高原の旅で訪れた 雁門関 の情景です。


 「錦秋の長城」  中国・北京市
d0140806_1117647.jpg

  大きさは6号。  万里の長城巡り の旅で登った 慕田峪長城の情景です。



 これらの作品は、このブログの カテゴリ「お絵かき」で 既に紹介していますから、まるで棚卸?
 まー、実物が初めて 人目に曝される ことになりますが、シッカリ見るのは教室の仲間だけでしょうか。
by takeshi_kanazaw | 2018-11-20 08:00 | お絵描き | Comments(2)
d0140806_1018196.jpg


 何とも変な感じ?の絵ですが・・・・。

 これは 四季桜の里 小原村で作られる 「小原和紙」 に、タイで見た 「ワット・アルーン」 の夕日を描いたものです。 作者? こんな変な絵を描くのは 私 に決まっています・・・。
 どうしてそういう変な絵を描くに至ったか・・・・。

 小原村では室町時代から和紙が作られていました。 和紙の需要減退に、色を染めた和紙材料を使って模様を表現する技法を開発。和紙そのものを美術作品とする小原工芸和紙が誕生しました。

 例えば、小原和紙体験館のPR情報に載っていた絵 を見てください。

d0140806_10261656.jpg

 これは体験教室の例のようですから、ごくごく単純な絵柄ですね。

 和紙原料に染色すれば、それは原料そのものが 絵の具 になる。 「絵すき」「字すき」「一閑張」など使える分野は幾多も考えられますね。 着色原料を使えば、いろんな絵が描けるわけですから、小原和紙の作家が誕生することに。 山内一生氏などの有名作家の作品はご存じの方もあるかと。 もう工芸品というより芸術品の域に達していますね。

 私はそんな難しいことは出来ない。 工芸館で売っていた色つきの小原和紙。 F6の大きさですが、一枚500円。 この色つきの小原和紙を見た見た瞬間に、タイの寺院の情景(タイ追憶①で載せたワット・アルーンの夕日)が浮かびましたので、買ってきました

d0140806_10362282.jpg

 このペラペラの薄い小原和紙に、絵の具を塗って描いたものが 冒頭の絵 というわけです。
 描いていた時間は2時間弱。 なんといっても紙が薄いし、絵の具を載せると下地の色が混ざったり、すぐに破れてしまったり・・・。 なかなか難しかったですね・・・。 上から絵具で描くのもかなり苦労が要る。

 理屈から云えば、私が絵の具で塗った部分を それぞれの色つき和紙原料を使って、パッチワークのようにあてはめた後に 紙すき をすれば、本来の小原工芸和紙になるでしょうが、そう簡単には行かないだろうと感じます。

 小原工芸和紙、面白いかもしれませんが、やると大変そう?なので、絵の具を塗る程度がイイところですね。 白い四季桜と赤いモミジのコラボの情景を、小原工芸和紙で表現すれば面白いでしょうね・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2018-11-16 08:16 | お絵描き | Comments(6)
d0140806_9265399.jpg


 時々我家に孫がやってくる。
 
 1歳と6カ月にもなると、いろんなモノに興味が湧くらしい。
 テレビのボタンや、コンピュータのキーボード・・・。 なんでも触っては確かめている。
 特に、画面が変ったり、音がしたりすると、何度も同じことを繰り返す。

 我家の小さな仏壇、前に おりん と線香建がある。
 長男夫婦が拝む様を見て、同じようにやってみたがるのだが・・・。

 一番のお気に入りは おりん。
 棒でたたくといい音がするのに驚き、おりん と 叩き棒 を抱えて、部屋中を走り回り、至る所でたたき続ける。 おりん は置く場所で音色が異なるので、その音を確かめながら、彼方此方移動をしながら実験?を繰り返す。

 「この子は耳はシッカリと聞こえているようや。 難聴ではないみたいだな・・・・」

 おりん の音を聞いている孫の表情が面白い。

 少し鉛筆で描いてみた。 デッサンというか、鉛筆画というか・・・・。
 最近は絵の具を使うのが 億劫 になっている。
by takeshi_kanazaw | 2018-11-09 08:24 | お絵描き | Comments(2)

 寡黙な一枚の絵

 とある展覧会の会場。 沢山の絵が展示されている。
 油絵の大きな絵が艶やかさを競っている会場に、地味な水彩画の絵がポツンと一枚。

d0140806_6543792.jpg

 賞の札もついているわけでもなく、誰もがチラッと見て通り過ぎて行く。
 その題名は ” 一瞬の輝き ” 、名古屋城の堀に咲く桜が、春の陽光に光っている様を描いたようだ。

 賞の付いた絵には多くの人が注目するが、この地味な絵は まさに無視されたようにぶら下がっている。
 賑やかな会場の中で、ジーと寡黙に時を過ごしている感じであった。

 一人の老人がその絵の前で何やらつぶやいていた。
 「こんな場所に連れてきたのは間違いだったな~・・・。 去年の奴はなんだか賞の札が付いたために、みんなからチヤホヤされていたけれど、お前の方がズーと可愛いよ。 お前の方がいい絵だよ」

 展示が終わると、老人はその寡黙な絵を大事そうに包んで、サッサと会場を後にしていった。
 「お前は部屋の中に居る方がいいよ。 悪かったな~、こんな場所に引っ張り出して・・・」

d0140806_7185739.jpg

by takeshi_kanazaw | 2018-10-18 08:53 | お絵描き | Comments(2)
d0140806_17343587.jpg

 今年の春、福島県・三春町の滝桜を、親戚の招きで見物しました。 その時に見た、ライトアップされた滝桜の印象が強く残っていたので、春から時間をかけて描きました。 この絵は既にこのブログにも載せましたが・・・・。

 「お世話になっても返礼するものがない・・・・。 描いた絵でも送ろうかな・・・・」
 自分としては、記念品になればという軽い気持ちで・・・・・。

 上の絵は縦が70㎝、横が100㎝ と、水彩画にしては大きい。 
 少しマットが合ってないので、専門業者に直してもらい、梱包・輸送まで依頼して、送ったのですが・・・。

 しかし、よくよく考えれば、下手な素人の絵、それも結構大きな絵を送られた方としては・・・・。
 「うーん、勝手に送ってしまったけれど、かえって迷惑だったかもしれんな~・・・」 一応お礼の手紙が来ましたが・・・。

 これまで私は絵などを買ったこともないし、先生に絵をあげると言われても断ってきました。 やっぱり絵は気に入った手元に置きたい絵を買うものでしょうね・・・・。 

 「まー、親戚ということで、勘弁してもらうか・・・。」 
 「今回は勇み足、これからはあんまり自分の絵は人に贈るのは止めた方がいいな・・・」
by takeshi_kanazaw | 2018-10-10 08:31 | お絵描き | Comments(4)
d0140806_1937855.jpg


 最近絵を描く意欲が減退気味です。
 「花の絵も描く気がしないし、海外旅行にも行ってないからな・・・・」
 そうでした、海外旅行に出かけると、一枚はその地の絵を描いてきたのですが・・・

 「まー、何か描いていないと、全く描くこともしなくなる恐れが出てきたな・・・」
 そこで、やおら筆 じゃなかった 鉛筆を取って描いたのがこの 孫の絵 です。

 「孫はこんなに賢そうな顔じゃない。 全然似てないじゃん! とても本人とは識別できない絵だ・・・」
 前に孫を描いた時も、妻殿や孫の両親から、 全然似てない と不評でした。

 爺さんや婆さんなら 皺や黒子、痣など、何処か特徴があるのですが・・・。
 「孫は1歳と3ヶ月。もう少し赤ん坊の可愛さが出てこないのはどうしてか・・・」
 いくら直しても、個別識別? が出来る絵にはならない・・・・。

 この絵を描いていた時、お絵かき教室の先生曰く
 「家族の顔なんて描くもんじゃないぞ。 文句ばかり言われるのがオチだ」
 プロがそういうのだから、素人は家族の絵なんて描くもんじゃないですね・・・。

 写真のない時代、肖像画を描くのが画家の重要な仕事だったようです。
 似てない肖像画を描くと、もう御飯の食い上げですよね・・・。

 モナリザの微笑 の絵。 本人と似ていたのでしょうかね・・・・。
 ひょっとしたら、本人より美人に描いてあるのかもしれませんね。

 この絵はどうする?
 もちろん家族には見せませんよ。 物置にでも入れて置きますよ。






 
by takeshi_kanazaw | 2018-09-30 08:35 | お絵描き | Comments(6)
d0140806_11363314.jpg


 「命に係わる猛暑」 が続いてますね・・・。
 都会のコンクリートとアスファルトに囲まれた路を歩くと、まさに酷暑という感じ。

 そんな日々の中、月二回のお絵かき教室には出かけています・・・。 命の危険を顧みずに酷暑の街に出かける勇気? さぞ絵を描く意欲が旺盛なのかと誤解されそうですが・・・。

 絵具を持っていくのが重いし面倒、鉛筆と画用紙だけにしよう・・・。
 実に怠け者らしい発想で描いたのが パプリカ のデッサン。

 お絵かき教室に通って随分年月が経ちましたが、自慢じゃないがデッサンなど習ったことがない。 まー、水彩画教室入門コース(何時まで経っても入門コースです)なので、デッサンはやらないのかも・・・。

 日本の絵は線で輪郭を上手く描くようですが、洋画では基本はデッサンらしい。 
 「デッサンってどう描くんだ?」
 この教室でデッサンを勉強した仲間がいて、その人に大まかなことを聞いて・・・。

 要するに 物の形を捉える練習なんでしょうかね、デッサン というのは・・・。

 「全然様にならんじゃん・・・・」
 「一種類の鉛筆じゃダメですよ、濃淡6種類以上の鉛筆が必要で・・・・」
 先生役の仲間の鉛筆をチョット借りて・・・・。

 墨絵でも墨の濃淡で色を表現するそうですが、デッサンは影をどう描くかという感じ・・・。
 画用紙はドンドンと黒くなっていきます・・。

 「ドンドンと画用紙は黒くなってくるけど、一向にパプリカの感じが出てこん!」
 デッサンってどう描くんでしょうね・・・・・。

 ブロともさんの中に、絵の教室をやっている方が。 その方の絵をジーとにらんで・・・。
 「絵は沢山描くことや」 とその方のコメント。 「絵は沢山、楽しく描くことや」 とのことらしい。

 自宅で色を付けてみた。 デッサンに色を付ける馬鹿もいるのです。

d0140806_11592479.jpg


 鉛筆画に色を付けるのはよく見ますが、デッサンに色を付けるのは・・・。 これはダメですね・・・。
 「アーア、何やってんだろうな、これは様にならんわ・・・」
by takeshi_kanazaw | 2018-07-24 12:01 | お絵描き | Comments(6)
 西日本の豪雨、ひどいですね。 関西の生家や親戚には被害がなかったですが・・・。
 私だったら水害が起きても逃げられず、きっと死んでいたかもしれません。
 助かって避難しても、疲れ切ってもう気力喪失でしょう。
 イヤイヤ、被災者の方々、本当に大変でしょうね・・・・。

 そんな豪雨や梅雨明けの暑い中、私は絵を描いていました。 

d0140806_9455880.jpg


 題材はお絵かき教室で出されたもの。 
 キュウリではなく、ゴウヤ です。 リンゴじゃなくて トマト。

 何時ものことですが、お絵かき教室では自分で選んだ題材じゃないので、どうも意欲不足。
 出された題材を、な~んとなく描く場合が多いです。 これは自宅で仕上げた絵です。
 (海外旅行の時の情景や、自分で描きたいと思う題材は、もっぱら自宅で描くことにしています。)

 でも、絵を描いているというのは、水害の被害者の方から見れば凄い贅沢。
 平凡な絵ですが、絵を描いていられるのは、幸せなんですよね・・・。

 「しかし、まさに平凡な絵やな~・・・・。 何が描きたかったのかサッパリ判らん!」

 描き手がそんなことを言うのも変ですが、写真のケースも同じことがありますね。
 描きたいことが判る絵、テーマを持った写真。
 なかなか難しい・・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2018-07-12 09:59 | お絵描き | Comments(6)
d0140806_934339.jpg

 (水彩画、大きさはF6号)

 毎年春と秋には、馬篭宿から馬篭峠を越えて妻籠宿まで、約8キロの旧中山道を一人で歩くことにしている。
 そんな木曽路のプラプラ歩きでは、馬篭峠を少し下った関所跡の枝垂れ桜が見事。

 「この情景を絵にしてみるかな・・・・・・」 と前から思っていました。

 今年になって桜の絵は 三春の滝桜 を一生懸命描いた?のですが、少々ゴテゴテしてて・・・。
 今回は同じ桜でも、アッサリ系にしてみようと・・・。

 冒頭の絵が出来上がったのは、なんと6月に入ってからでした。 今更桜でもないだろうとは思ったのですが、せっかく描いたので残しておこうかと・・・。このブログは自分の忘記録でもあります。

 意外と?サラサラと描くのは難しいもんですね・・・・。
 何とか木曽路の桜のイメージは出ている?とは思いましたが、色に透明感がないですね・・・。

 ちょうど絵を描いていた頃に、テレビで高畑勲さんの「かぐや姫の物語」というアニメーション映画やってました。 何気なく見ていたのですが、その絵の透明感に少々ビックリ。テレビ画面を撮った写真。

d0140806_9491436.jpg

 これは画面の一枚一枚が立派な水彩画ですね・・・・。 制作のスタジオジブリでは、大勢のスタッフが絵を描いたようですが、ちゃんと水彩画で描かれているように思います。多分画像ソフトでの制作ではない。

 「アニメなんかと思っていたけど、絵はなかなかのもんじゃな~・・・・」
 
 透明感があって雰囲気が出てますね・・・。 展覧会向けの絵ではないでしょうが、イイですね・・・。
 「まー、スタジオジブリのプロ集団のようにはいかないけれど、透明感がある絵を描きたいな・・・」
 ちょっと、そんなことを考えたり。 


 なお、絵の題材となった木曽路の桜の様子は 春の木曽路プラプラ歩きを見てくだされば幸い。
by takeshi_kanazaw | 2018-06-12 09:58 | お絵描き | Comments(6)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw