陸奥一人旅  銀山温泉  7.8

 「さてさて、今日は何処に行くかな~・・・・」

 鉛温泉の宿を立ってから、その日の泊まりの蔵王温泉まではスグに行くことができます。
 「どうもいい加減なプランだったなー・・・・」

 「まー、銀山温泉へでも行って、酒田まで行ってみるか。今日は”おしん”コースだな」

 銀山温泉はご承知のように、テレビドラマの”おしん”の母親が、仲居で出稼ぎに行った場所。
 雪に覆われた銀山温泉の風景、特に大正時代の旅館の感じが印象的でした。

 その日のように、プラリとコースを決めて走る時が、実は一番大変なことになります。
 東北高速道路の古川インターで降りたのはいいのですが、銀山温泉へ行く道が見つからない。

 何時ものパターンで古川駅を探して情報を集める。
 ドライブで一番曲者は大きな町中の道ですね。地図では簡単に書いてあるのですが、町中に入ると幹線道路が意外と見つからない。申し遅れましたが、私の車にはナビがついていない!

 ミスタードーナツの店で店員さんに地図まで書いてもらって・・・・・。
 「田舎道に入ればこっちのもんだ」 とひたすら347号線を銀山温泉へ。

 銀山温泉は奥羽山脈を超えた山形県にありました。(それすら知らなかった)
 そんなに秘境のような場所でもなく、小さな温泉場でしたね。
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 小さな温泉場は駐車場がないですね。車の置き場所を探すのが大変。
 とにかく温泉街(といっても数十件の旅館しかない)へ歩いて行きました。
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 「うん、確かに大正時代の感じがあるな~。ところでおしんで見た場所は?」
 私もミーハーですね。まー、銀山温泉の観光客の大半はミーハーなんですが・・・
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 「これだな、この旅館だったと思うけど・・・。角度が違うか、写真の角度が・・」
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 銀山温泉の売り物は大正時代の雰囲気らしい。
 どうもプロの写真家?が大正時代の服を着た店員に何やら頼みごとを。
 多分建物だけじゃ様にならないので、急きょモデルを依頼中?
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 多分銀山温泉をご存じでない方も下の写真を見ると、どこかで見たと思われるかも。
 銀山温泉温泉組合のホームページからの写真です。
 雪のシーズンの写真です。
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 夜の写真も多いですね。
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 そう言えば、この温泉には西洋人の女将がいる旅館もありますよ。よくテレビに出ていますね。

 「腹が減ったな~」
 銀山温泉は小さな街なので飯を食うところがない。やっと見つけた小さな蕎麦や。

 「この蕎麦は美味いね・・・。付いてるお新香も絶品だね」
 お店の壁には有名人のサイン入りの色紙が。

 音羽信子さん(お婆さんになったおしん役)の色紙もありました。
 「あれ? 母親役の泉ピン子の色紙がないじゃん」
 「お客さん、実は泉ピン子は此処には来てないんですよ。ここで撮影したのは、音羽信子さんが出ているシーンだけですよ」
 「ホント? 俺はてっきりおしんが母親に逢うシーンは此処で撮ったばかり思ってたよ」

 どうも銀山温泉では、どこまでもミーハーでしたね。
by takeshi_kanazaw | 2009-07-06 13:01 | 東北旅行記 | Comments(0)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw