皆さんご承知の、美人を花で表現した言い方ですが・・・・・・。
すでに街中の牡丹が綺麗に咲いています。確かに牡丹の花は鮮やか。
そこで、妻殿推奨の有名な?長谷寺の牡丹を見に寄ってみました。
長谷寺は観音様(長谷観音と言われる)と長い廊下の石段で有名。
その石段の両脇に牡丹が一杯咲き誇ってるというイメージなんですが・・・。
下の写真は、少ない牡丹の花でイメージどおり? を作った私の苦心作。
ある意味写真は虚構を作っている部分がありますね・・・・。
「まだ蕾の状態が多いですね。10日後ぐらいだね、満開は・・・・」
長い階段を息を切らして上ったのですが、殆ど牡丹の花が見つからない。
せっかく来たのに・・・・。
2~3ヵ所にわずかに数株の牡丹を見つけました。
確かに牡丹は鮮やかですね。多分いろんな色があるんでしょうが・・・・。
間違っているかも知れませんが、牡丹は中国の国花でしたね。
派手好みの中国人が好む花という感じがしますね。
牡丹もそれなりにいいのですが、本堂の下で咲いていた、少し盛りを過ぎた枝垂れ桜も捨てがたいと思うのですが・・・・。
そうそう、芍薬(シャクヤク)は牡丹科に属し、牡丹とは凄く似ているそうです。一本の茎に一つの花がすっきりと咲くそうで、そのために”立てば芍薬”と言われるらしい。私は見ていませんが・・・。
長谷寺でも牡丹の盛りが過ぎると芍薬が咲くそうです。
いずれにしろ、芍薬も牡丹も藤も4月下旬から5月上旬の花ですね。
今年は全体に暖かいので、どうも咲く時期が早くなりそうです。