桜の花はどうも落ち着かない。
バンコクのアパートの周囲の花は、数か月経っても同じように咲いていたような気がしたのですが、日本へ帰ってからは、数週間で周囲の花の様子が変化するのに、少々慌ただしさを感じています。
気候の差なんでしょうが、日本では花見をするにもスケジュールが必要なんですね。
というわけでもないのですが、とにかく日本の花が珍しい?ので、カメラを担いで外に出ると慌ただしくシャッターを押しています。
「このチャンスを逃すともう撮れないだろう」 そんな気分ですね。
どうもタイの大らかさが懐かしい感じにさえ思えますね。
さてさて、花音痴の私が撮った花ですから、今が盛りなのかは不明ですが。
なお、花の名前は妻殿に聞いたので、多分?正解と思っているのですが・・・・。
小さな花ですが「ミツマタ」
「シャクナゲ」ですね。たまたまこの花にだけ光が当たって、現物はなかなか綺麗でした。
「馬酔木」 白い色と少しピンク色がありました。
「ボケ」の花。なんでボケなのか・・・・。
次の花は? 妻殿も判らないらしい。私? 判るはずがない!
小さくて「写真うつりの良い?」花ですね。
日本人はどうして仕事の進め方がきめ細かいの?
タイでよく議論した話題ですが、花が蕾から満開になって散るまでの期間が短いように、自然のサイクルが早いためかも知れませんね。田植えの時期を間違えると、その1年は棒に振ることになりますからねー。
「日本人でも何時も暑くて季節感が薄いタイに長くいれば、タイ人と同じようにノンビリ屋になるさ」という人がいましたが・・・・。 なかなか有力な意見と思えますね。