「そうですね・・・。長いような、短いような・・・」
「何日でしたかね、日本へ帰る日は?」
「3月、12日の夜のフライトです。お世話になりましたね」
「それじゃ送別会をやらなくちゃ。何時が都合がいいですか?」
今週に入って毎日が送別会みたいなものでしたね。
気をつけないと、日にちが重なって、ダブルブッキングしそうでしたね。
あまり肩ぐるしい会はなくて、集まって食事をするささやかなものばかりですが・・・。
月曜は受け入れ先の学校の校長との送別会。
「先生、今回はベトナム料理にしましょう。歓迎会は中華だったからね」
まー、この校長は京都大学で修士を取った人で、日本語で話せるから気楽ですが。
火曜日は、6年前から何かと一緒に仕事をした奴と二人だけの晩飯会。
彼は日本語は全く駄目。ただし付き合いが長いので下手な英語で何とか通じ合える。
「日本料理より、タイの海鮮料理にしようよ」
彼の仕事への考え方や将来構想なんかを聞いたり・・・・・。
水曜日は同じ職場の人が全員集まって昼飯会。
「先生予算は?」 「9千バーツ(約3万円弱)残ってるよ」
この会は私のおごりで、お礼の会みたいな感じ。
「オイシイという日本料理の店にしましたよ」 ということで、その日は日本食。
タイの人は結構日本食に抵抗がない。 特別感謝のあいさつもなく、ただただ食べるだけ。
木曜日(12日)はタイで働いている日本人スタッフとの昼飯会の予定ですが・・・。
多分学校の近くの中華料理屋になりそう・・・・。
送別会で必ず訊かれる言葉は
「先生(私のこと)、次は何時タイに来ますか?」
そうですね・・・。何だかんだと、もう4回もタイにきてしまったからね・・・・。
「多分、もう来ないよ。歳をとったし、タイの生活は暑くて、少しシンドイよ」 と返事しています。
まー、正直な気持ちですね。 チョット疲れますね、海外の生活は・・・・