人気ブログランキング | 話題のタグを見る

タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6

 タイへ来たことのある方は、どこかで象にお目にかかっているはず。
 スコタイ観光や、バンコク周辺でも象に乗るチャンスがあります。

 今回のチェンマイから象乗りに行く場所は、街中を外れた山の中です。

 「俺は昨日のガラパーティで、寝たのは1時半なんだけどなー・・・」
 「8時出発ですよ~。遅れないでくださいね!」

 眠気眼でバスに揺られること約1時間。
 なんとなく象がいそうな雰囲気の森の中に・・・・。
 
 「このつり橋を渡ると象の乗り場で~す」
 「私、つり橋は苦手なのよね。最後に一人で渡るわ」という人も。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_23513135.jpg


 いましたね象が。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_23522363.jpg

 象使いに促されて、象がゆっくりと動いています。
 「近くで見るとやっぱり大きいわ」
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_2355632.jpg

 お客を乗せる順番を待っている間、象は実に静かです。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_23565326.jpg

 時折、お客を乗せる前に大きな鼻を出したりして、象もやけにサービスしますね。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_23583092.jpg

 象に乗った方はご存知のように、そんなに危険は感じませんが、ゆらゆらと大きく揺れるので、体をしっかり椅子に密着しておかないといけない。
 下の写真のように後ろのイスに手を回しておくのが賢明。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_012321.jpg


 さてさて、象に乗った写真を撮りたいと思うのが人情。
 しかし、象の上に乗って象の写真はどう撮るの?

 ゆらゆら揺れるし、落ちそうだし、後ろはなかなか振り向いてシャッターは押せないし・・・。
 結局目に入るのは、目の前の象使いの背中ばかり。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_051011.jpg


 よく見ると、象使いは足で象の耳の裏側を蹴って操作しているみたい。
 耳の裏をけたぐられる象もいい迷惑だね・・・。

 象の背中に少し慣れてきたので、カメラを構えてパチリ。
 しかし、なかなかピントが合わないな~
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_085588.jpg

 かなりの枚数を撮ったんですが・・・・。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_093182.jpg


 「象の背中からは無理だわね。降りたところで撮るしかないわね」
 「うーん・・・・・・」
 それではあんまり情緒がない・・・・・。

 「今度は多分川に入って行くよ」
 実は私はこの象乗りは3回目。イメージ通りに写真が撮れないのがちょっとシャク。

 いよいよ象が森の中から、川へと入っていきます。
「頑張って写真を撮るぞ!」 と体をねじって後ろにカメラを向ける。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_0154421.jpg

 何とか写真が撮れます。
 必死に体をねじってシャッターを押し続けました。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_0205418.jpg

 やっぱり川の中を象に乗ってるのは絵になりますね。
タイ週報 北部タイ5 さー象に乗るぞ!  1.6_d0140806_0213469.jpg

 「結構象に乗るのも疲れるわね~」と一緒に乗った美人ちゃん。
 「登りはいいけど、急に下る時がつんのめりそうになるよ」
 「でも昔のタイの王様は象に乗って戦をしたんでしょう?」
 「ラクダも乗るとガックンガックンするし、見た目のようにはいかないもんだ」

 とにかく1時間半も象の背中にいると、何か筋肉痛が起きたような気分でしたね。
by takeshi_kanazaw | 2009-01-04 17:32 | タイ週報(半年分) | Comments(0)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw