中国・貴州の旅から帰って、すぐに次の旅行に出かけました。
最近、こんな種族が増えているような気がします。
もっぱら出かける回数が多いのは私の方ですが・・・・。
出かけたのは上州の赤城山の山麓にある、「花の宿」という小さな温泉宿。
撰んだ宿の名前から判るように、この旅の企画は我妻殿。
旅行期間中は雨が降って、赤城山麓は霧の中。
少し前に信州の開田高原に「カラマツ」を撮りに出かけましたが、赤城の「カラマツ」も霧の中で結構面白い風景が見られました。
霧の中の「カラマツ」
カラマツの枝に雨水が一杯。
霧の中の白樺の森。
山麓をドライブしていると、霧が薄くなった場所も。小さな池に映ったカラマツの木々。
我妻殿と二人でドライブすると、全然前に進みません。
「綺麗だなー」「チョット止めて」の連発で、道端にクルマを止めて、レンズをのぞく。
我々の後ろの車は迷惑してることでしょう。
この地域は雨が多いのでしょうか? カラマツに蔦が絡みついた場所も。
赤城山麓からは裾野に広がる上州の家並みがかすんでいました。
「国定忠治」もこんな風景を見ていたかも。
ちなみに赤城の南斜面に「国定村」というところがあり、国定忠治と言うのは、国定村の忠治という意味なんでしょうか。
何処で撮ったのか、どういう名前の花か不明ですが、雨の雫が印象的でした。
次の日は信州「蓼科」へ。