今年の春節は 1月25日だそうですが・・・・。
毎年名古屋で行われる 「名古屋春節祭」 は正月明けの連休で、今年は1月11日~13日。
スッカリ忘れていたのですが、私のブログの記事ランキングに、なんと過去の名古屋春節祭の記事が。
「そうか、忘れていたけど春節祭の時期だったんだ・・・・」
今年で14回目だそうですが、13日にノコノコと行ってきました。
名古屋のテレビ塔の南の広場。例年通りの場所です。
舞台ではいろんな催しが行われてます。
毎年のように来ているので、私はあまり舞台のほうは関心がない。
「さー、今年は何を食べるかな・・・・」 昼飯を兼ねて、食べるほうに専念。
会場を埋め尽くしているのは、中国の食べ物を売る屋台。
「うーん、これは食べたいと思わないな・・・・」
豚足や豚の肝臓・・・、それに豚の耳・・・・。
まー、中国へ旅行した時には食べてましたが、わざわざ食べたいとは思わない・・・。
「まずは チマキ から食べるか・・・」
日本の チマキ は甘い餅のようなお菓子ですが、中国では肉入りのお握り風。
もち米と豚肉や鶏肉などを蒸かしたものですが、油でベタベタ。
「うんうん、中国で食べたチマキとほぼ同じ味やな・・・・」
周囲の雰囲気もお祭りというより、まるで宴会みたいな雰囲気です。
飛び交う言葉は、多くは中国語。 東海地方にいる中国人が集まっている感じ。
「次は何を食うかな・・・。 やっぱりシシカバブーかな・・・」
羊の肉を金串にさして、ボーボーと煙を出しながら焼く。
「乌鲁木齐」というのは ウルムチの中国語。ウイグル自治区の州都です。
1本が200円! シルクロードを旅した時は1本1元(18円)だったのに・・・。
肉の表面は唐辛子などの香料で覆われています。
「うんうん、味は現地で食べたのと同じで美味い・・・・。でも凄く辛いけど・・・」
3本も食べると、少し刺激が強すぎたのか胃が少々・・・・。
それでもまた頑張って、今度は大きな餃子に挑戦。
一般に中国では餃子は水餃子で、焼いたりしない。
多分、日本人に分かり易いように、大きな餃子と言ってる。
皮がぱりぱりで結構美味かったですね。 似たような食べ物は中国各地で食べたような気がします。
洛陽に近い河南省ではこうした食べ物が多い。 中国風マックだなんて思いましたが・・。
さて、次は麺類でも食おうかな・・・・。
しかししかし、これまで食べたものは、脂っこくて、辛くて、少々腹の調子が・・・。
「唐辛子の一杯入った麺はチョットな・・・・・」
若いころは中国で腹を壊したことがなかったのですが、年ですかね・・・・。
会場近くでは、中国人の人たちが彼方此方で記念写真。
この祭りに出るために、わざわざ中国から来た人たちとは思えない。
多分、名古屋とその周辺の中国人の人たちでしょうか・・・。
「来年は、辛い麺類に挑戦するぞ!」
名古屋春節祭の食べ歩きは、なんだか中途半端で終了です。
PCをウインドウ10に変えましたか。
私も同機種を使ってますが、やはり道具は慣れが一番ですね。
写真が綺麗に見えますが。。。
名古屋で春節祭が。。。言葉も中国語が多かったですか。
普段 日本食に慣れているので、大変に「油っこい」のですね
私も 最近は、歳なのか、余り油っぽい食べ物は、苦手です。
近くのスーパーで、冷凍モノでも買ってこようかな(笑)
度々中国旅行をして、現地でいろいろ食しました。
殆ど問題はなかったのですが、最近は胃腸が弱くなったですね。
辛さや刺激性の強い食べ物は、ダンダンと胃にこたえるようになってきました。
食べている時は美味く感じるんですがね・・・。
初めてチマキを食べたのは31年前の桂林の市場。
ホテルで自転車を借りて、夫婦で桂林の街をウロウロ。
言葉も通じないけど、指差し中国語で買って食べました。
確か1元でおつりがきたような・・・。
そんな思い出が蘇ってきましたね・・・。
私が歩く路にある屋台と全く同じ雰囲気。。。