先週のお絵かき教室の題材は マンゴスチン。
その題材を選んだのは 私。 他のメンバーは最初はマンゴスチンなんて描きにくいと不満顔だったが、マンゴスチン を食べてから、ご機嫌が直って、無事終了。
「題材を選んだ本人がマンゴスチンの絵を描かないのはオカシイよな・・・」
私は、何時もは用意された静物の題材など描かず、勝手に風景画などを描いている。
「そうだな・・・・。 言いだしっぺが描かないのはやっぱりイカンな・・・・」
ところが、最近私は絵の具も筆も教室にを持っていかない。画用紙と鉛筆数本と消しゴムのみ。
しょうがないので、鉛筆でマンゴスチンを描くことに・・・。
「マンゴスチンに鉛筆画はマッチしないな・・・・・」
でもでも、やり始めたら途中で止めるのもシャクなので、自宅でエンコラと仕上げてみた。
何度も見直して加筆を重ねたのですが・・・・。
「なんだか黒いボール見たいなもんが、ゴロゴロとしている感じ。 マンゴスチンの白い実と周囲の肉色のような部分や、外観の濃い紫や緑のガクが全然表せない・・・・」 鉛筆画で色の感じを描けるほど腕はない。
「やっぱり、色つきじゃないとダメか・・・・・・。 まー、この鉛筆画は残しておいて、描くならまたゼロから描きなおした方がいいかな・・・。 これだけ鉛筆を濃く塗ると、色が付けられないわ・・・」
さ~て、またゼロから描きなおすのは・・・・。 色がないとダメなことは判ったけれど・・・。
「気が向いたらやることにして、いったん終了!」
歳ですかね・・・。 根気が無くなってきましたからね・・・・。
そうそう、マンゴスチンなんて知らないし食べたことがない人も多い。
題材になったマンゴスチン。こんな感じのものです。
行商に来るのですが、最近はマンゴスチンを売っていて、
3キロで100バーツです。
その前はランブータンが1キロ25バーツで売っていましたが、
ずいぶん前に日本へ帰ったときに東京・新宿の八百屋で
6個で1000円で売られていたのを見て、高過ぎると叫びそうに
なったことがあります。
その逆で日本の果物はこちらでは絶句する値段で売られていますけど。(笑)
しびれを切らして、食べてしまいそうです(笑)
そうですか、タイではマンゴスチンは3キロ100バーツですか。
日本だと、4~5個で500円ぐらいですかね・・・。
そうそう、日本の世界一という大きなリンゴ。タイのデパートでは、一個1000円以上の値段が付いていたことを思い出しました。
果物の値段、国が違うと実に変?に感じますね・・・。
これを機会に?ぜひマンゴスチンを食してください。
この絵のように、横にナイフを入れて殻を切る。
中の白い実をスプーンですくって食べる。
東京ならこの時期には果物屋に並んでいるかも。