サギソウ とは実にいい名前を付けたものですね。
まさに、白いサギが空を飛ぶ感じとそっくりの花ですね。
名前はよく聞いていましたが、なかなか サギソウ に出会うことがない。
湿原で夏に咲く花らしいのですが、真夏に湿原などへは出かけませんからね。
このサギソウに出会ったのは、名古屋市内の 元 ランの館 という施設。 そうそう、スイレンの池があるところですが、その施設の建物の中に、ポツンと置かれていました。 このサギソウはどうもランの一種だそうで、そのために園芸品として このサギソウが置かれていたのでしょうか。
サギソウは育てるのが難しい花なのだそうです。 あまりポピュラーな花ではない?
咲く時期は夏だそうですから、少し時期が過ぎていたのか、ハツラツさに欠ける感じではありました。
来年には、自然に湿原で咲いているサギソウに出会ってみたいものです。
サギソウは一時絶滅寸前だったことがあるのですよ。
それでみんなが育てて今は増えているそうです。
白鷺にちなんで確か姫路市の花になっていると思います。
バックが暗くて白いサギソウが映えて綺麗ですね。