春の木曽路をプラプラ ① 2018年

 毎年恒例にしていますが、春と秋に木曽路を歩くことにしています。
 馬篭宿から馬篭峠を越えて妻籠宿までの約8キロ、標高差450mの山道です。 まー、ウオーキングコースとしては初級ぐらいの、ゆったりした道行です。

 「この木曽路の道が歩けるあいだは、俺はまだ元気ということにしようか・・・・・」
 と自分で勝手に決めていて、今年も4月20日の金曜日、プラプラと出掛けました。
 「今年も歩くぞ!」

 名古屋から中津川までJR中央線で約1時間ちょっと。
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 出発の名古屋周辺では通勤・通学の人で混んでいた電車も、多治見を過ぎる頃になるとガラガラ。
 中津川に近づくと薄らと恵那山が見え始めます。 いい天気でしたね・・・。
 電車もたまにはいいもんですね・・・。

 中津川から馬篭まではバス。 10時前だったので、殆ど10人ぐらいしか乗客はいません。
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 何時も郊外へ行く時は自家用車ですが、この木曽路歩きの時は電車にバスと決めている。 もっとも我愛車は前日の故障で修理中だったので、使えませんでしたが・・・。

 この木曽路は外国客に人気があって、バスでは日本語・英語・北京語・台湾語・韓国語の表示と案内アナウスが流れます。 田舎なんですが、意外と国際的な観光地なんですね・・・。
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 さて、この木曽路のプラプラ歩きは、このブログでも毎年アップしています。 また同じ話か・・・と思われる方もいるでしょうが、逆に拙い写真と説明で一緒に木曽路を歩いている気分に成れるという方も。 読者の中には馬篭宿や妻籠宿に来られた方は多いのですが、殆ど馬篭峠を越える道を歩いた人は少ない。

 ~ 木曽路は全て山の中 ~ と島崎藤村もおっしゃってます。
 ノンビリとお付き合いください。


 歩き初めは 馬篭宿から。
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 この馬篭宿は坂道に宿が並ぶ 坂道の宿場です。 石畳の坂道をエンコラと。
 「ほー、八重桜かな・・・、いや 山桜かな・・・・。 桜がまだ咲いているんだ・・・」
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 感じとしては、名古屋や都市部の半月前の状況と似ている感じですね・・・。
 「今年の春は桜も早く咲いて慌ただしかった。 この木曽路で春のやり直しが出来るかも・・・」

 10時過ぎ、まだ人はまばらでした。 リックを背負った西洋系の若い女性ですね・・・。
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 こんなスタイルの西洋系の人は、私と同じように馬篭峠を越えて歩きますね。 山の中を歩くのは半分以上が西洋系の人達です。 後は日本人が少しで、中国系の人は殆ど歩きませんね・・。

 馬篭宿の中に観光客も現れ始めました。 観光バスで来た多くの観光客は部落の上のバス停から降りてくるようです。馬篭宿の石畳の坂は結構きついですからね。
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 周囲はお店ばかりですが、民家もあります。 民家の庭の花桃が満開でした。
 これは台湾系の人達かもしれません。 花桃の前で記念写真中。
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 ところでこの馬篭宿では、何時も行きつけの喫茶店で熱いコーヒーを飲んでから歩き始めるのが私のパターンなんですが・・・。 なんとなんと、そのお店は人手不足で喫茶部を廃止して、機械でコーヒーを。
 「これじゃ飲んだ気がしないわ・・・・。 馬篭宿でも人手不足なのか・・・・。世の中ドンドン変化するな・・・」

 気を取り直して、歩き始めましょう。
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 馬篭宿の出口というか、山の中への入り口。 江戸より何里、京へ何里 と書いた石碑があります。

 道端には白い花。 梨かスモモか、そんな感じの花のような。
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 道の周囲にはとにかく花が一杯あるので、目に留まった花だけをパチリ。 その時の気分しだいです。

 部落の上に開けた場所があります。展望台のような感じで、恵那山とその裾野が一望できます。
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 「うーん、山桜は今が盛りのようだな・・・・。 これは道筋は結構桜が綺麗かもしれんぞ・・・」

 それではやおら階段を登って行きましょうか。 若い人はどうぞお先に。
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 私は全然慌てない。 ウーキングというよりプラプラ歩きですから・・・・。

 中山道の石碑が見えてきました。
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 この石碑の後ろにソメイヨシノの桜があるのですが、スッカリ葉桜になってますね・・・。

 少しずつ山の中の坂道が増えてきます。 また若い外国人の人に追い越されます。
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 「そんなに急ぐことはないぞ。 ノンビリいこうよ」  歩き始めてまだ1キロも来ていませんが・・・。

 「この白くて可愛い花は何じゃろか?」
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 近寄ってみると・・・・。 ニリンソウみたいでしたね・・・・。
 その先には小川のせせらぎが・・・。
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 黄色い花が見えます。 この花はこれからも一杯見ることになりましたが、何でしょうね・・・。

 少し歩いて行くと、道端に綺麗な花桃が現れました。
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 一本の木から白い花と赤い花が咲いていますね。 源平なんとやらという種類ですね・・・。
 その木の傍にある喫茶店。 時々入るのですが・・・・。
 「今日は冷たいソフトクリームにするか、熱いコーヒーにするか・・・・」

 馬篭宿の喫茶店でいつも飲むコーヒーが飲めませんでしたから・・・・。
 「今日はコーヒーにする。 美味いコーヒーをお願い!」
 このお店は、ちゃんと一杯ずつドリップで煎れてくれるんです。

 タバコを吸いたいというと、店主のおかみさんがわざわざ 外にコーヒーを持ってきてくれました。
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 「美味いコーヒーを飲みながら、タバコをふかして花桃を眺めて・・・。 極楽・極楽・・・・」

 歩きに来ているのか、コーヒーを飲みに来ているのか・・・・・。 
 まだ歩き始めたばかりなのに、もうスッカリノンビリ気分に成っていました。
Commented by miyakokoto at 2018-04-22 16:22
こんにちわ(^^♪
 もう少し若い頃は木曽路に憧れて行きたい行きたいと
何度か行って居ます。入院の前2年位・・・? 妻籠、馬籠
に行って居ます。懐かしい景色を魅せて頂き嬉しいです。
その前は、金沢に憧れて(ここは今も)日帰りで行った事も
有ります(笑)
Commented by odamaki719 at 2018-04-22 17:40
こんばんは♪
 春の木曽路のプラプラ歩きは電車とバスでお出かけ
だったのですね。花類が色々と咲いていい景色ですね。
それにしても観光客が多いですね。
Commented by small-talk at 2018-04-22 17:44
僕も2回ほど歩きました。
でも、春はまだですね。
ニリンソウが咲くのですね。
コーヒーに小さなオツマミが付くのは、やはり岐阜だから?
Commented by michika-k at 2018-04-22 22:24
こんばんは!
昨日の記事 愛車が動かなくなり たいへんでしたね。
でも お怪我などなく何よりでした。
早く治って戻ってくるといいですね。

で、今日の記事 木曽路へ電車でお出かけですね。
木曾路 いつもながら懐かしい風景もたくさんで
のんびりとした時間が流れているようで
癒されます。
Commented by takeshi_kanazaw at 2018-04-23 10:06
miyakokoto さん
関西人は木曽路とか奥飛騨が好きなようです。
近畿地方にはない雰囲気がいいのかもしれません。
ノンビリと歩いた状況をダラダラと載せていきます。
馬篭や妻籠から見える山の中、その感じを楽しんでください。
Commented by takeshi_kanazaw at 2018-04-23 10:08
odamaki719 さん
馬篭宿や妻籠宿の中は観光客が多いですね。
一歩宿場跡を抜けると、パッタリと人がいなくなります。
Commented by takeshi_kanazaw at 2018-04-23 10:11
small-talk さん
この木曽路の山を歩く時期は春と秋に決めています。
単純に夏は暑いし、冬は寒い。
春はまさに花が一杯で、連休前には桜が綺麗ですよ。
今年は4月20日、関所跡の桜が満開でした。
Commented by takeshi_kanazaw at 2018-04-23 10:14
michika-k さん
馬篭宿や妻籠宿の観光客は忙しそうです。
山の中に入ると、殆ど人がいなくてノンビリムード。
運動靴でも十分歩ける場所なので、連休前の時期に一度歩かれてはどうでしょうか。
by takeshi_kanazaw | 2018-04-22 11:03 | ウオーキング | Comments(8)

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by takeshi_kanazaw