4時半に起きて、暗い中で托鉢を見て、そしてそのまま朝市をプラプラ。
辺りはまだ薄暗いのですが、大勢の人が朝の買い物中です。
夜のバザールは観光客向けのお店ですが、朝は地元の人のための食材中心。 筍ですね。店に並べながら皮を剥いているというのもいいですね。
こちらは魚。 ナマズですね。
ナマズは淡泊な白身で食べやすい。 バンコクでは素焼きを買ってよく食べました。 一匹が70円前後だったような記憶が・・・。 日本のようなかば焼きにはお目にかかったことがない。
お米が並んでいます。ここでは量り売りですね。 ラオスでは100種類以上のコメがあるとか。
時刻は朝の6時前。 もうラオスの人は働いているのですね・・・。
「それじゃホテルに帰って、朝ごはんにしましょう。 今日は朝のうちに王宮などを見学して、そのまま次の目的地の パクセーまで飛行機で飛びま~す」 4日目の朝はとにかく忙しい。
ということで、その日の朝はこんなものでサッサと朝飯を終了。
ベトナムでよく食べた フー ですかね・・。 私はとにかくタバコタイムが絶対なので・・・。
「王宮の中は撮影禁止です」 最後の王様が居た所です。
「どうせ何も残ってないよ」 とメンバーの一人。 どうも最後の王様は、革命時に金目の物を集めて亡命したらしくて、中には殆ど立派な調度品は見当たりませんでした。
その横にはこんな建物が。 夜のバザールで見えていた建物ですね。
我々は9時前に来たので、まだ敷地内では朝の掃除中。
庶民の人の朝は早いですが、こんな施設の朝は日本と同じですね・・・。
ここにルアンパパーンの地図がありました。
最後に日に見てもしょうがないのですが、ルアンパパーンの町は小さいですね・・・。 人口は8万人で、自転車で廻れば数時間で廻れそうな規模なんですね・・・。 この町はノンビリと滞在して、街中をプラプラ散策するのがいい町ですね。 我々のように急いで観光する場所ではないのかも。
さて、旅は後半戦。 ルアンパパーンから、プロペラ機(ラオス国内線)に乗って、南のパクセーまで飛びます。
仏像あり、筍あり、場所によっては、昔の田舎のような風景もあり、旅行好きには、一度 訪れたら、再度 訪れたい町のような感じがします。
メコン川の川岸は、砂地が多いと思ってましたが、
険しい崖も。。。
日本国内のツーリズムの旅は、次から次と時間がないような
ツアーが多いいですが、外国旅行は少しは余裕ある日程ですか。
遺跡や観光名所を駆け足で廻るのは苦手。
どちらかというと、田舎をプラプラする旅が好きですね。
まー、ツアー会社も集客のために、すぐに世界遺産を売り物に。
私はその合間の道中の状況の方に惹かれますね・・・。
麻辛臭豆腐ともう一つ、タケノコの鍋も頼みました。
辛くておいしかった。タケノコは細くて柔らかくて絶品でした。
この写真のような形でした。
「深カン」は臭豆腐の街で、お店がたくさんあります。
バスに乗ってわざわざ行ってきたんです。
台湾好きの貴兄らしいコメント有難うございます。
臭豆腐はあの臭いがどうも・・・。 食したことがない。
そうそう、筍は地方によってマチマチ。
華南や東南アジアでは細い筍の方が多いですね。
ラオスは少し太いかな・・・。
日本のような大きな筍はあまりお目にかからないですね。