メコン川の落日  ラオスの旅 その8

 旅の2日目の夕方。 丘にあるホテルから小さな車でルアンパパーンの街中へ。

 街の中心地はもうナイトバザールの準備で大勢の人。
d0140806_14574960.jpg

 この通りはルアンパパーンのメイン道路なのですが、数百メーターにわたってテントのお店が並んでいます。
 西洋系の観光客の姿が多いですね・・・。 中国系の人も多いと思うけど、地元民と区分がつかない。

 バザールのテントが並ぶ後ろには、金色に輝く王宮があります。(多分王宮だと思う・・・)
d0140806_15113875.jpg

 この写真はルアンパパーンの姿を現す一番の情景かもしれません。 絵葉書的ではありますが。
 実はこの時は大きな1眼レフのカメラは持って行かなかった。 前もって行程を理解してなかったので、1眼レフのカメラは重くて面倒で止めたのですが、これは失敗でした。

 「うーん、この街は感じがタイのチェンマイとよく似ている・・・。 チェンマイを小さくして、より素朴な感じ。 ここに長期滞在してもいいな・・・。 一か月ぐらい、いや10日ぐらい滞在したくなる街や・・・」  タイのチェンマイには日本人を始め、多くの外国人が住まいを持ったり、長期滞在しています。 チェンマイは少し観光化しすぎている感じが出てきたので、チェンマイよりこのルアンパパーンの方がいいのかもしれません。
 「これからこのルアンパパーンは人気スポットになりそうや。 いやもうなっているのかも・・・」

 「もうすぐ夕日が落ちますよ。 メコン川の落日は、この後ろのプーシーの丘上まで登らないといけません。」
 このプーシーの丘というのが結構の高さで、数百段の階段を登らないとイケナイ。
d0140806_15214679.jpg

 息を切らしながら・・・、何度も休憩して・・・、年寄りにはきつい・・・・。
 まー、我々の一団は相当の?年寄り集団ですから、特に私だけではないのですが・・・。
 「俺は前の旅行では万里長城を10ヶ所も歩いたんだよ。 こんな階段は楽なもんさ」 話と実際は大いに違うのですが、これぞ年寄りのやせ我慢?

 やっと頂上にたどり着いたのですが・・・
d0140806_15231586.jpg

 「なんじゃこれは! まるでラッシュの中みたいやんか・・・」 思わずため息が・・・。

 こんなことでヘコタレテハいけません。 遮二無二人ごみの中を掻き分けて、落日が見える場所へ。
 写真が下手であろうと、コンパクトカメラしか持っていなことも関係なく、とにかく前へ。
 やっと撮れた一枚。
d0140806_1527574.jpg

 後ろから大勢の人の圧力が掛かってきます。 一眼レフなどで3脚でも立てて撮るといいのでしょうが、そんな悠長なことを言っていたら、人に押されて丘の上から下に転落しそうです。
 ここからの写真を撮ることを期待していた方には残念だったでしょうが、恐らくこのルアンパパーンに長期滞在すれば、また違った落日スポットが見つかるような気がしますが・・・。 観光ツアーではしょうがない。

 もう少し川の様子も写さないと・・・。 大した写真は撮れないのですが、チョット位置を変えて・・。
d0140806_15302865.jpg

 なんだか位置取りゲームの戦いのような様相でしたね・・・。

 同じメコン川の落日の写真でも、やはり古都ルアンパパーンが入っていなければ絵にならない? とにかく、みんなこぞってこのプーシーの丘に登ってくるのですね・・・。
d0140806_15335241.jpg

 面白い情景でしょう? なんだか太陽神に全員がもろ手を挙げてお祈りしてるみたい?

 写真のお上手な方の旅日記や、ラオスの旅ガイドなどでは、この場所の綺麗な写真が載っているのですが、現実の姿はこんな状況です。 まー、私の書く旅行記では綺麗な写真もなく、ゴチャゴチャと実際の状況を拾っている場合が多いので・・・・。

 疲れましたね・・・。 これだけの人ごみの中にいると・・。 もう撮る気もなくして山を下って・・・。
d0140806_15363097.jpg

 もう太陽は山の中に姿を落としたようです。 夕闇が辺りに漂い始めます。

 帰国後に思い返すと、このメコン川の落日の写真は、もう少し努力して撮るべきでした。 どうも私の旅行写真ではそういうことが多々発生します。 もう一度落日の写真を撮るためにこのルアンパパーンへ行く? イヤイヤ、それほどの写真好きでもないし、熱意は持ち合わせていませんが・・・。

 「フー・・・・。 メコン川の落日の写真を撮るのも楽じゃないわ・・・・」
 下まで降りてくると、ナイトバザールのテントの下に灯りが沢山ともり始めていました。
d0140806_1543508.jpg


 「30分ぐらい自由時間にして、ナイトバザールでも散策してください。それからディナーにします」
 別に買いたいものはないのですが、プラプラしましょうか・・・。

 忘れてましたが、私の旅行記では行程の地図を載せることにしています。 旅行記にはこれがあった方が便利ですし、以前に読者の方から、迷子になるから地図を載せろという意見がありましたのを思い出しました。


d0140806_164447.png


 これからこの旅の行程を示す小さい地図を載せていきます。
 太字で囲ってあるのが宿泊した都市です。
Commented by odamaki719 at 2018-03-05 16:18
こんにちは♪
 メコン川の落日を撮るのにこんなに大勢の観光客が
いるのですね。見ているだけで「ワ~思うように撮れない」と
思ってしまいました。今回は一眼レフを持参されていなかった
のですね。残念でしたね。
メコン川の落日は川に映り込み綺麗ですね。
それでけで楽しいです。
Commented by takeshi_kanazaw at 2018-03-05 18:08
odamaki719 さん
実はチャンと1眼レフを持って行ったのです。
ところが重くて首が痛くなって・・・。
夜の食事もあるから、1眼レフはホテルに置いたまま。
やることが何処か間が抜けているんですよね・・・。
いやいや、本当に残念なことをしました。
Commented by takeshi_kanazaw at 2018-03-06 10:42
momonotane さんの妹 さん
そうですか、照れくさいですか。
ブログコメントなど、送信者と作者以外は殆ど見ませんよ。
まー、気楽にコメントしてください。 
旅の同行者の、思い出話みたいなもんですから。
Commented by momonotane at 2018-03-06 14:08 x
幅広短足肥満体型の私にとって、328段のプーシーの丘はとてもとても大変でした。ツアメンバーの最後尾でやっとたどり着いた先は写録氏の写真の如く人人人・・。我が姉妹の姿も見当たらず、太陽は見えたもののメコン川の見える場所にはとてもたどり着けず、タート・チョムシーの仏塔も見ずに早々に下山しました。
一眼レフを持って行かれなかった事を残念がっておられましたが、普通のデジカメ(もしかして高級?)で撮られた写録氏の写真なかなか素敵ですよ~。(そういえば旅の間中高級機材をずーっと首から下げてた『首つわもの』さんも居られましたネ。)、旅日記作成の為に滅多矢鱈に何でもパシャパシャ撮りまくりの私と違って、写録氏の写真はどれも要所を的確にとらえてあります。少し勉強して見習いたいと思いますが、センスの問題なのでユリカモメ いや ムリカモネ!!

Commented by takeshi_kanazaw at 2018-03-06 15:02
momonotane さん
私のコンパクトカメラは中古で5千円の代物です。
このカメラより最近のスマホ写真の方が性能がいいですね。
ブログというのは写真がないと読者は読まない。
ということもあって、旅行写真は主に説明写真ですね。
上手い写真を撮る人は、撮り方が全然違うみたい。
一枚ぐらいはいい写真がないかな~と思っているのですが。
Commented by momonotane at 2018-03-06 16:22 x
写録様のカメラ5000円とはこれ如何に・・・
弘法筆を選ばず ですね~。
Commented by takeshi_kanazaw at 2018-03-06 20:31
momonotane さん
一眼レフは重くてね・・・。殆どはコンパクトカメラ。
あまり差が出ないのは腕のせい(1眼レフを使いこなせない)
by takeshi_kanazaw | 2018-03-05 08:54 | ラオスの旅 | Comments(7)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw