そうでした、せっかくマイナス6度の世界に居るのですから、氷を撮らなくちゃ。
「ゲレンデの下に大きな池があるから、そこで氷を撮りましょうか」 と妻殿。
しかししかし、確かに池は凍っていたのですが、その上にシッカリと雪が・・。
まるで雪の原みたいなもんでしたね・・・。
「岸辺の所に少し氷があるみたい」 誰も歩いていない新雪を踏みしめて・・・。
「気をつけないと、池に落っこちるぞ」
確かに氷もありますが、どうもイメージがマッチしない・・・。
妻殿は結構写真好き。 「何か丸い雪の塊があるじゃん。 チョット面白いわ」
まー、零下の世界ですから、溶けた雪は氷になりますね。
「これも面白い。」 「なんでも撮っておこうか」 下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式ですね。
一度溶けた雪が氷となって、その上にまた雪が降ったのですかね・・。 まさか雪の結晶?
「滝は無いのかね、凍った滝の写真が撮れればいいんだけど・・・・」
「うーん・・・。この辺にそんな滝は無いわね・・・。せいぜいツララがあるくらいかな・・・・」
ということで、ツララもどきの写真も撮ってみました。
このツララもどき。 どういう情景の場所か・・・。
まー、種明かしをしない方がいいでしょう。
かなり冷え込んだのでは?