転げ落ちそうな居庸関  万里の長城巡り  その18

 旅の6日目、八達嶺長城に近い 「居庸関(きょようかん)」 へ。10番目の長城歩きですが・・・。

 この居庸関、古くからの砦で、北京に近くて最後の砦という感じだったらしい。 その後万里の長城の一部として組み込まれたらしく、他の長城と少し感じが違う。
 居庸関は、道を遮る様に関所の建物群があり、その砦を囲むように周囲の山に長城がある。

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 「10番目の最後の長城歩きか・・・・。 それにしても10ヶ所もよく廻ったもんだ・・・・」
 ところが、最後の長城が桁外れに厳しくて・・・・・。

 「ふー、これはシンドイわ・・・・」

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 もう登り始めから凄い急斜面。 手すりにすがりながらの歩行でした。
 振り返ると、この長城を登る人は、全員が手すりにすがって登っています。

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 「これが最後の長城歩きだから、頑張って登ろうか・・・・」
 しかし、しかし、 何処までも急な石段が続くのです。

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 「もうアカン、もう息が切れて・・・・・」  地下鉄の階段さえシンドイ私。 頑張ったんですがね・・・。
 チョット休憩・・・・。 
 下を見ると、登って来た石段がどれだけ急だったかがよく判る。

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 「転ぶとそのまま下まで転げ落ちそうな感じや。 手すりがないととても歩けんわ・・・」
 いやいや、こんな転げ落ちそうな長城はお目にかからなかったですね・・・。
 「最後に福がある? イヤイヤ、最後に地獄が待っていた」

 もう上に登る気力は残ってませんでした・・・。 それでも一つぐらいは砦を越えましたよ。

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 上から見ると、居庸関の全体がよく判ります。 左の山手から、右の平野への関所ですね。
 子供連れの若夫婦も休憩中でした。

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 どの国でも子供連れの若い夫婦というのはいいもんですね。 子供の顔を見ると、父親と母親の顔をミックスしたような容貌をしてますね。 この父親もどうもイクメン風でしたね・・・。イクメンが多いわ。

 手すりを持ちながら、少しずつ下っていきます。

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 下りの得意な私ですが、この長城ではそんなに早く下れません。
 途中に見つけた赤いツタ。 中国ではこの赤が一番目立ちましたね。

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 下まで降りて、関所の大きな櫓の所まで来ると、変な集団を発見。

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 全員がシッカリとトレキングのスタイル。
 「そうなんだ、この長城は結構キツイトレッキングのコースなんだ・・・・」

 「アアア、あ 。 これでやっと10ヶ所の長城歩きは終了か・・・。 それにしても最後はキツイ長城だったな・・・」




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Commented by withyoursong at 2017-11-13 18:29
こんばんは。お写真からも階段の急峻さと長さが伝わってきます。何段あるのでしょうね。
takeshiさんも高いところまで昇られて貴重な経験でしたね♪♪
Commented by takeshi_kanazaw at 2017-11-13 19:55
withyoursong さん
そうですね、何段あったのでしょうね・・・。
長城はまさに長城ですから、階段に終わりがない。
ですから、歩き始めてから砦を何個超えるかが目安。
砦から砦まで100m前後。その間の階段数は、数えませんね・・・。
一回の長城歩きで、砦を4つぐらい越えますね。
by takeshi_kanazaw | 2017-11-12 07:51 | 万里の長城巡り | Comments(2)

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