この道は、岐阜県側の白川郷と石川県に通じる33キロの、シッカリと舗装された道です。
白川郷は標高が約500mぐらいで、岐阜県側の入り口になります。 県境の三方山付近のトンネルが最高地で標高1450mです。 ですから、紅葉の時期が来ると、上の方から順次赤く染まって、紅葉前線?が一か月ぐらいの時間をかけて、里の方に下りてきます。
さて、私の出かけた10月9日現在の状況報告をします。
私は岐阜県側の白川郷から登っていきました。
既にこのブログで、標高1000m超のブナ林はまだ紅葉していないことを載せました。
「まだ早かった!」 と思いましたが、シャクなので、道をさらに県境まで走りました。
標高1200m付近の状態です。
紅葉の最盛期には、道の左右が赤くなるのですが・・・・。
さらに上に向かって走ります。 少し赤くなっている場所が出始めます。
空の青さも綺麗でした。 でも紅葉の写真に空を入れると、紅葉の赤さがイマイチですね・・。
標高1300mを越えて来ると、周囲の山々全体が少し赤くなってきます。
写真の中央部分の山は、石川県との県境になります。
「少しは紅葉の綺麗な所も撮っておかないと・・・」
少し逆光気味で撮りましたが、迫力不足ですね・・・。
最高地点の三方山の駐車場にたどり着きました。
「ここが一番早く紅葉する場所なんだけど・・・・」 見渡してもこんな感じです。
どうも全山が紅葉に埋まるという感じとは程遠い。
これまでの経験から、この白山スーパー林道の紅葉は、石川県側の方が綺麗です。
「でもな・・・。 帰りに白川郷に寄りたいからな・・・・」
結局石川県側には行きませんでした。
三方山の駐車場で辺りを見渡して、一番の綺麗どころ?をパチリ。
紅葉の写真というと、マッコト綺麗な紅葉写真がいいのでしょうが、あまり腕がないものですからね。
逆に、 好いとこ撮り ではなく、実態が写せているとも言えますが・・・。
そうですね、白山スーパー林道全体としては、あと1週間後か、2週間後ぐらいが見ごろですかね・・・。
やっと標高1500mぐらいまで降りてきましたかね。
奈良は一か月後ぐらいでしょうかね・・・。もっと遅いかな?
京都辺りは11月末かな・・
里の紅葉も見たいですね・・・。
毎年のことですが、紅葉の写真撮りは難しい。
空を入れたり、逆光で上手く撮れなかったり。
目で見るようにはいきませんね・・。
12月頃にやっと慣れた頃に、紅葉は終わるパターン。