廃物利用の美学?

 焼き物散歩道は、殆どが使われない焼き物を利用している姿があります。
 焼き物散歩道は 廃物利用の道でもあります。

 この酢瓶を使っている場所が一杯あります。

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 前の記事で 陶管坂 でも見られましたが、この瓶は建材としても丈夫なんでしょうね。
 あまり細かいセンスではないですが、私はなかなかいい雰囲気だと思います。
 こんな坂道をノンビリ歩くと、ユッタリ気分になりますよ。

 この散歩道で、唯一?入場料を取る施設があります。この知多半島は綿布の産地でもあり、その問屋さんの跡を整備していますが、私は観光施設は入る気がしない。
 その施設の前の道が少し整った感じです。

 この瓶の壁は廃物を手直ししたのかもしれませんが、えらく整っています。

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 この廃物利用の幾何学的模様もなかなかでしたね。

 注目したのは壁の前の道。

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 道の中に焼き物の欠片が埋め込まれていますね。
 よくよく見ると、多分瓶の割れたのを埋め込んだような気がします。

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 不規則のようであり、規則性があるようでもあり。 廃物利用の妙 という感じでしょうか。

 「まー、この散歩道を作っているセンスは好いじゃないか・・・・」

 そう思って歩いていたのですが、登り窯の前に整備された(多分公的なお金)の壁を見て 唖然。
 なんじゃこれ?

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 一つ一つは小さな焼き物なんですが、常滑焼の特徴は無視。 
 「これなら別に焼き物でなくてもいいし、全然意味がないわ・・・・」

 常滑焼も従来の壁を打ち破ろうと、昔の技法に拘らないムードもあります。
 「でもな・・・。 こんな壁を作ったり、常滑焼に絵付けをする話があったり・・・・。何処かオカシイ・・・」

 変な開発をしようとすると、変なものが出現するのですね・・・。
 最近、常滑でカジノの作るという話題を聞きましたが、何処かこの壁と通じるものがある。

 老人は新しい物を受け入れない?
 そういえば、今日は老人の日、いや敬老の日?
 今日は老人の戯言も許されるかも。 






 
Commented by odamaki719 at 2017-09-19 15:09
こんにちは♪
 廃物利用の道はなかなか綺麗で素敵ですね。
ラストは色彩豊かですね。
Commented by takeshi_kanazaw at 2017-09-20 08:56
odamaki719 さん
ラストはこの常滑には異質。
陶器はその土の色が命なんですがね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-09-18 08:19 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


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