大須の街はドンドン変化する

 名古屋にある大須という商店街。
 古くから大須観音や万松寺の門前町として、名古屋で一番庶民の歓楽街とされてきた街。
 私には 昭和ロマン を感じる街でしたが・・・。
 (写真をモノクロで撮っているのは、もっぱら 昭和ムード を出そうとしていますが)

 久しぶりに大須の商店街をプラプラしましたが、スッカリ様子が変わっている。
 「この街は来るたびに表情が変わる街やな~・・・・」
 別に都市開発の手が入ったわけでもなく、もっぱら時代に合わせて街自身が自分で変わっていく。

 目につくのが食べ物屋の変化。 まさに多国籍食堂街の様相を示しだした。
 まずは、この食べ物屋さんを撮ってみた。

 これはベトナム料理屋らしい。

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 横に見えるのは昔ながらの和服の店。ベトナム料理と浴衣の変な取り合わせ。
 お客はどうもベトナム系の人のようだ。

 次に現れたのが、インド・ネパール料理屋さんだ。

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 インド料理店は他でも見られるが、ネパールを打ち出す店は珍しい。

 こちらはトルコ料理屋らしい。

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 店の主人もトルコ系、中のお客も髭を生やしているから、どうもトルコ系の人かな・・・。

 神社の傍に会ったお店。 これはブラジル系?

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 座っているお客はこれもブラジル人? 15年前ぐらいにもっと大きなブラジル人向けの店があったが、バブル崩壊の不況で、ブラジル人労働者が大勢帰国。 その店はどこかに行ってしまった・・・。

 こうしたお店が大須に生まれた理由は、名古屋地区の特殊事情もあるかも。
 中京地区には自動車工などで働く 外国人労働者が沢山います。 さらに各国からの研修生もドンドンと来ています。 こうした人たちが故郷の味を求めて集まってくるのでは? 観光客もいるでしょうが、圧倒的に多いのは子供連れの家族。

 こちらお店はドイツビールが飲める店。

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 関東からこの大須に出したようですが、どうもお客はまばら。 大須のお客とはミスマッチ?

 街を歩いているのは、殆ど東アジアや南米の人達と日本の若者達。
 古くからの大須のお客さんたちはどうしたのか・・・。
 
 名古屋名物の どて 串カツ の飲み屋は、昼間は店を開けない。

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 日本人向けに頑張るお店。

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 熟練の職人を打ち出して、頑張っていますね・・・。

 しかし、全体としては外国人向けや若者向けのお店が溢れていて、昔ながらのお店は旗色が悪い。

 こんなお店も一杯あって、若者が列をなしていました。

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 この大須には名古屋で有名なお菓子屋さんの本店も数店あるのですが、立派な構えのお店に来る人はお年寄りがポツポツでしたね・・・。 名古屋の銘菓も有難味を発揮できない?

 この街はまるでアメーバーの自己変革のように変わっていきますね・・・。
Commented by odamaki719 at 2017-08-23 18:19
こんばんは♪
 最近ベトナム料理店が増えている気がします。
日本は様々な国の人達が日本に住むようになりましたね。
みんな口をそろえて「日本はいい国だ」と言います。
正直複雑な気がします。
Commented by takeshi_kanazaw at 2017-08-23 21:13
odamaki719 さん
そうですね、日本は安全だし、清潔だし・・・。
「日本はいい国」 だと思う外国人の声はうなずけますね。
人種や宗教対立、ひどい貧困格差の国が多いですからね。
それに一応日本では個人の自由さが保持されてます。
変な政治家さえいなければ? という感じはありますが。
Commented by small-talk at 2017-08-23 23:17
ここ10年くらいで、インド料理屋さんは増えましたよね。
大抵は、向こうの人が作るので、あまり外れがないですし。
Commented by takeshi_kanazaw at 2017-08-23 23:22
small-talk さん
本場インドで食べたものと、大体同じですね。
私は殆どナンを選んでいます。
辛さを選択できる店が多いのがいいですね。
by takeshi_kanazaw | 2017-08-23 08:36 | 街の表情 | Comments(4)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw