棚田の際に家屋があり、所々に梅の花が見えます。 周囲はヒノキ林で雨霧も見えますね。
奥三河の梅の里 「川売れ(かわれ)」の一山越えたところに、「四谷(よつや)の千枚田」があります。
「チョット四谷の千枚田に寄って行こうか・・・・」
この奥三河のドライブに来ると、何時ものパターンですが・・・。
奥三河の渓谷沿いの部落は、殆どの部落が棚田による米作です。 よくこんな山の中でコメを作るんだな~と感心しますが、夏は結構高温になるんでしょうか。
この四谷地区は、今でも棚田が維持されて、チョット観光地化しています。
少し棚田の中を歩いてみました。
紅梅が見事ですね。 ズーと雨が降っていたので、さらに綺麗に見えるのかも。
この棚田は休耕田があまり見当たりません。
棚田100選にも選ばれた場所で、この棚田に夕日が落ちる様はいい被写体になりそうです。
「いやいや、もうこれは本降りになってきたな・・・・」
周囲の山は雨霧に覆われ、梅の花さえずぶ濡れの感じになってきました。
「さて、どう名古屋へ帰るか・・・・。 高速はつまんないから、山の中を走るか・・・」
国道420号、三河の山の中を走り続けて1時間、足助の町へ。
「ここでまたイノシシの肉でも食べて行こうか・・・」
「うーん・・・・。 今日は止めておこうよ・・・・」
暇な老夫婦の奥三河ドライブでした。
奥三河の梅の里の梅の里も綺麗ですね。
ヒノキ林の雨霧も綺麗です。
千枚田もあるのですね。田植えの頃はいいでしょうね。
梅の季節もいいですが、田圃に水が入るとまた違う感じに。
この雰囲気だと、多くのカメラマンが押し寄せてくるのでしょうね。
『奥三河』 前田真三写真集 を持っていて、一度は行ってみたい
ところの一つです。 (^_^)
私は写真のことは素人で、前田真三さん写真は知りませんでした。
インターネットで調べると、この人の写真集「奥三河」には、今回私が行った場所ではないかという場所が出てますね。奥三河の感じは、まさにこの写真集のイメージです。
新東名の新城ICが近いですから、奥三河も行きやすくなりました。奥三河の山の中は結構車の通れる道が多くあり、自家用車で走れば、いろんな場所に行けます。