厚手のジャンパーを着込み、防寒用の帽子をかぶり、オジサンたちが熱心に何かやってます。
麻雀ですね・・・。
ここは名古屋市内のほぼ中央部にある公園。
春には桜が咲き、5月にはバラが咲く、名古屋では有名な大きな公園です。
オジサンたちが居るこの場所は、本来野外の音楽堂風に作られていますが、何時来てもこのオジサン達が麻雀をしたり、囲碁や将棋をする年配者で賑わっています。
麻雀をしているオジサンたちの周りに、何か鳥が集まっています。
近寄ってみると、集まってきているのは雀ですね。
写真の右側のオジサンが、何かお菓子をポリポリ食べながら麻雀をやっていて、時々そのお菓子を地面に播いているのです。雀たちはそのオジサンの播くお菓子を求めて集まって来ているようです。
麻雀という言葉の意味は、麻雀の牌があたる音が雀の鳴き声に似ていることから、麻雀という名前になったという説があるそうです。
「面白、これは面白い。 雀を集めて麻雀とはね・・・・」
現役の頃は私もよく麻雀をやりましたが、この冬の寒い場所で麻雀をやるほど熱心じゃないですね。
麻雀は不健康な遊びと相場が決まってましたが、最近はボケ防止に有効だと見直されているとか。
しかし、厚手のジャンパーを着込んでの麻雀。
寒いでしょうがね・・・・。