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 木槿(むくげ)  7.22

 ご近所のお宅の庭に、大きな白い花が咲いているのが気になっていました。
 木槿(むくげ)  7.22_d0140806_1254295.jpg


 「綺麗ですね、芙蓉ですかね」とそのお宅の方に聞くと
 「ムクゲですよ。毎年よく咲いてくれます」

 ムクゲなんてカタカナっぽい名前なので、きっと西洋種なのかなと思いましたが、昔から日本にある花なんですね 。中国名の木槿(もくきん)からきた名前のようですが、朝鮮語名の ムグンファから来たのかもしれません。

 花が咲いているお宅の方にお許しを戴いて、さっそくパチリ。
 木槿(むくげ)  7.22_d0140806_11541470.jpg
 よく見ると、ハイビスカスに似ていますね・・・。調べると、学名は Hibiscus syriacus だそうですから、ハイビスカスの親戚でしょうか。

 夏の花には花弁が薄いものが多いですね。ムクゲの薄い花弁を、まるでガラス越しのように夏の日差しが・・・。
 木槿(むくげ)  7.22_d0140806_11593150.jpg


 ムクゲは良く見ると周囲のお宅やマンションの生垣にもありました。
 これはピンクの花ですね。
 木槿(むくげ)  7.22_d0140806_1205489.jpg


 ムクゲ、夏らしい花ですね・・・・。
Commented by odamaki719 at 2015-07-22 20:09
こんばんは🌷
 ムクゲの季節がきましたね。
白が一番涼し気な気がします。
3枚目の日差しの当たり具合がとても素敵です。
Commented by takeshi_kanazaw at 2015-07-23 08:40
odamaki さん。
私も3枚目の写真が一番お気に入りです。
薄い花びらに光が当たる様は、他の花にはない感じでした。
やっぱり光が面白いですね。
Commented by rui-studio at 2015-07-23 21:52
ムクゲは真っ白のが我が家にあります。
アオイ科のフヨウ属ですよね。
私はこの芙蓉がとても好きで、
心細い様な花弁ですが、

環境にめげずどこか強くしっかりしている風情で、ヒマラヤの青いケシもそのような感覚を感じますので、共に好みです。
芙蓉は中国の国花になっています。
そう言えば中国の絵画に描かれてているような花かもしれませんね。
Commented by takeshi_kanazaw at 2015-07-24 07:44
rui-studio さん。
そうですか、ムクゲはアオイ科のフヨウ属ですか。
中国の芙蓉と云えば、古い中国映画の「芙蓉鎮」を思い出します。
中国では何処にでもある花なんでしょうね。
ところでヒマラヤの青いケシの話。
きっと貴女のブログに載っている? 探してみよう。
Commented by rui-studio at 2015-07-28 20:52
こんばんは~
現在夫の仕事の関係で水戸に2泊する生活を送っています。
我孫子のパソが雷の影響を受けて、受信出来ない状態で
NECに修理に出しています(昨年12月に買い換えたばかりなので保証期間内であるようです)
で、水戸のパソを空けましたら、久しぶりに書くことも皆さんの所に伺うことも出来て、なんだか嬉しく楽しい気分です。
日常生活に可なり浸透しているのを実感しています。
手織りばかりですと頭の中が手おり――で、パソは気分転換に可なり力を発揮してくれています。
やっぱり便利ですよね。

ヒマラヤの青いケシは17年ほど前に大阪の花万博に見に行ったことや、一昨年アートウエーブの作品展示をした時に
色々思い興し、書いていると思います。
一昨年夏だったと思いますが、箱根の湿性花園に行った時のことも載せていると思います。
とてもきれいな花なのでご存じないようでしたら是非~
Commented by takeshi_kanazaw at 2015-07-29 15:02
rui-studio さん。
ヒマラヤの青いケシ。
結局貴女の記事では探しきれず、インターネット検索。
不思議な青ですね・・・・。
これはいいですね。
ヒマラヤの現地へ行けばさらにいいでしょうが、チョットね。
Commented by rui-studio at 2015-07-29 17:37
こんにちは~
ヒマラヤの青いケシの記事は2014年6月1日に
青いケシ・・・あなたは何故そこまで青い?
と、台して箱根湿性花園に行ってみたものを書いています。
実際に咲いているものでしたのでイメージをつかんで頂けるのではと。
又同じ年の21014年横浜のみなとみらいギャラリーにて
私の作品としての青いケシを載せてあります。

アートウエーブは昔私が働いていた学校の同僚の美術の教師に私の手織りを大変評価していただいて、
彼が主催した展示会に是非出展してほしいという嬉しい報告を頂き、出展したものです。
2013年7月は「神々の座 ヒマラヤ」を織り、鎌倉の芸術館で出展しています。
そして今年の2月~3月にかけヒマラヤの三部作として
我孫子の市民ギャラリーにて「ヒマラヤの風」を発表しました。
これはその同僚に3部なければシリーズにならないと言われ、
老体にムチうって作ったものです。
もしよろしければご覧下さい。
Commented by takeshi_kanazaw at 2015-07-30 10:23
rui-studio さん。
ご丁寧な追加コメント有難うございます。
ヒマラヤの一連の作品をいせていただきました。
「これは手織りの絵画やな~・・・」 そう感じました。
構図、色糸使い、全体の雰囲気・・・。
恐らく実物は凄く迫力があるのでしょうね。
by takeshi_kanazaw | 2015-07-22 12:02 | 花撮り等 | Comments(8)

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