お絵描きの34作目は、スリランカのホテルで見た絵をモチーフにした スリランカ追憶 です。 真っ赤な朝日の中、沼の睡蓮が綺麗で、白いプリメリアの花が朝日に少し赤く染まっている という感じなのですが。
お絵描き教室に行きだしてもう5年目。 一向に上手くなりませんね。
「何か、同じところをグルグル廻っているみたいな気がする・・・」 そんな自覚症状。
「違った感覚で描くには、人の描いた絵を真似てみよう」 ということで、前作はスリランカの6世紀の遺跡にあった シギリア・レディ を描いてみました。 今回はホテルでたまたま見た現代のスリランカの絵が、凄く印象的だったので、それをモチーフにしてみました。
このブログで、スリランカ紀行をお読みいただいた方は記憶に残っているかもしれませんが、対象になった絵は下の絵です。
まー、人の描いた絵は作者の意図が汲み取れないので、結局私風の絵になってしまうんですが、プロの絵はとにかく描く主題が明確ですね。
「これまで綺麗に描こうと思いすぎたな・・・・・」
好きなように、描きたいように描くのがいいのかも。
34作目のこの絵の大きさは10号。 気晴らしに額を買って入れてみました。
ついでに? 以前に描いた 雨露 の絵も、6号の額を買って入れてみました。 (2つ買うと安いので、ついつい買うことに。二つだと1万円だったので・・・)
写真でも、撮りたい部分をスッキリ表現する方が迫力が出るように、絵を描く時に主題を前面に出すのも同じかも知れません。
所詮は素人のお遊びではあるのですが・・・・・。
良いですね。