「これはデカいや。」
現地ガイドのGさん。
「私は仏塔にお参りする時は、早朝塔の周りをゆっくり回って、一時間ぐらい瞑想をします。 そうするとなんだか気分が落ち着いて、力を貰えるのです」
日本でも最近、お寺女子だったか仏像女子だったか、若い女性のお寺参りが流行だとか。 本来の宗教というのはそんなものかもしれません。
この大きな仏塔。 一般にはパゴダとかストパーと言われ、南伝仏教の中心的な仏教施設になります。日本のような大きな伽藍はありません。(タイやミャンマーには大伽藍もありますが、後世の物です)
余談ですが、原始仏教では仏像もお寺の伽藍もなく(どうも偶像は禁止だったという説も)、もっぱら仏陀の骨や遺体を焼いた灰を祭る、仏塔のみが祈る対象だったようです。 仏像や大伽藍は大乗仏教(北伝仏教)で盛んとなり、中国・日本では、仏教といえばお寺と仏像というイメージが定着。
さらに余談の蛇足ですが、お寺というのはそもそも仏教とは関係ない言葉で、どうも事務棟ぐらいの意味だったそうです。(司馬遼太郎の本で読んだ) 「仏像の置き場がないから、事務棟(お寺)にでも置くか」 というのが、いわゆるお寺の始まりだとか。 時代が変わり、国が変ると、宗教もドンドンと変化していくものですね・・・。
このルワンワリサーヤ仏塔の周囲は大きな公園風になっています。 そうですね、日本でいえば、奈良の大仏さんと奈良公園みたいな感じでしょうか。
長い参道があります。
広い広場の片隅で、何やら白い服を着た静かな集団が。
奈良公園にはシカがいますが、この広場では猿さんです。
この旅行記。余談が多くてなかなか前に進みません。
スリランカの旅は最近行かれた他の国に比べると少し違う風景ですね。
最近は正直長い文章を読むのは苦手になってします。
すみません。
スリランカって左側通行なのですね。
イギリスの影響でしょうか?
三枚目のお坊さんが説教している写真ですが、後ろに見えるのはお墓でしょうかね。
色々発見がありますね。
写真は凄いのですね。撮った本も気づかないことも写ってる。
そういえば、車は左側を走ってますね。
説教の後ろは判りませんね。多分墓じゃないような感じでしたね。
これからも、下手な写真でもドンドンと載せておきましょう。