3月から中国・雲南の棚田を描き続けていましたが、日本の ”可愛い千枚田” を描いてやろうと、三河山間部で見た、 四谷千枚田 を描きました。
霧で霞んだ千枚田が良かったので、墨絵風に描いてみました。
この絵のモチーフの写真は下のようでした。
「何かゴチャゴチャと描き過ぎてるかも。 墨絵風だともっとスッキリ感がいる・・・・」
ちなみに中国・雲南の棚田を墨絵風に描いた27作目。
「うーん、やっぱり棚田は、一番初めに描いた 身分不相応な大作の 朝日に照らされた雲南の棚田の大きな絵が一番いいかもしれん。」
「もう棚田を描くのは中止だ。 今度は何を描こうかな・・・」
棚田の墨絵風が出来上がっていますね。
kanazawさんは几帳面なのですね。
丁寧に描かれていますよね。
几帳面と言われたのは初めてですが、この絵はかなり時間を費やしていますね。
どうもイメージと出来上がりがシックリしない場合が多い。
腕が悪いだけじゃなくて、何かが足りないのかもしれません。