河南料理?  三国志紀行 25   7.20

 三国志の旅は西安から洛陽へ新幹線でやってきました。
 中国の省で言えば、河南省に到達したことになります。
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 この旅では、洛陽(後漢の都)、許昌(魏の曹操の本拠地)を廻り、省都の鄭州の飛行場から上海へ。
 ちなみに河南省という呼び名は、黄河の南にあるから河南省、黄河の北にあるのは河北省です。河南省の人口は約1億人、中国で一番人口の多い省なんだそうです。

 ところで、以前に中国では秦嶺山脈を北に越えると、米中心から小麦中心へと、食べ物が変るというお話を載せましたが、この旅ではまさにそれを実感。 この河南省の旅で食べた食事を載せることにします。

 題名の「河南料理」 という呼び名は、私が勝手につけましたが、中華料理ではあまり聞きなれない名称です。(多分河南料理はあると思いますが) まー、河南省で食べた料理ぐらいの感覚で。

 まずは洛陽での食事。
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目に着くのは、四川料理のような辛いものが姿を消したこと。そして、マントウや麺類が登場したことですかね。
 下の料理は黄色いマントウみたいなものと、中の野菜を煮たものを合わせて食べる。
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 このパターンの食べ方は一杯出てきまして、マントウがナンのようになったり、色々変化します。どうも北の方は餃子や北京ダックにあるように、小麦やトウモロコシ、雑穀の皮に野菜などを挟む食べ方が主流ですね。
 ちょっと変った料理が、下の川魚の腹ヒレだけを煮たもの。
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 古都洛陽らしく、少し洒落た料理ですが、そんなに美味くはない。 魚料理は日本の方が数段と美味しい。

 まー、「これまでとどう違う? 中華料理じゃん」 と言われそうですが、イタリアンとフレンチぐらいの差はあると思いますが。

 次は許昌で食べた料理で、やけにスープが多い。 許昌の特徴なんだそうです。
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 味は胡椒味を抑えた感じで、日本のお汁に近い味もありました。 こんなスタイルの中華料理は珍しい。

 鄭州では主役が焼いたナン。これにいろんな具を挟んで食べる。
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 最後は鄭州の町角の屋台で見た食べ物。
 これは日本のお好み焼き、韓国のチジミに似ている?
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 クルクルと巻いてかぶりつくのですが、結構売れてましたね。 北京ダックより美味しそう?
 これは揚げ餃子ですかね・・・。
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 こうして並べると、最初に食べた湖北省の料理や、辛い四川料理とは随分違いますね。
 一口に中華料理といっても、千差万別ですね。

 余談ですが、私は広東の点心ばかり集めた食事が一番好きですが・・・。
 そうそう、冬の上海ガニは特別ですね。あれは特別に美味い!
Commented by odamaki719 at 2013-07-20 22:00
こんばんは!
 最後の方の食事がお馴染のような気がします。
Commented by takeshi_kanazaw at 2013-07-20 22:22
庶民の味は屋台を見れば判りますね。
日本人でも京都の日本料理なんて殆ど食べません。
毎日食べるのは、屋台で売ってるような食べ物ですよね。
Commented by mikaty at 2013-07-20 22:33 x
みんなで行くと、いろんな料理が食べられるのが良いですね!!
しかも、自分では知ってる料理しか注文できないから、未知の
美味しいものに出会える喜び、さく裂じゃないですか♪(ノ´∀`)ノ
それにしても、川魚の腹ヒレだけの料理って。。。( ̄∇ ̄;)
普通は食べない部分で一品作ってしまうのは、さすがというか、
何と言うか。。。4000年の歴史、すごいぞ(笑)
Commented by takeshi_kanazaw at 2013-07-20 23:55
パック旅行はまさに大名旅行。
悩まないでも? その土地の料理が目の前に。
こんな楽ちんな旅行をしてると、個人旅行は私にはとても無理ですね。
長期滞在をするケースでは、また違った食べ方が味わえますが。
by takeshi_kanazaw | 2013-07-20 14:21 | 中国・三国志紀行 | Comments(4)

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