修理中を突入  三国志紀行 10   7.5

 湖北省・当陽の街角のロータリーに何やら像がありました。
d0140806_7283373.jpg
 「ここは 三国志の 長坂の戦い があった場所で、像はその時活躍した 趙雲(ちょううん) です」 とガイドの劉さん。

 チョット補足説明を。
 長坂の戦い とは、劉備が魏の曹操に敗れて敗走。取り残された劉備の妻子を救うために、趙雲が一騎で大活躍したのがこの 長坂の戦い。 劉備の子供を懐に入れて、槍を振るう趙雲の像や絵がよく紹介されます。

 「趙雲って イケメン だったんだよね」
 趙雲は関羽や張飛より若くて、髭もない端正な顔立ちだったらしい。 三国志の登場人物の中では、珍しいイケメン青年将校といった感じ。

 このロータリーのそばに、その趙雲を記念する建物があったのですが。
d0140806_743382.jpg
 「あれ? 門が閉まってるわ」 どうも修理中で観覧出来ないようです。
 「なんとか中に入れませんかね・・・」 添乗員のM嬢がやけに頑張る。

 パックツアーでは募集時に訪ねる場所を宣伝するのが普通ですが、そこに載せた場所に行かないとクレームの対象となるらしい。
 「チョット工事の人に聞いてくれません?」 M嬢はガイドの劉さんにくいさがる。

 M嬢の熱意が天に通じた?のか、工事のオジサンが他の入り口を教えてくれました。
 「うーん、確かに工事中だわ」
d0140806_7514150.jpg
 日本だったら、工事関係者以外は立ち入り禁止 ですよね。 中国でもそうだったのかも知れませんが、とにかく修理中の施設に突入しました。

 中は 足の踏み場もない といった情況。
d0140806_7563842.jpg
 それでもドンドンと中に行ったんですが、特にお叱りを受けませんでした。

 やっと面会できましたね、イケメン青年将校の趙雲さん。
d0140806_7591931.jpg
 この趙雲のトレードマークは 白い馬 だそうで、三国志の白馬の騎士 でもあるようです。

 「うーん、ここが 長坂の戦い の場所か・・・・」 
d0140806_821548.jpg
 小高い丘の下には、屋並みが広がるだけですね・・・・。

 面白かったのは修理中の画家?さん達。
d0140806_824140.jpg
 中国の人は絵が上手いですね。 この画家さん、暑いから上半身裸で一服ですね。

 こちらの人は一生懸命に色付け中ですか。
d0140806_862265.jpg

 若い女性も活躍してましたよ。
d0140806_8730100.jpg
 「チョット鮮やか過ぎないかな・・・」

 30分ぐらいも修理中の施設の中をウロウロしてましたかね。
 「なかなか面白い体験だったね。 普通では修理中を見ることは出来ないからね。」
 添乗員のMさん、御苦労様でした。

 車は田舎町を抜けて、荊州市へ向かいます。
d0140806_812027.jpg

Commented by odamaki719 at 2013-07-05 18:13
こんばんは!
 趙雲を記念する建物が工事中でそれでも中に入れてもらえて
貴重な風景が撮れましたね。修理中の画家さんたちの表情もいいのが
撮れて貴重な体験ですね。
Commented by takeshi_kanazaw at 2013-07-05 23:02
そうですね、暑い中に修理中の画家は面白かったですね。
あんまり図面などはなくて、感性で描いてるみたいですね。
by takeshi_kanazaw | 2013-07-05 08:11 | 中国・三国志紀行 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw