熊野速玉大社  6.1

 この紀伊半島縦断の旅、まほろば紀行第4弾 。 熊野本宮大社からさらに南下。

 熊野川沿いにドンドンと南へ。
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 十津川から熊野川と、この地域の川の色は綺麗な青ですね・・・。 熊野川の河口の新宮市まで、結構距離があります。

 新宮市は人口3万人超、熊野地方の中心都市で 熊野速玉大社 の門前町。
 昔から熊野灘と熊野山岳を結ぶ中心的位置にあったようです。

 「それにしても ド派手なお宮さんやな・・・・」 
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 この熊野速玉大社、社殿はまっこと見事な朱色をしています。

 さてさて、この大社の主神は熊野速玉大神ですが、詳しいことは調べる気分が起きません。
 「どうも、熊野水軍に見られるように、ここは紀伊半島の一大勢力だったんだろうな・・・。 熊野川の入り口だし、産業的にも重要個所かも」

 この社殿の脇に面白いものがありました。 
 歴代の上皇などの 熊野詣 の歴史です。
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 最高記録保持者は後白河上皇で、なんと33回。 この後白河上皇は、保元・平治の乱、平家など武士の台頭の時代の人で、熊野もうでを33回もする余裕があったとは驚きですね。

 熊野詣の様子が詳しく書かれているものがありました。
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 「こりゃ大変だ。まるで現在の天皇外遊みたいなもんだ」 天皇外遊には引退した首相が同行しますからね、現在でも。 平清盛もこの熊野詣の守り役で同行したことがあるらしい。

 しかし本当に宗教的な意味だけだったんですかね、皇族の熊野詣。
 武士の台頭を考慮した、熊野水軍などの勢力を利用する意志が無きにしも非ず?

 宗教的行事と言うのはよく判りませんね。 江戸時代のお寺詣りは一種の観光旅行、伊勢神宮へのおかげ参りはうっぷん晴らし?  熊野詣はなんだたんでしょうか・・・・。

 まー、歴史的なことはサッパリ判りませんが、朱色の社殿と若葉が綺麗でしたね。
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 「さー、熊野灘を延々と走らなきゃ名古屋に帰れないわ」
 結構距離があるんですね、紀伊半島から名古屋は。
Commented by withyoursong at 2013-06-01 12:04
熊野三山は以前実家の両親と健在だった祖母達と訪れました。子供が小さい頃です。速玉大社の朱色、眩しいくらい鮮やかですね。
その時漠然と見学していたものが、takeshiさまのお写真と文章で、
ようやく頭に入ってきています。ポイントを抑えて下さって分かりやすいです☆
那智大社、那智の滝は行かれなかったのですね。
熊野灘を北上して名古屋まで、どのくらいかかりましたか?
Commented by takeshi_kanazaw at 2013-06-01 12:56
那智の滝は行かなかったですね。
時間的になかったですし、これまで何度も行ってましたからね・・・。
名古屋までは道を間違えたり・・・結局5時間ぐらいでしたね。
高速にさえ乗れば早いんですがね・・・・。
Commented by odamaki719 at 2013-06-01 13:23
こんにちは!
 十津川から熊野川は本当に綺麗な川の色ですね。
熊野速玉大社は朱色で派手ですが綺麗な緑とマッチして綺麗ですね。
Commented by keikono2 at 2013-06-01 14:01
ほんと、どちらも綺麗な青い川ですね~
天気が良くて、余計に映えますねー。
熊野かぁ、、、いつか行ってみたい所です。
Commented by takeshi_kanazaw at 2013-06-01 17:32
odamakiさん、一度熊野へ出掛けられては?
あんまり花は咲いてないけど、秘境的?で面白いですよ。
Commented by takeshi_kanazaw at 2013-06-01 17:33
keikonoさん。 貴女ならいい写真が撮れますよ。
レンタカーでも借りれば、彼方此方と面白い場所を廻れます。
Commented by small-talk at 2013-06-01 20:49
なんだかもう、日本の歴史を背負っているような場所ですね。
川の色も素晴らしいです。
Commented by takeshi_kanazaw at 2013-06-01 22:11
少し歴史にこだわっているきらいがありますね。
まー、今回は まほろば紀行 ですから。
古代の歴史探訪で、現地を廻るのも面白いですよ。
by takeshi_kanazaw | 2013-06-01 10:05 | まほろば紀行 | Comments(8)

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