歩道から少し高い場所に黄龍寺というお寺があり、その奥に五彩池という一番綺麗な池がある。一番の観光スポットらしい。
しかし、その場所へ行くには、100mぐらい登らなきゃいけない。 200~300の階段を登るんですが、これがなかなか。
私も階段を登ってなんとかお寺には到達したのですが・・・・。
「あー、息切れがする・・・・。 チョットやばいかな・・・・・」
道中で写真を撮っていることもあって、かなり時間が経過してしまった。
「五彩地は諦めだ・・・・」 残念ですが・・・・。
お寺の裏に回って、五彩地の方向をカメラに
しかし、標高が3500mぐらいになると、標高差100m登るが凄くシンドイものですね。
やっぱり歳ですかね・・・・。
と言うことで、五彩地の写真は載せることが出来ません。
後は3000mのロープウエイに乗った麓まで歩いて降りるんですが、結構な距離があるんですね。歩き始めてから、もう2時間が経過している。
「集合時間まであと2時間か・・・・。 標高差600m、距離は5キロぐらいかな・・・」
しかし人間は勝手なもので、下へ降りるとなると途端に気分が楽になる。
彼方此方にカメラを向けながら・・・・
「元気だね、あのオジサン。 あんなに荷物を持って登って来たよ」
景観を損なわないように、黄龍の近くには運搬用のロープウエイを引かないからですね。
「あんなオジサンがいるのに、シンドイなんて贅沢だ・・・・」
と言っても、無理は禁物。 ゆっくり、ゆっくり、マイペースで・・・・。
下っていく途中では、結構面白い場所がありましたので、かなりシャッターを押してきました。
次回以降へ。