お知り合いでも、なんとなく旅行に行く気分になれない という方もあった。
我家でもご多分にもれず、しばらくは旅行を控えて、もっぱら近場にプラリというスタイル。
「東日本大震災の報道を見てると、やっぱり旅行気分になれないわね・・・」
ということで、写真撮りも近場が中心。
この季節は桜に注目が集まってしまって、他の植物の春の目覚めを忘れがち。
名古屋市の東山植物園に、おにぎりを持ってゆっくりと行ってきました。
まずは下の絵から
画像の後ろにもみじの若葉が写っているように、これはもみじの木です。
「前に写っているのはなんだ?」
妻殿が写真を見て言うには、 もみじの花 らしいのです。 ホンマカイナ?
確かにもみじの枝に咲いてましたし、どう見ても 花 みたいですね。
その木の傍にあった摩訶不思議な 薄赤い枝。
花らしきものは、モミジの花 と同じですが、葉っぱの色が赤い。
「モミジの一種じゃないの?」
「モミジは最初は葉っぱが赤いんじゃないか? 時間が経つと緑色になるかも」
「そんなに気になるなら、後で同じ木を撮ってくれば」
「うん・・・」 でも面倒ですよね・・・。
どうなんでしょうね、もみじの花や葉っぱの生態は・・・
植物園ではいろんな植物の春が見れましたので、日頃はあまりお目にかかれない、少し風変わりな花を中心に順次紹介をしていきます。
でも、何か理由があるのでしょうね。
そうですよね、私も薄赤色から黄緑色に変化していくんじゃないかと思っていたんですよ。