白川郷では田圃にドンドン水が流されて、田圃の雪は殆どない。
田圃の除雪は水を流すんですね・・・。 そこに合掌造りの家屋が映っていました。
田圃に向かってカメラをむけていたら、
「チョット写真を撮ってくれませんか?」
流暢な日本語でコンパクトカメラを差しだしたのは、喫茶店で会ったイタリア人。
「人物を大きくするの? どう撮ればいい?」
「適当でいいですよ。任せますよ」
な~んだ、このイタリア人、日本語が喋れたのか・・・・。
「Grazie(有難う)」
「どういたしまして、ってどういうの?」
「Prego!」 別れる時のチャオだけは知っている。「Ciao!」
そうでした、田圃に映る合掌造りを撮らなくちゃ・・・
水が流れていたり、氷があったり、なかなか難しい。
何枚も挑戦したのですが、合掌造りの家屋が綺麗に映ったのは下の絵ぐらいですね。
また、田植えの頃に再挑戦しますかね・・・・。