ウブド地区の一角に深い森があり、野生の猿が数百匹いる場所があります。
周囲は原生林が残されています。
おそらく水田が広がる前のバリ島はこんな感じだったのかも知れませんね。
猿は小型のサルで、観光地化していますが、森の中を自由に走り回っていました。
この場所には古いヒンズーのお寺が散在します。これがいいですね。
どういうわけかお寺の中には入れてくれません。 外からの写真です。
バリ島がなぜインドネシアで唯一つのヒンズーの島なのか・・・・。
どうも15世紀頃にインドネシアがイスラム化する時、ジャワに居たヒンズー教徒や僧侶が大挙してバリ島に逃れてきたのがその原因らしい。
「しかし、ヒンズー教のお寺に茅葺きの社みたいなものはあったかな・・・」
現地ガイドもバリ島生まれのヒンズー教徒でしたが、カースト制度とか輪廻の世界など基本的な考え方は同じでしたが、細かなところは バリ風 のような気がしましたね。
ヒンズーのお寺と猿。
「こりゃいい写真の被写体だぞ」 と思ったのですが・・・・。
パック旅行の悲しさですね、時間がありません・・・・
少しましな絵は一枚だけでしたね・・・
次は何処に行くのかな・・・・ とにかく忙しい旅行でしたね・・・。