サマルカンドはウズベキスタンにあるオアシス都市で、昔のチムール帝国の都でもあった。
シルクロードの交易の中心的場所とされる、かなり大きなオアシスですね。
サマルカンドは ” 青の都 ” と呼ばれています。
真っ青な空と、青いタイルで作られたモスクの素晴らしさが そう言わせています。
2008年6月にウズベキスタンで旅行しましたが、実際に自分の目で見ても、サマルカンドは青の都と言われるだけのことはあると思いましたね。
そこで私のイメージを絵にしました。
とある建物の暗い室内から、陽光に輝く青いモスクとミナレット(右の塔)を見る構図です。
「チョット空の青が薄いんじゃない?」 と妻殿。
「空の青が強いと、モスクやミナレットのタイルの色が沈んじゃうよ」
とはいうものの、若干空の青が弱かったかな~・・・。ちょっと訂正が難しい・・・。
この絵ではタイルの細かなところが描ききれないのですが、小さなモザイクタイルが何万枚も組み合わせてあって、まことに見事なものです。おそらく世界一だと思いました。
詳しく見たい方は、このブログのカテゴリ「シルクロード(ウズベク)」をクリックしてください。モスクやミナレットなどのタイルの細部を見ることが出来ます。
描き手がこだわったのは、タイルの他にもう一つ。 木の彫刻の素晴らしさです。
絵の左側のドアの部分や、上部の明かりとりの窓。 上手く描き切れていませんが、彫刻のきめ細かさも素晴らしかった。
「少し疲れた~・・・」
先週からズーとお絵かきに専念していましたので、少々お疲れ気味。
一枚の絵を描くのに10~20時間を要してしまった。不慣れですからね・・・。
趣味の世界で疲れていてはおかしいですが・・・・。
また描く意欲が出てくるまで、お絵かきはしばし休憩とします。
今後の描く題材は、その時の気分次第となりますね。
- 追加 -
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絵に興味が出た方は、また観てください。
この光景は写真でも「絵」になりそう、と思うのは、僕が写真好きだからでしょうか。
至る所に写真の題材が見つかりますよ。