追い越される日本?   11.15

 最近はアジアの成長が脚光を浴び、それに比べて日本の停滞が際立っています。

 中国の成長や韓国の躍進はすでに顕著ですし、インドやアセアン諸国の成長も軌道に乗りそうですね。最近は人口2億人を超えるインドネシアも注目されています。

 そんな状況の中、日本の政府の対応はチョットどうなんだろう、という声も。
 
 尖閣諸島の漁船衝突事件に絡んで、中国の市場を確保したいので事を荒立てたくない日本政府に対して、「なんで中国に対してそう弱腰なんだ!」 とか、
 海外で韓国との受注競争に敗れ、「韓国の官民協力のパワーに対して日本企業は勝てない!。日本はどうなっているのだ」 などなど。

 話は少し飛びますが、「企業30年説」というのがあります。
 企業が調子よく成長する期間は、大体30年ぐらいで、後は成長が鈍るというもの。
 需要の変化への対応不足とか、社内体制の固定化が原因と言われますが、人間の元気で働ける期間も30年ぐらいですから、それと応じているのかも知れませんね。

 どうも国の発展も企業30年説と似た道筋があるような気がします。
 韓国の官民協力体制はかっての日本の高度成長期にやられた手法ですし、中国の成長のスピードも日本の高度成長時代と同じような成長率ですね。 歴史は繰り返す?

 今年の流行語は事業仕訳の蓮舫さんの「世界第二位ではダメなんですか!」
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 これは今の日本の沈滞ムードを象徴する言葉かもしれませんね。
 
 別に彼女がどうのこうのではなく、現状の不具合ばかりほじくりだす、衰退していく企業の改善活動にそっくりですね。
 まー、そんなムードの中で集票目当てで彼女を起用する民主党、それをもてはやすマスコミ、何よりそんな政権を選んだ我々選挙民が最大の功労者?なのかも。

 難しいしいですね・・・。

 衰退した企業は倒産したり、元気な企業に吸収され、企業で働いていた人は、その後冷や飯を食わされることになります。そして個人の努力や能力も元気をなくしてしまう。
 
 しかし、産業界では一匹狼と言われる革新的企業が現れ、まったく異なる手法で成長を支えていく例が多いのですが、国の場合はどうなんでしょうか。

 追い越されそうな日本。おそらく世界第二位じゃダメなんでしょうね・・・・。
by takeshi_kanazaw | 2010-11-15 17:28 | 時事放談 | Comments(0)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


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