「ちょっと寄って行こうか」 琵琶湖東岸から木之元への帰り道ですが。
「何があるんだい?」
「うん・・・メタセコイヤの並木道があるから・・・・」
何時ものことですが、我家のドライブはチョット寄っていく場合が多いですね。
琵琶湖の山も雪でしたね。
雪で覆われた田圃をドンドン行くと、何やら茶色い木が見えてきました。
マキノピックランドという果樹園が広がっていますが、その真ん中にメタセコイヤの街道が続いていました。
「こりゃなかなか良いね!」
「冬のソナタみたいでしょう!」
「俺は韓流は好かんけど、この雰囲気はいいよ」
そうですね、並木道は1キロ以上続いているでしょうか・・・。
とにかく並木道の最後まで走りました。
結構車が頻繁に通ります。
どうしても道の中央でカメラを構えてしまいますから、危ないですね。
おまけに、車がない道を撮ろうとしますから、通り過ぎるのをジーと待って・・・
この農園は栗やサクランボ、ブルーベリーなどなど、季節ごとの果物を採らせてくれるシステムのようです。
「新緑の頃もいいわよ」 と妻殿。
「やっぱり雪の中がいいわ」
この農園のパンフレットには、メタセコイヤの枝が雪で一杯覆われた絵が載せてありました。
きっと、大雪が降るといい絵になるんでしょうね・・・。
冬のソナタが好きな方は、雪が多い時に一度訪れてはどうでしょうか。