あんまり日常ではナマズは食べませんね。
おちょぼさん=ナマズ という連鎖が私の頭の中にあるんですね・・・。
写真の右上の黒い物体が ナマズのてりやきですね。
いかにもグロテスク? 味? 少し泥臭いですが、まずまずですよ。
ちなみに左上は鯉の刺身。真ん中の味噌をつけて食べます。
ナマズといえば、タイのバンコクでよく食べていました。
このブログでも紹介しましたが、再掲しますと
タイで食べていたのは素焼きでしたね。
そんなに泥臭くなくて、私は醤油で食べていましたね。
お値段ですが、おちょぼさんのナマズ定食が 2200円。
タイのバンコクの屋台で買っていたナマズの素焼き一匹は70円前後。
タイではてりやきという料理法はあまり見ませんでしたね・・・。
おちょぼさんでの食べ物でちょっと変わっているのは ” どて ”
東海地方の方は どて といえばすぐわかりますが、要するに甘味噌のおでん。
実はわたしもあんまり食べないし、 どて という名前だけは知っていますが・・・
”どて” は別におちょぼさんの名物ではなく、名古屋・岐阜などの東海地方の北側では縁日などの定番です。甘ったるい味噌味そのものが、この地方の特色でもあります。
縁日の屋台で、どて と一緒に売られている串カツなど、みんな甘い味噌をつけます。
写真の左側に湯気を立てているのは、モツやスジの煮込み。
これも甘い味噌を着ける場合を見ますが、 これらを総称して どて なんでしょうか。
名古屋だったか、 どて丼 というのも見たことがあります。
この どて は注意しないと、食べてる時に味噌がポタリと服に落ちることが多い。
多分地元の人は経験済みでしょうが・・・・。
屋台が並ぶ風景も、日本の師走ですね・・・・。