揖斐川上流の 横蔵寺はまさに モミジ寺でしたね。
横蔵寺には本堂(当日は修理中でした)の前に三重塔があります。
やっぱり、塔とモミジの組み合わせが良いですよね。
「うんーん・・・。モミジに焦点を合わせると、三重塔がボケて写らないし・・・・」
素人カメラマンは悩みますね・・・・。
まー、それほど横蔵寺のモミジは綺麗でしたね。
「少し薄日が出てきたかな・・・・」
本当に 錦織なす という感じでした。
目には彩かに見えるけども・・・・。 薄日が差した瞬間はまことに見事!
でもでも・・・。赤いモミジが上手く写っていません!!
余談ですが、コンピュータの液晶画面というのは、見る角度で印象が変わります。
角度を変えて見てもらうと、赤が綺麗になったり、ぼやけたり 変化します。
モミジの写真は、コンピュータの調整もかなり難しいですね。
どうもその後は、陽の光は期待薄のようでしたので、少し辺りを散策。
周囲の緑の木の中のモミジも綺麗でした。
お寺とモミジはとにかくよく合いますね。
今年の紅葉狩りも、奥飛騨を皮切りに、信州蓼科、白川郷、そして揖斐川上流の古刹 とドンドン山から平地へと移ってきました。 そろそろ各モミジの名勝といわれるところが見頃を迎える時期になってきたようです。
そんな騒々しい雰囲気もなく、鄙びた感じの建物に、紅葉がいい色を添えてますね。
京都は行きたいんだけどね・・・・。