我々はとんでもないミス選択を?  10.15

 政府の来年度予算の概算見積もりが90兆円を超えるらしい!
 
 ノンビリ奥飛騨と上高地へ行っていた人間がこんなこと書くのも失礼ですが・・・・

 「なんとなくイメージが違うなー。新政府は無駄を排除すると言っていたのに」
 細かい議論は別にして、どうも選挙前とは感覚が違いすぎますね。そう思いませんか?

 理由は案外簡単。
 
 まず選挙のマニフェストで約束したことは実行するという方針。
 一見まともな理屈ですが、マニフェストは選挙で票が欲しいから作った面も否定できない。
 政権担当の経験がなかった民主党。財政負担がどのくらいか見通しが甘かった?

 次に、これまでの事業は全面見直しをして、政治主導で削減する。
 年金や健康保険など、義務的経費の自然増があって、切るにきれない。どうも社会保障費などの義務経費は60兆円もあるらしい。
 それに、今でもダムや公共事業で地方とのトラブルが多いように、進行中の事業をぶった切るのはそんなに簡単なことではないようです。

 税収も大きく減少するなか、鳩山さんは国債発行増額をちらほら。
 
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 民主党はそもそも社会保障などを重視する「大きい政府」になる性格があるようです。
 このまま行くと、自民党時代より確実に国債の発行額が増大する危険性があります。
 
 4年間の民主党政権で、国家財政は破たんの可能性もなきにしもあらず・・・・。
 考えすぎ? まだ決めつけるのは早い?

 政治手法を変えるんだとか、官僚主導を変えるんだとか、意気込んで活発に動いているのは大歓迎ですが、基本的な財政再建や経済構造変化の見通しが見えてこないと・・・・

 藤井財政大臣は「昨年度以下にしろ」と言ってますね。
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 本当に高速道路の無料化は必要なんでしょうかね・・・。赤字国債を増発して子供手当を出しても、結局その子供が大きくなった将来は苦労するんじゃないでしょうかね・・・・。

 そろそろ、マニフェストを金科玉条のようにするのはやめた方がいいのでは?
 政党ありき、選挙ありきで、国家財政は二の次というのは、政権担当政党としてどうでしょうか。
by takeshi_kanazaw | 2009-10-15 21:46 | 時事放談 | Comments(0)

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