バンコク滞在者としては、タイでの旅となると北や南など、辺境?を訪ねることになりました。
まず最初に、このブログを通読いただいている方にはお馴染みのタイの地図を載せます。
外国はなかなか地名と場所が分かりにくいですからね。
水色が中央部でバンコクは1. 緑色が北部タイでチェンマイは58.メイホンソンは59.
黄色いのが東北タイでウボンは36. 濃い水色が南タイという感じです。
北と西はミャンマーとの国境ですが、2千メーター弱の山並みがあります。東はメコン川でラオスとの国境になっています。南はマレー半島でマレーシアと接することになります。
北部タイの中心は皆さんもよくご存じの「チェンマイ」ですね。
今年の正月はチェンマイで過ごしたのですが、どうも正月は1年置きぐらい3回もチェンマイの正月でしたね。特にチェンマイが気に入ったわけではなく、バンコクで一人暮らしの正月は不便なので、女傑社長の旅行社の北部タイのツアーに乗っていただけのことなんですが・・・。
チェンマイの街の夜明けの写真です。大きなビルもほとんどなく、のどかな感じです。
チェンマイの名物の一つが「お坊さんの托鉢」 朝も暗いうちに見学しました。
チェンマイは外国人も多く、チョット洒落た感じの店もあります。
チェンマイから北へ山の中に入って行くと、少し辺境みたいな感じになってきます。
観光客は殆どが「象乗り」がお目当てですが。
そんな山中には少数民族(多分リス族)の部落があります。
チェンマイは少し観光化が進み、さらに西のメイホンソンがのどかでいいところですね。
メイホンソンはチェンマイから山並みを越えていきます。
秋には山の上がひまわりの花で覆われます。
チェンマイから東へ行くとチェンライになります。ランナー王国の古都ですね。
観光ではメコンの支流のコク川を下りました。
川の岸辺には少数民族の部落があったり、温泉があったり・・・・。
チェンライもコク川沿いの落ち着いたいい町でした。
観光地としては、タイ、ミャンマー、ラオスが国境を接する「黄金のトライアングル」
大きな川はメコンですね。
近くにミャンマー国境の「メイサイ」もあり、多くの観光客(タイ人)で賑わっています。
何か駆け足で北部タイを廻っている感じですが、このブログではカテゴリの「タイ滞在記」をクリックしてもらうと、それぞれの旅の様子が載せてあります。
今回は行かなかったのですが、以前に行った東のウボンと南タイの写真を少し。
ラオスとの国境はメコン川。そんなに川幅は広くない。
ウボン(正式にはウボンラチャータニー)の売り物は「ロウソク祭り」 像はロウソクで出来ています。
南タイは海が綺麗ですね・・・。キリカーンの海岸です。
もう少し南に下がると、大きな湖にスイレンが一杯咲いていました。
タイの地方の写真を載せていると切りがないので、この辺で。
次回は食べ物の話でも載せますかねー・・・・。