「なんとなく疲れたな・・・・・・」

 名古屋・栄の人ごみ、休憩しようと入った喫茶店は殆どが禁煙。
 街の路上にも喫煙場所はない。ニコチン中毒の私は居る場所がない状態。

 それにしても、マニュアル人間のような店の店員は、私のような客は排除の対象者が闖入したという感じ。
 「タバコの吸えない喫茶店なんて・・・、何のために存在してるんだ・・・・」

 トボトボと人ごみを歩き、少し離れた馴染みの店に行くしかない。
 やったたどり着いた何時もの店、少々くたびれた店構え、客の姿は殆ど見ない。

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 「オバサン、ホットコーヒーをお願い」
 夫婦二人で営む小さな喫茶店。 山仲間の人達や老人たちの会合がよくおこなわれている店。

 「最近、栄の喫茶店はみんな禁煙だよ。 困った現象やな・・・・」
 「そうやね・・・。 でもこの店はズーとタバコを吸える店でやって行くよ」

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 「フー・・・・・。 」  やっと居場所が出来た感じ・・・・・。

 禁煙権が幅を利かせている。 我家でも同居者は禁煙権を主張して譲らない。
 まー、嫌なものは嫌というのはいいと思うけど、それが全て というのはどうかな・・・。
 私は喫煙OKの場所でも、周囲の人に気配りして喫煙しているのだが。


 喫煙者の存在そのものを否定するのは、戦前の大政翼賛会の思想と似ている。
 そのうち 喫煙者は非国民、タバコを吸う輩は人間じゃない ということになるかも。

 どうも人間は、多数派の中に居て身の安全を保とうとする性癖があるようだ。 そして体制をはみ出した「マイノリティ」を排除することを正義と信じて疑わない。 戦前の大政翼賛会はあの時だけのモノではなく、現在も、これからも発生するように思えるのだが、単なるマイノリティの僻みであろうか・・・・。

 ニュージーランドのテロ事件。 そのうち日本でも起こりうると思っている。

 


 
# by takeshi_kanazaw | 2019-03-21 09:44 | 街の表情 | Comments(2)
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 渦巻きが見えていますか?

 肉眼では見えなかった渦巻き。

 なぜか撮った写真では渦巻きが出現した。

 しかも、画像の拡大・縮小で、渦巻きの明確な画像の位置が変わる。

 なぜか、サッパリ判らない・・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2019-03-20 08:35 | 街の表情 | Comments(6)

 鍵はどこ行った?

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 傘立。 傘を差し込む傘立。

 この傘立に濡れた傘を差し込み、鍵を掛ける時。

 なんだか傘から解放されたような気分になるものだ。


 晴れた日の午後、全ての傘立は空室?

 しかし、鍵のかかったままのモノもある。

 鍵のない場所は、どう使えばいいのだろうか・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2019-03-19 09:00 | 街の表情 | Comments(4)

 ポツンと一人

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 名古屋の県立美術館。

 春の日差しの中、一人の男性。

 椅子に腰を下ろして動かない。

 待ち合わせ? いやいや、ちょっと瞑想?
# by takeshi_kanazaw | 2019-03-18 08:25 | 街の表情 | Comments(2)
 タイ追憶の記事も気が付けば44回目。
 
 タイというマイナーな国の、更に私の個人的感想主体のマイナーな話題の連続かもしれません。
 読者の方には根気よく?お付き合いいただいて感謝ですね。

 今回はタイの神様の話です。

 日本では仏教と日本古来の神様信仰が複雑に入り組んでいます。 紀州の熊野本宮大社には「神を父、仏を母にいただいて・・・・」 という幟が掲げられていました。 日本人ならなんとなく腹に収まる感じですが、外国人にはサッパリ判らないでしょうね・・・。 宗教観というのは国や民族で全く違うのですね。

 仏教国タイでも少し日本と似たような事情があるようです。

 タイ族は10世紀前後に中国・雲南省から南下して、現在の地でタイ王国を作ったことが知られています。
 その経緯からも、タイ族は昔から 霊(ピー) を信仰する風習が残っています。

 代表的な物が、それぞれの土地を治める神様です。
 タイの観光をされた方はきっと見たことがあると思いますが、ホテルなどに必ずこんなものが立っています。

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 その場所の土地を治める サーン・プラプーム という神様を祭るものだそうです。 私が働いた場所にもあり、朝の出勤時には、社員などは必ず一礼してから事務所に入って行きます。 私? 日本人だからやらなかった。 日本では地鎮祭は神式でしたね・・・・。 仏式の地鎮祭はないですよね・・・・。

 よく見ると、タイでは、工場の中にも、大きな家の中にも、アパートの庭にも、大きさは違いますがこのサーン・プラープがありますね。 ところで、日本の村々の鎮守様は神様でしたかね・・・・。土地はやっぱり神様?

 よく見るのが龍神(ナーク)で、水の神様ですね。

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 水の神様がドラゴンというのは中国を始め、日本でも使われていますね。 タイ族が中国・雲南からやってきたこととに関係しているのかもしれません。

 タイのピー信仰は土地や水に関するものだけでなく、幅広い分野であるようですが、よく判りません。 仏に祈るばかりでなく、同時にそれぞれの霊にも恐れというか敬意を払っているようです。


 もう一つの特徴はインドのヒンズーの影響も多いという点です。

 タイ国王の紋章になっているガルーダ。

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 ヒンズーの神 ヴィシュヌ神の乗り物だそうです。 国王の紋章だけでなく、タイ国の正式文章にも、このガルーダの記章が書いてありますよ。 日本の神話にある八咫烏(やたがらす)は、まさかこのガルーダと同じヒンズーの神様からヒントを得た? 偶然の一致でしょうね。

 面白いのはこの像。

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 ヤック・モック というのだそうですが、王様を守る神様とされますが、これもヒンズー教から来たものらしい。
 これらのヒンズー教から来たものも、仏教の一部として捉えられているようです。

 まー、タイはインドに近いし、仏教はヒンズー教の国インドで生まれたから、仏教とヒンズーが混ざっている感じがあるのは当然かもしれない。 と納得?したのですが、意外とヒンズーの神々は名前を変えて日本でも沢山あるようです。 例えば寅さんで有名になった帝釈天。ヒンズーのインドラ神から来たものらしい。

 
 話がドンドンとややこしくなって来ましたのでこのくらいで。
 タイに長期滞在して、色んな像などを見ると変だな~と思うことがありましたが、探っていくと意外と日本にも通じるところがありました。 日本に居ては気づかない、仏教の原点みたいな所がハッキリしてくるような気分でしたね。
# by takeshi_kanazaw | 2019-03-17 08:53 | タイ追憶 | Comments(4)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw