初めて水墨画らしきものにチャレンジ。 上の絵は悪戦苦闘後の姿ですが・・・。
実は2か月ほど前に、中国・三清山 の断崖歩行の 「鉛筆画」を描いて、このブログにも載せた。
「やっぱり 鉛筆画より 水墨画の方がいいのでは・・・・」 というブロ友さんもチラホラ。
水墨画ってどう描くか、サッパリわからない。 通っているお絵描き教室の講師に聞いてみた。
「まず和紙と墨と筆を買ってきて、墨の濃さを数段に分けた絵皿を用意して・・・・」 とお絵描き教室の講師。
その後、コロナの拡大と酷暑でお絵描き教室には行っていない。 もっぱら自宅でクチャクチャやっていた。
「勝手に墨が滲んじゃうし・・、筆圧で全く違う線が出てしまう。 あ~‥水墨画は難しすぎる!!!」
鉛筆画を横に見ながら、墨の皿に絵筆を付けて・・・・。 延々と数週間・・・・・。
「なんだか俺のやってるのは、単に墨汁で絵を描いてるだけじゃん・・。 水墨画と言える代物じゃないような・・・」
鉛筆画と並べてみると、新しく墨汁で描いた絵の方がスッキリ感があります。

(左は鉛筆画、右は水墨画?)
「でもな~・・・、水墨画っていうイメージとは程遠いんだがな・・・・」
雲やカスミが漂う感じにもチャレンジしましたが、鉛筆と異なり、墨は一度塗ったら消えない・・・(当たり前!)
まー、80に近い老人がやってることだからな・・・・。
多分、水墨画は筆の勢いとか、墨の濃淡をうまく表現して、独特の絵の世界があるような気がします。
でもね・・・、水墨画を勉強する意欲が・・・、湧いてこないんですね・・・。
おそらく水墨画が上手くなれば、いい水彩画が描けるようなるんではないかとも感じるんですが。