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 渚の表情   2.1

 知多半島の海岸。

 山海(やまみ)の砂浜。 海岸の後ろはすぐ山になっています。 
 まさに山海海岸という名前がふさわしい。

 海岸と山の狭い空間に道路が走り建物が建って、海岸には砂浜が。
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 夏にはここは海水浴場になるのでしょうね。

 「あれ? サーフィンをやってる人が居る」
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 小さな波しか来ないのですが、好きな人はこの時期でもサーフィンの感触を味わいたいのでしょう。
 「どの季節がいいんですか?」 と聞いてみた。
 「やっぱり夏ですね。夏がいいですね」

 カモメさんがいましたね。
 渚の表情   2.1_d0140806_5282668.jpg
 もう少し大きく撮ろうと近づくと、すぐ飛んで行ってしまいました。鳥を撮るのは難しい・・・。

 カモメは海の上を飛んでいます。
 伊勢湾から名古屋港へ入る船でしょうか。
 渚の表情   2.1_d0140806_5302430.jpg
 海がキラキラ輝いて、まるで春の海のようでしたね。

 道端の畑に赤い花?みたいなものが。
 渚の表情   2.1_d0140806_544218.jpg
 アロエですよね。アロエの花ですね。 やっぱりここは暖かなのですね・・・。

 「そろそろ引き上げるか・・・。 そうだ、知多半島の海岸の丘の上(豊丘)に菜の花畑があったな・・・。 チョット寄って行こうか・・・」

 知多半島は春が来るのが早い。 菜の花畑へ行ってみましょう。
# by takeshi_kanazaw | 2015-02-01 05:36 | Comments(2)
 砂浜の防波堤に潮だまりのような場所が。

 「アー、水が揺らいでるわ・・・」
 海水がゆらぎ、煌めく    1.31_d0140806_11423383.jpg
 水が揺らぐというのは少し判りにくいかも。
 海の水は水面は波になって動きますが、水面下でも結構動いています。 そんな水面下の水の動きは、太陽の光が当たると 揺らいでいるように見えるものです。

 瀬戸内育ちの私は、潮だまりのような場所で、この揺らぐ海水をよく見ていました。
 透明な海の中を泳いでいても、上から太陽の光が射して、海の中には揺らぐ水がよく見えます。
 なんとなく子供時代を思い出させる情景です。

 それにしてもいい天気でした。
 同じ場所を少し斜めから撮ると、水が煌めいています。
 海水がゆらぎ、煌めく    1.31_d0140806_11485628.jpg


 何気ない情景ですが、潮だまりでは、僅かに動く海水が面白い画像を提供してくれます。まるで春のようでしたね・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2015-01-31 11:53 | Comments(4)
 冬とは思えない、いい天気の海岸の砂浜。

 波が打ち寄せては引いていく。
 単調な繰り返しだけれど、そのたびに波打際の表情が変わる。
 波打際のお星さま   1.30_d0140806_10193590.jpg


 その日は日差しが強かった。
 波が引いて砂が輝き、小さな石に残った水がキラキラ。
 波打際のお星さま   1.30_d0140806_10214845.jpg


 カメラの機能に疎い私。
 太陽が輝いて明るいのに、カメラの感度を上げ、しかも逆光でパチリ。
 別に意図があってそんな条件で撮っているわけではない。

 「水が輝いて、まるで星が光っているみたいや・・・」
 波打際のお星さま   1.30_d0140806_10245077.jpg


 時々寄せてくる波から逃げ遅れて足がビショビショ。
 「まるで子供みたいや。 打ち寄せる波と鬼ごっこしてるみたい」

 それにしても、太陽に照らされた波打際は、まるで星空のようだ。
 波打際のお星さま   1.30_d0140806_10274279.jpg


 まさに写真遊びですかね・・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2015-01-30 10:30 | Comments(4)
 知多半島の海岸。

 浜辺をプラプラしていたら、波打ち際の砂が綺麗だった。
 何の変哲もない波打ちぎわの砂。
 砂が光っている   1.29_d0140806_9432435.jpg
 打ち寄せた波が引くと、少し濡れた砂が光りはじめる。
 少し濡れた部分は水が輝く。 水が抜けて行った場所では砂が光る。
 「なかなか面白いじゃん」

 冬の日差しがまぶしいほどだった。
 風もなく、穏やかな日差しが波打ち際を輝かせている。
 砂が光っている   1.29_d0140806_9455031.jpg

 太陽の光に照らされると、どんな場所でも芸術的?な表情になる。

 カメラのレンズを覗きながら、しばし砂浜探訪を続けました。

 今度は少し波打ち際から離れた砂浜。

 「いやいや、砂の形が面白い」
 砂が光っている   1.29_d0140806_9533277.jpg
 小さな、規則正しい湾曲が実に面白い。

 さらに近づいてパチリ。
 砂が光っている   1.29_d0140806_9552191.jpg
 砂がまるで生き物のように動く。
 「まるで抽象画の世界やな・・・」

 いやいや、自然はすごい芸術家?ですね・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2015-01-29 09:50 | Comments(8)
 伊勢湾に面した知多半島の海岸。

 いい天気に誘われたのか、親子ずれが海岸にいました。
 お父さんは優しい   1.28_d0140806_1123343.jpg
 この海岸は関東でいえば湘南海岸に似ています。 砂浜もあるし、道路際に洒落た店も見かけるようになりました。

 何時も思うのですが、最近の若いお父さんは子供に優しいですね。子供と一緒に遊ぶ姿をよく見ますね。子供も母親よりお父さんの方に寄ってくる場面をよく見ます。
 お父さんは優しい   1.28_d0140806_11261582.jpg

 私の世代では、父親は怖くて近寄りがたい存在でしたね。 一緒にやったことと云えば、何か手伝いを命じられて、しぶしぶ父親と一緒に働かされたことぐらいですかね。

 子供と遊ぶ若い父親も見ていると、彼もどこか楽しんでいる風ですね。
 私の場合も子供一緒に遊んだ記憶は殆どないのですが、核家族化したり、都会で暮らす人が増えると、やっぱり父親と子供が遊ぶようになるのでしょうか。悪いことではないのですが、子供の父親像も変っていくでしょうね。

 前は大海原。
 お父さんは優しい   1.28_d0140806_11332794.jpg
 西は志摩半島、東は渥美半島が見えるのですが、チョット春霞のような感じ。

 父親が子供達を岩場の波打ちぎわへ連れて行こうとしていましたが、女の子は怖がってすぐに父親に「抱っこして!」 お父さんに甘えていますね。
 お父さんは優しい   1.28_d0140806_11365471.jpg


 お母さんは何処にいるのかな・・・・。
 なんと、お母さんは堤防の横で昼寝中でした。
# by takeshi_kanazaw | 2015-01-28 11:39 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw