バンコクの王宮からワットポーのプラプラ観光を続けています。

 ワットポーは何処かで聞いたのですが「タイ式古式マッサージ」のメッカだそうです。バンコクを観光した方はご存じのように、観光客を目当てにした各種マッサージのお店がありますが、ホテルではまた違ったイメージでマッサージをしてくれるようです。

 以前にこの古式マッサージをやってみたのですが・・・・・・。
 「イテテ! この小柄なおばちゃん、何処にこんな力があったのか!」
 とにかく2時間もの間、苦悶の連続でしたね。それ以来一度もやっていません。

 ワットポーはまさか占いのメッカでもある?
 行くたびに同じ場所で占いをしているお爺さんがいます。3回以上この寺に行ってますが、必ず休憩場所の同じテーブルですね。

 不思議なことに、何時も西洋系の若者が熱心にこのお爺さんの話を聞いています。もちろんこのお爺さんは流暢な英語を喋っていましたね。
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 小耳にはさんだ会話の感じでは、手相、誕生日からの占い、など割合ポピュラーな手法。

 少し像にこだわる私。 お寺の何気ない像が気に掛る。
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 この像の組み合わせはなんだか変ですよね~。
 左右の像は明らかに中国風。中央の像はタイ風?(中国人は裸体を嫌がる)

 なんてことない像ですが、どこかその表情が面白い。
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 王宮とワットポーの道筋は変な土産物売りの人たちでいっぱいです。
 路上の店ですから、道路に敷物を敷いてその上にガラクタを並べるだけ。
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 とにかくこの通りは外国人が頻繁に通ります。上手くいけばいいお金になるんでしょうね。
 しかしこの炎天下で赤ん坊は大丈夫なんでしょうかねー・・・。

 ガラクタの一例。買う人がいるんだねー、きっと。
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 ワットポーから次の目的地のワットアルーン(暁寺)までは、チョプラヤを渡しに乗っていくことになります。この付近も土産物屋さんが一杯です。
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 そろそろお腹も減ってきたのですが、どうも路上の屋台の物を食べる気がしませんでしたね。
 ワットアルーンのお話は次回へ。
# by takeshi_kanazaw | 2009-02-09 11:43 | タイ週報(半年分) | Comments(0)
 ワットアルーン(暁の寺)といわれているのは、お寺が朝日にキラキラ光るからだそうです。

 「暑いな・・・・。日本の真夏と同じだな・・・・・」
 朝日に輝くというワットアルーンを、真昼の炎天下に見に行くのは様になりませんね~。

 私が歩いているワットプラケオからワットポー、そしてこれから行くワットアルーンのコースはバンコク観光の非常にポピュラーなコースで、ほぼ半日のコースです。

 一般にタイの観光というと、このバンコクの3か所に、前王朝の遺跡のあるアユタヤ(バンコクから70キロぐらい北)と、バンコクの西100キロ弱の店が並ぶ何とかという運河がセットされている場合が基本みたいですね。それにスパをつけたり、マッサージをつけたり・・・。
 リゾートのプーケットは南に飛行機で1時間くらいかかりますから、特別コースでしょうね。

 
 さてさて、汚くて暗い店を通って川岸に着くと、お寺の全景が綺麗に見えます。
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 写真の船はタイでよく見かける形の船で、まー観光船でもあり、海上タクシーでもありという感じで、渡し船ではありません。

 バンコクの観光の中でも西洋系の観光客が喜ぶのが、チョプラヤを中心とした運河めぐり。
 ワットアルーンは運河めぐりの重要なスポットです。大きな船はその川めぐりの船です。
 なぜか日本の団体客はこの川めぐり観光船にあまりのらないんですね~。
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 そのワットアルーンですが、まず渡し船に乗ってチョプラヤを渡ることになります。
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 「今、料金はいくらなの?」 HISのガイドが横にいたので聞くと、
 「3バーツですよ」 という返事。 
 まーバンコクではバス賃が7バーツだからそんなものか。5年前は2バーツだったかも。

 とにかく対岸までは100メーター前後。
 ドヤドヤと乗って5分弱で着いて、ドヤドヤと降りる感じですね。
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 話の途中ですが(ブログの途中というべきか)、この2週間ぐらい急に暑くなってきたので、冷房を入れないと暑くて・・・・。ところが冷房のコントロールが出来ないので(これは私の安アパートだけでなく、ホテルでもそう)くしゃみが出るほど寒くなる・・・・。

 後半は次回にします。どうも鼻水が出始めました・・・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2009-02-09 09:21 | タイ週報(半年分) | Comments(0)
 ワットアルーンの後篇です。

 前回のブログは鼻水が出て中断。
 現在のバンコクの気温は23度~34度ですが、直射日光の下は40度近いのではないかと感じます。どうしても冷房しますよね・・・・。冷房のために風邪を引くことが多いですね。

 お知り合いの何時も利用する旅行社の女社長(ガイド兼社長)が、私が体調不良だというと、わざわざ梅干しをスタッフに持ってこさせてくれました。この梅干しが効いたのか、まずまず回復傾向へ。

 梅干しの話はさておき、ワットアルーン(暁の寺)の話でした。

 ワットポーから渡し船に乗ってワットアルーンへ着きました。大きな建造物は近くへ来ると全体像がカメラに収まりません。何メーターあるんでしょうか、とにかく塔の天辺は高い。
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 どう撮ればいんでしょうかねー・・・・。もう少し近づくと
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 右側に階段が見えますが、これを登る勇気はありませんでした。別に階段が急だからというより、暑い炎天下にこの階段を登るのは一大決心が要りますよ。

 ということでもっぱら下からの写真ばかりです。
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 やっぱり塔は遠くから写すもんですね・・・・・・。
 上の写真で、塔の下の部分に焼き物の欠片みたいなものが多く張り付いていますね。

 もっと顕著なのは例の像です。
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 この欠片は昔、中国貿易の船が米を輸出した帰りに、石や陶磁器を沢山もって帰ってきたため、それを利用して彩色したようです。

 実はワットアルーンが暁の寺と呼ばれるように、朝日にキラキラ光るのは、お寺の至る所に張られた陶磁器の破片が光るためだったのです。

 ここでも敬虔な仏教徒が、お坊さんから説教を聞いていました。
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 お寺に行くと、どうも小さな像が気になります。
 中央アジアのシルクロードで見た「飛天」と感じが似ている像がありました。
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 別に文化的な価値もないし、そう古いものではないんでしょうが、表情がいいですね・・・・。
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 何かこの写真に題名でも付ければ面白いかも知れませんね。
 この像は女性ですから 「乙女の祈り」ではチョット平凡ですね・・・・・・。

 「もう疲れた~」
 「腹がへった~」
 一人でプラプラしているので、話す相手は居ませんが、そんな気分になってきました。

 帰りに気がつくと、対岸のワットプラケオの裏側からの風景が見えました。
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 「さー、上手いことタクシーをつかめなくっちゃ!」
 観光地では帰りのタクシーの確保も大変です。なんてったて言葉が通じないですからね。

 これで王宮周辺のプラプラ観光は終了です。お疲れ様でした!!
 
# by takeshi_kanazaw | 2009-02-09 05:03 | タイ週報(半年分) | Comments(2)
 前回はタイの経済のお話を載せましたので、今回は税にまつわる話を少し・・・・。

 アシピット新政権は相続税と固定資産税の導入を表明。
 「ちょっと待った! ということはこれまでタイでは相続税も固定資産税もなかった?」

 そうなんですね~ どうもなかったみたいですね~。

 タイでは大きな果樹園や別荘、それに幅広く商売をやっている人は凄い金持ちみたいですね。そうした家族や親戚も裕福な人が多いですね。逆に貧乏人は何時までたっても貧乏という感じが受け取れます。

 日本では3代続くと資産はなくなるといわれるぐらい、相続税や固定資産税は高いのですが。

 タイが格差社会であるひとつの原因はこの辺にもありそうでですが、このアシピット首相の表明は実現が危ういとの感触が大方です。そもそも国会議員が資産家だし、金持ちがタイから逃げ出す恐れもあるという理由なんだそうです。

 タイの人の税に対する警戒感は強くてびっくりしました。数年前仕事で業界調査のアンケートをタイ企業に送ったところ、回答はゼロ。電話で再送しても売上高は絶対教えない。税に絡む話は少しでも拒否ですね。

 税というのは、自由経済の中では社会的公正を守る重要な役目がありますね。一番明確なのは所得税の累進課税システム。お金持ちからは余計に税を徴収する考え方です。

 タイではさすがに所得税の累進課税制度を採用していて、最高は30%課税です。地方税がどうなっているのかよく分かりませんが・・・・・。

 実はこの30%が日本人の滞在者には問題で、多分年収100万バーツ以下(300万円)から30%になります。

 タイで働いて収入を得ている人は、外国人もタイで納税しなければいけません。
 ちょっと考えていただきたいのですが、タイ勤務の日本人サラリーマンは恐らく1千万円近い収入があるので、300万円近い税金が掛ることになります。

 物価の安いタイで裕福な暮らしが出来ると思っておられる方は、後でこの税金に気がついてあわてることになります。私も数年前に1年滞在した時は、車1台分の税をタイに納めました。
 タイで使ったお金のうち、ホテル代のほかは税金が一番大きかった!

 これはタイだけの現象ではなく、どの国へ行っても似たようなことが発生しますから、海外赴任される方は要注意!ですね。 サラリーマンの場合は辞令を出した企業が負担するケースが多いようですが、企業がそれを知らないと「えらいこっちゃ!」 となります。

 今回の私の場合は「ノンサラリー」ですし、5か月なので納税の必要がありません。
# by takeshi_kanazaw | 2009-02-09 04:09 | タイ週報(半年分) | Comments(2)
 確か2月5日からタイのアシピット首相(ハンサムな44歳)が訪日してるのですが、どうも日本ではニュースになっていないかも知れませんね。
 タイではメインニュースとして扱われていますが、中身はタイ語なので・・・・。

 ところで日本の不況はお知り合いの方からのメールでも必ず触れられていますし、毎日インターネットで日本の情報が取れますので、深刻さが想像されます。

 タイの経済状況も輸出主体のIC、自動車などを中心に不況の真っただ中です。自動車などは30%~40%の減産で、従業員は20%が解雇されそうだというニュースがあります。

 加えて昨年の空港閉鎖騒ぎで観光産業は大きなダメージを受けたままですから、ある意味日本より経済環境はひどいといえます。

 タイ政府は解雇が予想される労働者に職業訓練を行うプロジェクトを発表。訓練期間中(半年)は月5千バーツを支給(タイの平均収入より少し安い)。他に政府関連機関の補助的仕事を解雇された労働者に用意するそうです。
 現在の政権はどちらかというと労働者よりですから、対策が早いですね。

 しかし、数字的には日本よりひどいはずなんですが、どうもタイでは悲壮感がないんですね・・・。今日もお昼にモールへ行ったら、食堂街は人でいっぱい。輸出はダメですが国内需要はそんなに落ちていないようです。

 タイでは労働慣行からいって、解雇は日常茶飯事です。ある意味殆どの人が契約社員みたいなもので、何時も職探しには慣れている感じがしますね。1か所がダメでもそんなに悲壮感を持たないようです。外国人の目だから、本当はよく分かりませんが・・・。

 それに加えて、いい意味ではないでしょうがタイは階級社会ですから、下級階層は職がなくなることに慣れている面もうかがえます。職がなくとも食べる手段を知っているというか、解雇されることで人生が真っ暗という感覚ではないようです。

 ある報道で見たのですが、今回の世界不況で日本人が一番悲壮がっている、というのです。
 調子がいい時は、ジャパンワズナンバーワン と浮かれるし、不況となると全てが真っ暗という雰囲気が漂う・・・。

 まー、外国で暮らしている気安さなんでしょうが、日本はもっと力があるはずだがなーと感じてしまいますね。 少なくとも自動車産業は必ず持ち直すはずですね。

 外国では頻繁に行われてきたレイオフを、今回日本では初体験みたいなものですから、世の中の仕組みが出来ていないし、感覚的に納得できない面がありますが・・・・。

 日本の経済や社会が、少し変調をきたすともろくなっているのかも知れません。
 労働者の契約社員化や、不況時の解雇による経営調整は、小泉政権と竹中大臣のグローバル化路線の必然的結果ですね。5年前に皆グローバル化に賛成したじゃない?
 
 それを受け入れる覚悟がないのにグローバル化に賛同した日本社会が、現在その痛みに悲鳴を上げているのでは・・・・・。 勝手な言い草かもしれませんが・・・。

 異論のある方が多いと思いますが、どうも日本社会は全員中流意識がマッチしているようで、アメリカのような競争社会、契約社会は好きではないのでは・・・。

 別にアメリカの真似ばかりしないで、日本流でいいんじゃないかなー。仕事は皆で分け合って共に我慢しようや、という制度(多分ワークシェアが導入される)の方がいい。

 私も暑いバンコクで少々ボケた? うーん・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2009-02-07 23:08 | タイ週報(半年分) | Comments(0)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw