信州の開田高原にある 「木曽馬の里」 のプラプラ歩き。

 「アレ? こんなところに桜の木があったかな・・・・・」

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 木曽馬の里は結構広くて、厩舎の前には広い草原が広がっていますが、そこに桜が咲いていました。
 この場所には幾度も来てますが、桜の花が咲いているのを見たのは初めて。

 「こりゃ面白い。 牧場に馬がいて、白樺と桜の花が見られるなんて思わなかった」

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 牧場は簡単な柵で囲まれているだけですから、その柵に沿って歩いて行きました。

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 牧場の中にも桜の花が咲いています。 いやいや、面白い情景です。

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 この牧場の後方には 御嶽山が見えています。
 
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 私の写真技術では、馬や白樺とバックの御嶽山の両方がバッチリと写らない。
 まー、下手な写真ですが、雪の御嶽山をバックに、牧場に桜が咲き、木曽馬が草を食むという情景をイメージしてください。

 「しかし、木曽馬の牧場に桜の花が咲いているとは思わなかったな~・・・・・」
# by takeshi_kanazaw | 2017-05-14 08:34 | Comments(4)
 開田高原には 「木曽馬の里」 という施設があります。 
 開田高原では一番有名な場所かもしれません。 名前の通り、木曽馬 が飼育され、放牧されているのですが、広がる放牧地がノンビリしているので好きな場所です。

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 バックに見えるのは御嶽山です。 晩夏になると、この場所は 白い蕎麦の花 で埋め尽くされます。
 と言っても判りにくいでしょうから、数年前に私が撮った写真を載せた方が早い。

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 (2012年の夏に同じ場所で私が撮った写真です)

 春の時期は雑草を切って、蕎麦を植える準備をしている感じですね。
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 この場所は開田高原で、白樺 が一番多い場所でもあります。 高原と言えば白樺でしょう。

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 木曽馬の住まいは、この広い場所の奥まったところに厩舎があります。

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 木曽馬さんがいましたね。 木曽馬というのはモンゴル馬に似ていますね。 昔は農耕馬や武士の馬として重宝されたのですが、明治以降の洋風化の流れで絶滅の危機を迎えたらしい。 この開田高原に居る木曽馬は、日本でも数少ない木曽馬の大部分を占めているということらしい。

 「ホー、厩舎には馬さんが全然いないわ。 全部外へ出されているみたいだ」
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 厩舎を抜けてさらに奥に行くと、馬さんがいましたね。

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 御嶽山がバックに見えますね・・・。 カラマツ林の一角に、馬さんがノンビリしてますね。
 
 何やら若者が見学しているようです。

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 後で話してみると、この若者はなんと中国から日本の大学に留学している人でした。 専攻は日本文学とか。 まー、単に観光でこの開田に遊びに来ているみたいでしたが・・・。

 子供の馬がピョンピョンと走り回っていましたね。

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 春の野に遊ぶ馬を 春駒 というのだそうですが、この仔馬を見ていると、まさに春駒ですね。 昔の人は春駒という子供が乗る馬の人形を作ったり、祝い事の踊りの名前にしたり。 そうそう芸者さんの名前にも春駒さんというのが出てきますね。

 馬というのは昔は身近な動物だったのですね・・・。

 もう少し木曽馬の里の散策を続けましょうか。
# by takeshi_kanazaw | 2017-05-13 07:33 | Comments(8)
 開田高原に着くと、まず車を走らせる場所があります。

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 前に広がる雪山は 「御嶽山」 です。
 この場所からは御嶽山の全体が見渡せますので、必ず一番に来るのですが、殆どは雲が掛かったり、全貌が見える時が少ないのです。とにかく開田へ来ると、雲が出ない内にこの場所へ来るのです。
 写真の左側が噴火した場所ですが、その日は煙が見えませんでした。 少し沈静化したのかも。

 「部落に桜が咲いて、御嶽山がクッキリ見えて。 まさに開田の春やな・・・・」
 一年に数日しかない情景でしょうね・・・。 いくら下界は快晴でも、山に雲があるかどうかは全く運しだいですから、ラッキーというしかありません。

 下を見下ろすと、こんな感じです。

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 川の近くで田圃を作っていますね。 高原の中では少ない、水が豊富な僅かな空間を利用した感じ。
 開田高原はかなり広くて、こんな小さな集落が高原に散在しています。 少し大きい集落は、この写真を撮っている場所の後方にあります。

 冒頭の写真の山裾に緑の森が広がっていますが、全てカラマツ林です。 そのカラマツ林の中に、何時も行く 岩魚や五平 という、岩魚と五平餅を炭焼きにするお店がありますので、 まずはそのお店の方向へ。

 「こんなところにコブシの木があったっけ・・・」
 冒頭の写真をよく見て頂くと、緑の林の手前に白い花の木が見えますが、その木ですね。

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 この場所は何度も通っていますが、こんなに花が咲いているのを見るのは初めてでした。

 その上は全てカラマツ林が広がっています。
 「カラマツの新緑がマッコト綺麗や・・・・」 好きなんですね、私はこのカラマツの新緑が。

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 この広いカラマツ林は、50年ほど前に長野県が開発した別荘地になっています。
 しかし、軽井沢や清里のように、人が押し寄せる場所ではなく、鬱蒼としたカラマツ林のなかに、山小屋風に近い小さな別荘の建物が、ポツリ、ポツリ と散在する、実に静かな場所です。 目指すお店もそのカラマツ林の中にあります。

 「あー、岩魚や五平さんの店はゴールデンウイークが終わったので休みか・・・・・」  まー、予想通りですが。

 そのまま別荘地を御嶽山に向かって車を走らせ、この別荘地の中心にある やまゆり荘 へ。
 40年前までは、温泉が出たので掘立小屋を作り、脱衣所もバラックの温泉だったのですが、その後村営の大きな施設を作り、御嶽山を見ながらお湯に入れることで、結構人気があるらしい。

 「うーん・・・。 この場所にこんな大きな枝垂れ桜があったかな・・・・」

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 勿論40年前の掘立小屋時代には何もなかったし、その後も数回この温泉には入っているのですが、こんなに見事な満開の枝垂れ桜を見たことがありませんでした。

 周囲にはテニスコートもあるのですが、夏以外は殆ど人を見ません。
 そんな場所に、犬を連れたオジサンがヒョコヒョコと一人で歩いていました。

 「この別称で暮らしておられるんですか?」 と声を掛けてみました。
 「定年後に此処へ移り住んで4年になります。実に暮らしやすいですよ」
 「でも冬は雪が凄いから・・・・・」
 「僕はスキーが趣味だから、12月から4月上旬までシッカリとスキーをしてますよ」

 私も知人がこの開田に別荘を持っていてよく来ていましたので、かなり状況は判ります。
 「今、別荘の売値はどのくらいですかね・・・」
 「数百万からあるし、千差万別だけど、去年スキー仲間が500万で買った家は良かったよ」

 冬に登山やスキーを趣味とされる方、どうですかね、定年後に開田に住むというのは。 電気・水道は完備され、この別荘の年間管理費は3万円らしいから、そう高くない。 そうそう、インターネットも大丈夫らしい。

 私は無理ですね・・・・。 退屈しちゃいますね・・・・。 妻殿が一緒に来るはずもないし・・・。

 そんな話をしてましたが、周囲の桜は満開状態で、しばし見とれていました。

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 勝手知ったる開田高原、次の場所に移動をしましょうか・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2017-05-12 08:11 | Comments(8)
 開田高原は、あの爆発で注目された 「御嶽山」 の東側の裾野に広がる高原です。
 標高が1000m前後あるので、この5月上旬の時期に春を迎えます。

 「ゴールデンウイークも終わったから、開田高原にでも行くか・・・」
 開田高原はこの40年間ぐらい、毎年のように春と夏、秋など、よく出かけています。
 
 今回は連休明けの8日(月)に開田高原へ出かけた時のお話。
 4回ぐらいのシリーズで載せていきます。
 

 名古屋から開田高原へは、国道19号線を木曽路街道沿いに進み、上松宿を過ぎて福島宿の手前で左折し、御嶽山の裾野を縫うように走って行くルートが好きです。 そうそう、御嶽ロープウエイや王滝などへ行くルートですね。

 木曽路は御嶽山の南側を通っているのですが、意外と御嶽山は見えません。
 木曽路を離れて、少し北へ進んだところ、昔の御嶽山の登山口の一つ当たりで、御嶽山が見え始めます。

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 「うーん、まさに春やな・・・・」
 御嶽山はまだ雪をシッカリ被っていますが、裾野の里は桜や花桃が咲いています。

 「しかし暑いな~・・・。 もう25度ぐらいあるんじゃないか・・・」
 この日は一人でドライブですから、好きな場所に留めてプラプラ。
 「水が綺麗やな・・・・」

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 御嶽山の裾野はこんな川が彼方此方にあります。 みんな木曽川に流れこむことになるのですが。

 ドンドンと車を進めていきます。
 「木曽駒ヶ岳も見えてるな・・・」

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 右手に中央アルプスの雪山も見えるのですが、写真では上手く出ていません。

 標高が高くなってくると、カラマツが目立ってきます。
 「桜も咲いてるわ。 綺麗やな・・・」

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 車を走らせている道は、ズーとこんな風景が続いていました。

 途中でロープウエイにでも乗ろうかと思ったのですが、恐らく上は雪の中だろうと思ってヤメ。 そのまま開田高原への道を進みました。 私のドライブはその時の気分しだいで、寄る場所が決まる・・・。

 開田高原に近づいた畑の広がるとある場所。 やけに華やかな情景が。

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 2~3軒の農家が集まっている場所ですが、大きな枝垂れ桜が満開。 周囲にも何やら花だらけ。

 「イヤイヤ、この花達は、都会の花と違ってノビノビしてる感じやな・・・」

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 「このユキヤナギなんかは、まさに堂々としとるやんか・・・」

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 季節が一か月ぐらい逆戻りしている感じですね・・・。

 少しずつ標高が上がってくると、カラマツの新緑が目に入ってきます。

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 「桜が咲いて、カラマツの新緑が綺麗だし、 御嶽山の裾野は、まさに春たけなわ という感じや・・・」
# by takeshi_kanazaw | 2017-05-11 11:09 | Comments(4)

 日本画の世界?

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 見た感じが日本画のように見えませんか? 三河の山の中の沼で撮ったものですが・・・。

 三河の山の中にある三河湖、 そのまだ奥にある 「根池」 という小さな沼。
 妻殿のお気に入りの場所で、この方面に来ると何時も付き合わされる。

 周りは三河ヒノキの鬱蒼とした林で、人っ子一人やってこない。
 「一人で来るのはなんだか怖いから・・・・」 と妻殿はのたまう。
 要するに私はボディガードみたいなものです。

 もう3度目ぐらい来たことになるのですが、私がこの根池という沼で気になるのが、冒頭の木。
 根っこがまだ沼の底にあるのか、それとも単に浮き上がっているだけなのか・・・。
 上には何時も新芽のような枝が出ている。

 「まるで水の中の盆栽みたいやな・・・・」

 この枯れた木に着いた苔がまた綺麗です。
 少し角度を変えて・・・。
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 「この木は絵になるな~・・・。 写真だけでも日本画の絵みたいだ」
 この日は沼の水が少し黄色いので、日本画の生地のようなイメージがあるのも影響しているかも。

 でも、これを絵に描くとなると・・・・。
 この微妙な感じを絵に現わせれば、もうプロ級?でしょうね・・・。
 チャレンジしてみる?   イヤイヤ、これはとてもじゃないが無理でしょう。
# by takeshi_kanazaw | 2017-05-10 08:50 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw