どちらがホトケノザ?

 雑木林の相生山の雑草の中に、カメラを持って座り込んでいました。

 春になると、それぞれの草に小さな花が咲きます。
 雑草という植物はないわけで、この小さい花たちが咲くと春到来を実感します。

 一番目に入ったのが前回載せた青い「星の瞳」ですが、次に目立つのがこの花。

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 全体が茶色くてあまり綺麗じゃないですが、ピンクの花の形が面白い。
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 「これはホトケノザだろうか・・・。 花の形から見ると、きっとそうだ。」 と思ったのですが・・・。

 たまたま近くに小さなカメラを持った人がいまして、二人で花の名前を検討。
 「ホトケノザというのは、仏様が鎮座する座 ということだから、この花は違うかな・・・・」

 近くにこの花と似たような花が目に入りました。

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 「うんうん、この花の葉っぱの方が仏の座のような恰好をしてるな・・・。 この花がホトケノザかな?」

 再度茶色い花を撮り直してみました。
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 花の形が少し似ていますが、やっぱり違う植物ですね・・・・。

 さて、帰宅してからさっそくインターネットで植物図鑑を検索。

 どうも最初の茶色い葉っぱの植物は、「ヒメオドリコソウ(シソ科)」 らしい。
 そして、3枚目の花が 「ホトケノザ(シソ科)」 で、春~秋 に咲くとありました。

 ところが、小さい頃習った 春の七草にホトケノザというのが入ってましたが、植物図鑑によると春の七草のホトケノザというのは、コオニタビラコ(キク科)という黄色い花だという。

 「花の名前はこれだから困るんだ。 もう判らなくなってきたわ・・・・」
 さてさて、本当はどうなんでしょうかね・・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2017-03-18 10:43 | 相生山の四季 | Comments(4)

 地面に星の瞳

 梅は咲いたか、桜はまだかいな・・・・。 そんな気分の時期ですが。

 彼方此方の地面に、春の訪れを感じさせる、青い小さな花が咲き始めています。

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 野原の土手や田圃のあぜ道、道路の脇にも見られますね。 何気なく通ると見逃してしまうほど小さな(数ミリ)花ですが、よく見ると可憐な青い花が綺麗です。

 この花、オオイヌノフグリというのが和名だそうです。オオイヌノフグリとは、大犬の陰嚢ということですから、花の姿とは似ても似つかぬ名前。 どうも明治時代の植物学者が、果実が犬の陰嚢に似ているイヌノフグリとこの植物が似ているので、オオイヌノフグリ と命名したとか。

 「そりゃあんまりひどい名前やんか!」

 ということで、可愛い花の姿をみて、別名 「星の瞳」 と呼ぶ人が出てきた。
 確かにオオイヌノフグリより 「星の瞳」の方が、可憐な花の姿にピッタリですね。

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 この「星の瞳」は、この時期には何処でも見つけることが出来ますね。
 私はこの花を見つけると、野山に春が来た! と感じてしまいます。
# by takeshi_kanazaw | 2017-03-17 10:07 | 相生山の四季 | Comments(2)

 白い葉脈は抽象画?

 前回に続いて、雑木林の相生山にある枯れたガク紫陽花の写真。
 私としては珍しく? この枯れたガク紫陽花に拘っています。

 前回は、全くの逆光で光っているガク紫陽花の葉脈を追っかけてみました。
 今回は少しずつ撮る角度を変えてみました。

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 半逆光のような感じですね。 左の葉脈は白く輝いていますが、右の順光部分は枯れオバナ風です。

 「順光でも葉脈が綺麗に見えるのだけど、どう撮ればいいのかな・・・」

 チョット休憩していたら、そこに大きなカメラを持った人が現れました。
 持っているカメラは、昔写真館の人が使っていたような、とてつもなく大きいカメラ。
 フィルムじゃなくて、何やら大きな版を大きなカメラに挿入して、長い時間を掛けて撮るもの。

 「今日は半日で4枚撮ったから、もう一枚で止めるかな・・・」
 写真のプロかなと思ったら、趣味で撮っておられるそうです。彼の写真機はなんというのか聞いたんですが忘れました。 10センチぐらいの長方形の版が入る、とにかくでかいカメラ。

 「僕なんか、デジカメで何枚もパチリ・パチリやってます。」
 「それはそれでいいんじゃないですか。 何枚も撮れるのがデジカメの特技ですから」

 プロのような人がそういうのだからと、デジカメらしく枯れたガク紫陽花を何枚も撮ってみました。
 「うーん、これは抽象画みたいに撮れたから、これも面白いかな・・・」

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 少しピントが甘いかな・・・。 全体をバッチリ撮るのは難しい・・・。

 写真好きの方が多いですが、大きなカメラを抱えた人の話を聞いて、それぞれの技量で好きなように撮ればいいのかな なんて変に納得してしまうような気分になりましたね。
# by takeshi_kanazaw | 2017-03-16 10:54 | 相生山の四季 | Comments(4)

 白い葉脈が美しい

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 雑木林にある畑の道端に、ガク紫陽花の株が数十本残っています。
 初夏の頃に薄紫の花を咲かせますが、それ以降はそのままズーと放置され、秋を過ごし、冬を越して春になるまで、枯れたままで立っています。

 この雑木林に来ると、必ずこのガク紫陽花の姿を観察していますが、初秋の頃には花(ガク)に少し紫色が残りますが、時が経過するとともに色もなくなり、茶色になってきて、そして最後は葉脈だけが残るのです。

 「このガク紫陽花の 枯れた美しさ は格別だわ・・・・」

 毎年のように、いや一年に何度もカメラを向けるのですが、その都度表情が変わります。
 逆光気味に撮ると、まるで残った葉脈が透き通ったように綺麗です。

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 「今回の写真は、葉脈が輝くように撮れたな・・・・」

 光の関係でしょうか、何時も違った表情をするこの被写体は、実に面白い。
# by takeshi_kanazaw | 2017-03-15 13:03 | 相生山の四季 | Comments(6)

 梅花乱舞

 もう梅の花は見飽きた? という方が多いでしょうが、何時も行く雑木林の相生山では、この時期に梅の花が満開でとても綺麗です。 今年の名古屋は梅の花の咲く時期が遅かったのかも。

 竹林と畑の間にあった梅。 特に梅の実を採る為の木でもなく、なんとなく?そこにある感じ。
 木漏れ日が梅の花を輝かせていました。

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 「咲く時期が遅れているかもしれないけど、ここの梅の花は今が一番綺麗だな~・・・・」
 
 花でも食べ物でも、季節の初めが一番注目されるものですね。
 でも、一番の盛りの頃はもっと後の時期なんですね。
 時代遅れの?私には、時期遅れの?梅の花が似合うのかも。

 「いやいや、ホントに綺麗だわ・・・・」
 果樹園になっている梅林の梅の花。

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 まさに 梅花乱舞 という感じですね。

 木の彼方此方に花が花弁を開いて、まさに今が盛りと咲いています。

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 もう1週間もすると、この花は散って行くのでしょうかね・・・・。
 桜の散り際は美しいですが、梅の花の散り際はどうなんでしょうかね・・・。

 1週間後にでも、またこの場所に来てみますかね・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2017-03-14 10:17 | 相生山の四季 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw