開田高原の食べ物

 開田高原には、蕎麦打ち道場とか、蕎麦の店が一杯あります。 開田と言えば蕎麦という感じですね。

 私は何時もは カラマツ林の中にある 「岩魚や五平」 さんで、岩魚の炭焼きと五平餅のランチと決めているのですが、その日は店がお休み。
 「そうだな~、夏休みが終わったので、しばし休憩中か・・・・。」
 (この岩魚や五平さんの、私の恒例のランチは こんな感じです。)

 こんな時は、これも恒例の 中西屋さんの蕎麦 を食べに。
 この中西屋さん、その日に用意した蕎麦が無くなると、閉店する。 11時半ごろ店を開け、昼の1時過ぎにはもう閉めてしまうという感じの店ですが、手打ちそばのお店ではこんな感じの店が多い。

 蕎麦はザルに限る。 私は掛けそばは食さない。 蕎麦はザルそばに決めています。

 注文するのは 何時も ザルトロ2枚。

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 私はいわゆる そば通 ではありませんが、チョットは拘りが・・・・。

 ザル蕎麦は、冷たい水で洗った後、すぐにつるつると食べるべし。 10分もしない内に蕎麦が水分を吸って、ぼやけた感じになってしまって美味くない。

 ワサビはそばつゆの中に入れない。 ソバの上にワサビを塗りつけながら、そばつゆをつけて食す。
 一箸ごとに、新鮮なワサビの味とソバの味が楽しめる。

 と言いながら、トロロ芋のすりおろし が付いているのだから、決して通の食べ方とは言えませんが・・・。

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 開田高原の名物は、蕎麦の他には新鮮な野菜。 部落の彼方此方に無人の販売所があります。
 「あー、今日もトウモロコシは売り切れか・・・・・」
 数か所の販売所を見たのですが、トウモロコシのシーズンなのに、すぐ売り切れになってしまう。

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 どれも100円。 きゅうりとナスが残ってましたので、ナスを一袋購入。 箱に100円玉を入れて・・・。

 帰宅後、そのナスを我妻殿に頼んで食しましたが、ミンチ肉と絡めた ナスの炒めもの です。

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 「うーん、中国・河西回路の旅で食べた美味かったナスに、味が少し近づいてきたな・・・。」
 来年はトウモロコシを買ってこなきゃ・・・。 探せば何処かにあるし、畑で直接買ってもいいし・・・。

 少し変わったところでは、ブルーベリー。
 木曽駒牧場の傍に、ブルーベリーを栽培している農場があります。 蕎麦畑をパチリ・パチリとやっていた時、店を出していた人がいました。 その女性が愛煙家だったので、しばし一緒に喫煙タイム。

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 「昭和38年から、親戚がここでブルーベリーの農場を作ったのですよ。ブルーベリーのジュースなど如何ですか・・・。 ジャムもありますよ」
 タバコ仲間になったら、少しは売り上げに貢献しなきゃ・・・・。
 ジュースを飲んで、アイスクリームに合うはちみつ入りのジャムを購入。

 帰宅後、さっそくアイスクリームの上に、ひと匙のブルーベリー。

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 「1000ml 400円のアイスクリームが、ひと匙のブルーベリージャムで高級品になったな・・・・」

 高原の開田高原散策は、食べ物探しのプラリ旅でもありました。
# by takeshi_kanazaw | 2017-09-14 10:47 | Comments(4)

 開田村の住民たち?

 開田村で見た住民?を紹介します。

 御嶽山を眺めながら、トウモロコシ畑で、しばし農作業を休憩している家族・・・・・。

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 こちらでは、お婆さん、いやお母さんかな、二人の子供が何かねだっています。

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 どこか変?  そうなんです、この住民は人形です。
 でも、車で通っていると、畑に人がいると思って、思わずドキッとしますよ。

 よくよく見ると、お母さんと子どもは、こんな感じですね。

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 日常に着ているものをそのまま着せているのが判りますね。
 なんとなく雰囲気がイキイキしていると思いませんか?

 こちらではブランコ?に乗っている子供ですかね。

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 手に何か箱のようなものを持っているのは、芸が細かいですね。

 そして、子供達の日向ぼっこ・・。

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 周囲は全くの普通の畑ですし、看板が立っているわけでもない。
 人形の説明文があるわけでもないし、開田村がこの人形を紹介・宣伝もしない。

 恐らく、この畑の持ち主か知り合いが、遊び心でやっている感じですね。
 それにしても実に素朴で情緒がありますね・・・。 もうこれは芸術作品?


 以前にも開田の人形を紹介した記憶がありますが、毎年人形の形が変化するんですね・・・。
 今年の作品は、なかなか雰囲気が出て、秀作ですね・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2017-09-13 10:01 | Comments(8)
 信州・開田高原。 御嶽山の東側の広い裾野にある標高1000m前後の高原の村。

 開田に来ると何時も車を停める場所。 御嶽山の全貌が見えます。緑の木々は殆どがカラマツです。

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 向かって左が南、中山道・木曽路の方向です。 途中に御嶽ロープウエイがあって、8合目あたりまで登れます。 噴火したのは頂上の左で雲で見えませんが、去年あたりはまだ噴煙が少し登ってました。

 右(北)へは御嶽山の裾野を廻る様に奥飛騨の高山へ抜ける道があり、途中から東へ行くと野麦峠を経て、信州・諏訪湖への道となります。 御嶽山は結構裾野が広いのですね・・・。

 下を覗くと、御嶽から流れてきた川が見えます。 御嶽山からの水が集まったものですが、開田にはどのくらい川があるのか知りません。結構大きな滝も見たことがありますが・・・。

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 写真では川がある長閑な部落に見えますが、こんな場所は少ないですね。 開田高原は江戸時代ごろ 馬の放牧地 として開墾されたのだそうです。 殆どコメは育たない貧しい場所という感じだったようです。 軍馬などの需要が多くなり、中山道の木曽福島宿の馬市に馬を出すため、地蔵峠を越えて2日がかりで行ったそうです。

 その後は馬の需要も減って、この村では蕎麦などを栽培。 昔は米の飯が食べられず、蕎麦を食っていたのだという古老の話が。 高度成長時代が来て、この開田高原に別荘やペンションが出来るようになって、寒村が様変わりして、のどかな保養地風の感じになってきたらしい。 しかし、関東の清里などとは違い、大勢の観光客が押し寄せることもない、ノンビリした場所です。

 今でもこの村の畑はトウモロコシなどが植えられて、その情景は昔と同じ。
 冒頭の御嶽山の全貌の写真でいうと、より御嶽山に近づいた場所です。

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 バックに御嶽山が望めて、畑にトウモロコシや、蕎麦の畑は広がっています。 風は爽やかですが、まだ暑いですね・・・。 恐らく夏休みの期間は観光客も来ていたのでしょうが、辺りのは全然人がいません。
 なんとなくノンビリムードが漂い、夏の終わりの気怠さというか、少し涼しい風が吹いて、秋が来始めた感じというか・・・。 そう、題名のように、晩夏ともいえるし、初秋ともいえるし・・・。

 「ここの蕎麦はまだ白い花があるわい」

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 部落の中を車で走ると彼方此方に蕎麦畑が見えますが、それぞれ発育状況が微妙に違う。 まだ白い花を見つけると道端に車を停めてパチリ。 殆どこの村では車が通らないので、何処でも駐車OKの感じ。

 ちょっと蕎麦畑に近づいて・・・。

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 畑の中を断りもなくドンドンと入って行ってしまいますが、まー、いいでしょう。 これまで数十回も開田に来てますが、畑に入ってしかられたことがないですから・・・。 ただし、最近はイノシシよけの電線が張られるようになってきましたが・・・。

 道端には花も咲いていましたが、これは夏の名残の花か、それとも秋の花か・・・。

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 しかし、高原の何の変哲もない場所で車を停めて、カメラを片手に彼方此方をプラプラしているのですから、開田の人から見ると、都会から来た変な奴がおるわい と思うでしょうね・・・。
# by takeshi_kanazaw | 2017-09-12 13:03 | Comments(2)

 白樺・青空・秋の風

 千昌夫の北国の春では ” 白樺~青空・・・・南風~・・・ ” と歌ってます。
 東北の春を感じさせる、懐かしい歌でしたね・・・。
 それをもじって現わすと、高原の秋と言えば、 「白樺 青空 秋の風」 ですね・・・・。

 信州・開田高原は標高が1000m前後。 彼方此方に白樺が見事です。
 木曽駒牧場にあった白樺林。

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 白樺の白い木肌、まだ紅葉が始まっていない葉っぱは緑、そして青い空。
 「うんうん、この情景さえ見られれば、開田高原に来たかいがあったわい」

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 この木曽駒牧場は、観光施設というより、馬の飼育場です。 馬が自然の中でノンビリと出来るように、この白樺の林があって、下に牧草が植えられています。

 そうそう、この場所は春には桜が咲きます。
 春の様子は、今年の5月に載せた 開田高原の春 で見てもらうと面白いですよ。

 広い牧場をフラリと歩きました。 秋の風がススキを撫でています。

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 そして、足元には野菊の花?

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 「秋やな~・・・。高原の秋やな~・・・」  一人で勝手に高原の秋を満喫している気分。

 秋の開田高原で目立つものの一つは これ。

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 道端の彼方此方にある コスモス。

 この開田高原は、テーマパークや花園など、人を呼ぶための施設はありません。
 ごくごく普通の高原の営みがあるだけで、コスモスも道端に咲いているだけ。

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 「秋の風は肌に心地いいけれど、コスモスが揺れて写真が撮れない・・・・」


 開田の部落のプラリ旅は更に続きます。
# by takeshi_kanazaw | 2017-09-11 09:09 | Comments(2)
 「高原の青い空が見たいな~・・・・」

 秋の風が吹き始めてきたのに雨ばかりだったので、先週の金曜日(9月8日)に高原の青い空が見たくて、信州・開田高原へ車を走らせました。 何時もの一人ドライブです。

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 「真っ青な空とは言えないけど、御嶽山に青い空が見られれば良しだな・・・」

 御嶽山の麓に広がる開田高原。 此処は木曽駒牧場のある場所です。
 開田高原には数十年前からよく来ています。 春の連休後の桜が残っている頃、夏の蕎麦の白い花が咲く頃、そして紅葉の秋。

 開田高原は何処からも御嶽山が見えますが、この木曽駒牧場の辺りも御嶽山の全貌がよく見える場所。
 「うーん・・・。そうだった、もう9月だから、蕎麦の花が終わるころだったんだ。」

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 一面に広がる蕎麦畑。 白い花に交じって、もう少し実をつけ始めているので、黄ばんできています。
 「今年も蕎麦の花が一番綺麗な、盆明けの頃に来るのを忘れてしまったな・・・・」

 そんな蕎麦畑に、何やら子供たちが楽しそうに歩いていました。

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 天気がいいので、何処かの園児の遠足でしょうかね・・・・。

 この場所、毎年開田高原に来ると立ち寄っているので、記憶にある方も多いかも。
 空が晴れて御嶽山がよく見え、そして白い蕎麦の花が一面を埋め尽くす情景はなかなかない。

 2012年に小さなカメラで撮った写真を載せておきましょう。
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 単純にパチリの写真ですが、この写真が一番蕎麦の花が白い。
 それ以降は雲が出て御嶽山が見えなかったり、蕎麦の花が白くなかったり・・・。

 「まー、せっかく3時間もかけて名古屋から来たのだから、開田高原でプラプラするか・・・」
 日中の気温は24度。 直射日光はまだ強いですが、風が爽やか・・・。

 開田高原は夏休みが終わって観光客も殆どいなくて、何処か気怠い静けさが漂っていました。
# by takeshi_kanazaw | 2017-09-10 10:10 | Comments(6)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw