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 光る海

 知多半島の山海(やまみ)海岸。

 行きつけの喫茶店の女店主さんとは顔なじみ。
 「こんなに海が光って綺麗なのは珍しいわよ。 ホンマに綺麗や・・・・」 と、手を休めて海を見ている。
 地元の人でも、この季節には珍しいいい天気だったらしい。

 女主人にことわって、店の駐車場に車を置かせてもらい、磯の方へ降りてみました。

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 海は伊勢湾、対岸は伊勢志摩あたりですね。 名古屋港から大きな船も見られます。
 「確かに海が光ってるわ。 光る海 そのものやな・・・・」

 目線を変えると、光る海に星が見えます。

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 陽光の輝いている部分には、数えきれないほどの星が一杯です。
 写真を撮っている現場では、そんなに気づかなかったのですが、出来上がった写真を見直すと、波間に数えきれないほどの星の数でした。

 そして、波が打ち付ける岩の上にも星が一杯です。

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 光る海は予想以上に面白い情景を生み出していますね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-01-31 10:55 | Comments(4)
 知多半島の豊丘で菜の花を摘んで、さらに車を走らせ、山海(やまみ)海岸へ。

 「さー、何時もの海鮮料理屋さんへ行かなくちゃ・・・」
 知多半島へ出かけたメインの目的は魚を食べること。

 知多半島の海岸沿いには、海の幸を食べさせる店が沢山あります。
 多くの店が個人営業で、新鮮な魚が売り物の漁師料理的な店ですね。

 「何時もの 照海(てるみと読むらしい)コースでいいよ。」
 この小さなお店のフルコース的メニューで、2800円。 何時もこのメニューを選んでますが。

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 刺身の盛り合わせ、煮魚、フライ、茶わん蒸し などなど。

 私は瀬戸内育ちなので、魚の新鮮度には凄く敏感。 
 この店は、ピチピチ跳ねてる魚をさばくほど新鮮さはないけど、街の料理やよりははるかに新鮮。

 「それにしてもいい天気ですな~・・・。 海が光ってるわ」

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 窓から入る日差しがまるで春のよう。 先日の雪の高山とは大違い。

 魚がドンドンと出てきます。 その日の焼き魚は カマス でした。 季節で魚が変わります。

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 焼き魚を食べ終わる頃はもう満腹気分。 ご飯が要らないほど腹いっぱい。
 最後に壺焼きが出てきました。 大ハマグリの時もありますが。

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 「しかしいい天気ですね・・・。 先日は知多半島にも雪が降った?」
 「パラパラ程度でしたよ。 この地方は本当にお天道様のお蔭で暖かですわ・・・」

 お店の傍の海岸へ行ってみました。 海がキラキラと光っていました。

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 「いやいや、まるで春の海みたいや・・・・」
 店の裏側の物干しざおの下に、何やら赤い花が咲いていました。

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 多分、 アロエ の花でしょうか・・・・。

 「いい天気やし、食後のコーヒーを飲みに、また行きつけの喫茶店へ行こうか・・・」
 知多半島へ来ると、必ず同じパターンになるのですが・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-01-30 14:31 | Comments(6)

 菜の花畑

 雪の飛騨高山の次は知多半島の菜の花畑。 
 日本は広いというか、雪を被った飛騨と日差しが燦々と注ぐ伊勢湾が近い。

 「いい天気やな~・・・・」 
 我家から車で1時間。 知多半島の最南端、豊丘という丘陵に菜の花畑が広がっています。

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 遠くに見えるのは 三河湾です。

 この菜の花畑、地元の農業者が作った農園で、観光農園というより、野菜や花を育てて出荷しています。

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 菜の花というのは、ちゃんと食べられるのですね・・・・。 
 このおじさん達が採った菜の花を、オバサンたちが一枚ずつ整えてパック詰めをしてました。

 それにしても、菜の花で埋め尽くされています。

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 この農園はかなり広くて、菜の花の咲く時期をずらせながら、場所を移しながら1~3月ごろまで満開の菜の花畑を見ることが出来ます。

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 「10本までハサミで切って持ち帰り出来ますよ。 それに今はキャベツ一個がおまけに附いてるわよ」
 入園料は650円ですが、菜の花10本とキャベツ一個の持ち帰り。 

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 「うんうん、これで入園料の元は取れたかもしれんな・・・・」 考えることがみみっちい?

 蕾が一杯着いた場所を狙って切りましたから、一週間は我家でも菜の花が楽しめます。

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 「また菜の花と何かを組み合わせた飾りでも作ってみるかな・・・」
by takeshi_kanazaw | 2017-01-29 14:52 | 花撮り等 | Comments(6)

 雪の高山 点描

 飛騨高山は雪がシンシンと降っていました。

 「そろそろ外の風景でも見に行こうか・・・・」
 昼食後に入った喫茶店。 妻殿は気に入ったかのか、重い腰をなかなか上げない。

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 もう30分以上もこの喫茶店に座ったままでしたが・・・・。
 「うん、そうね。 そろそろ出ましょうか・・・・」 

 外は古い町並みを観光客がひっきりなしに歩いている。

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 「チョット歩いてみないか? せっかく雪も降っていることだし。 少し先に山車の館があったと思うけど」
 「いいわ、何回も見たし、見たければひとりでどうぞ」 
 
 どうも雪道が大の苦手の妻殿は動く気配がない。
 「それより、ツララが面白いわ。 どうしてあの店だけツララがぶら下がっているのかしらね・・・」

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 「単にあの店の雨どいが痛んで、水が漏れてるのじゃないか・・・・」  風情のない解釈ですが・・・。

 ツララなんて別に高山に来なくても見られるのでしょうが、妻殿は観光地風の情景にはあまり興味がない。
 そうか、ツララか・・・・。 なんとなく ツララ をパチリ。

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 高山らしいツララを撮ろうとしたのですが、なかなかね・・・・。

 少しは高山らしい写真を撮っておかなくちゃ・・・・。

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 「もう少し先へ歩いて行こうか・・・」  「私は止めるわ、行きたければどうぞ」
 そうですね、そういわれると特に行きたい場所もないような・・・。 老いては妻に従う?

 そんな老夫婦の前を、ドンドンと観光客の人が通り過ぎていきます。

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 高山・点描 というより、観光客点描といった感じになっています。
 
 何やら大勢のお年寄りの一団。 関西弁が聞こえます。

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 関西人にしてはエラク静かな人たちでしたね。 多分バスツアーの人たちですね。

 次に来たのは賑やかな若い集団。

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 これは中国人の観光団ですね。 ちょうど春節(中国のお正月)に入ったころですね。
 この高山も白川郷も中国人の観光客は多いですね・・・。

 そのうち、突然中国の若いカップルが私の目の前に スマホを出す。 写真を撮ってくれということらしい。
 よく頼まれるのですが、私はスマホの写真が苦手。 ボタンを押す感覚がないので複数枚撮ってしまう。

 このカップル、その後もポーズを取りながら、彼方此方で写真に納まっていました。

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 どの国でもそうかもしれませんが、若いっていうことはいいことですね・・・・。

 「そろそろ帰ろうか・・・・。」    「そうね、もう帰ろう・・・・」
 どうもこの老夫婦、昼のうどんを食べている時間と、喫茶店でコーヒーを飲んでる時間が殆どでした。
by takeshi_kanazaw | 2017-01-28 12:40 | 白川郷・奥飛騨 | Comments(4)

 高山・幻遊

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 飛騨高山の古い町並みの一角にある喫茶店。
 店の名前は ばれん とか。 版画絵が沢山飾ってある。
 「そうか、版画絵だから ばれん という名前なのか・・・」

 ユックリとホットコーヒを飲みながら、版画絵を見たり、外を見たり・・・。
 実にユッタリしたムードの老夫婦(我々夫婦のことです)が、ポツリと座っている。
 他にはお客はいない。 私は二本めのタバコに火をつける。

 店の中から、町並みを行き交う観光客の姿がよく見える。
 そんな姿を見ている時、窓越しに見える橙色の実が綺麗に見えることに気が付く。

 よく見ると、実をつけた枝に白いものが附いている。
 この時の高山は雪がチラツキ、気温は零下。
 「一種の樹氷みたいなもんかな・・・・」

 外を行き交う人の声も聞こえず、不思議なくらい静かである。
 ボーと、ただただ外を眺めて、時間が過ぎていきました。
 
 まるで喧騒の外とは異次元のような不思議な世界。
 「幻遊」 なんて言葉はないのかもしれませんが、そんな時間でした。
by takeshi_kanazaw | 2017-01-27 12:25 | 白川郷・奥飛騨 | Comments(4)
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 飛騨高山。 雪がシンシンと降っていました。
 客待ちの 「くるまさん」 。 あまりの寒さにジャンプを繰り返して躰を温めています。

 京都でもよく見かける、観光用の人力車。 古い町並みの高山にはマッチするのでしょうが、何しろこの雪の中、客待ちも大変ですよね。 ジーと待っている身にもなってよ! と言いたくなりますが、そこは商売。 我慢して、ジャンプして? お客さんを待っていました。

 彼の後ろは柳の並木でしょうか、一杯の雪ですね。

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 我々老夫婦は、とにかく昼飯を食べられる場所探し。
 古い町並みの入り口にもありましたね、人力車。

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 ポツンと置かれた人力車。 くるまやさんがいませんね・・・。
 「あすこはうどん屋さんじゃない? 何でもいいから早く暖かい場所でお昼を食べましょうよ」

 近づくと、人力車は赤い毛布を用意されたままで、誰もいない。

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 あまりの寒さで、くるまやさんは一時別の場所で待機中? あのジャンプしていた彼が、時々こちらをチラチラ見ていましたから、きっとお客が来れば無線連絡? いや スマホ連絡でもするのかも。
 せっかくだから人力車に乗ってあげる?  いやいや、貧乏老人にはそんな贅沢は・・・。

 「とにかく暖かいものを食べようよ」 ということで、人力車の留まっている食堂へ。
 私が選んだのは 「鳥南蛮」 鴨南蛮はないので仕方ない。

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 フーフーと暖かくて、鶏肉も柔らかく美味かったのですが・・・・。
 「これに柚子の皮でもパラリと入れてあれば、香りがいいんだけど・・・。 山椒がないかな~、チョット山椒でピリットした味を・・・・。 ないのか・・・」 
 私は生まれが関西なので、柚子の香りとか山椒が欲しいんですが、どうも飛騨(いや、関西以外と言った方がいいかも)の味付けは イマイチ。

 「サー、昼も食べたし、後は食後のコーヒーだな・・・。 古い民家の喫茶店があったはずだけど・・・」
 やっと重い腰を上げて、高山の名所とされる、古い家の並ぶ通りでも散策しますかね。
by takeshi_kanazaw | 2017-01-26 09:08 | 白川郷・奥飛騨 | Comments(2)

 飛騨高山は雪の中

 西日本を中心に大雪だとか。

 「チョット雪でも見に行こうか・・・・」  あまりの閉じこもりだったので、チョット出かける気分に。
 「白川郷はダメ。 あすこは雪の中を歩かなきゃいけないからダメ」
 雪の中を歩くのが大の苦手の妻殿。 そういえば白川郷は2m近い積雪らしい。

 まーとにかく、名古屋から東海北陸道の高速に乗って北へ。
 美濃の国、盆踊りで有名な郡上八幡にでもしようかと思ったのですが、どうも雪が少ない。
 高速道路を走りながらしばし思案。

 「美濃の国ではアカンわ。 やっぱり飛騨の国にしようよ。」
 「うーん・・・。それじゃ 高山 にでも行こうか・・・」
 実にいい加減な暇人の老夫婦ですね。

 美濃の国から飛騨の国へ入ってくると、一面が雪の世界に。

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 「雪の中を走るのもいいじゃん・・・・」 
 外の温度はマイナス2度。 でも車の中は温かですから、至極ノンビリのドライブ。

 パーキングでタバコを吸っていた場所は、まるで雪の中。

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 雪の中を車で走るのが苦手な人が多いようですが、高速道路や幹線道路は雪かきがされていますから、冬用のタイヤであれば、全然問題はありません。 急ブレーキや急ターンさえしなければ・・・。

 ノンビリ、プラプラと名古屋の我家から2時間半後。
 雪の中を走って、飛騨の国の中心、高山に到着。

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 高山と言えばこの赤い橋が映されますが、白い雪の中では鮮やかです。

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 時刻はもう12時、陣屋前の名物の朝市はもう店じまいをしていました。

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 もう高山はスッカリ雪の中でしたね。

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 名古屋人の私から見ると、飛騨高山はチョット離れた古い田舎町。 あまり特別なイメージがない。
 しかし、関西や関東の人は違うんですね・・・。 飛騨へ行きたい、飛騨高山に行きたい と思うらしい。
 最近は外国人でも人気のスポットらしい。

 「お腹すいたわね。 どこかで温かいものでも食べよう。 でも高山ラーメンはダメ。 あれは美味しくない」
 「そうやな・・・。 昼飯や、昼飯を食べなきゃ。 高山ならなんかあるやろ」

 まるで飛騨高山に、チョット昼飯を食いに来た夫婦といった感じなんです。 情緒がないですね・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-01-25 13:00 | 白川郷・奥飛騨 | Comments(2)

 なんだか ホッコリ 

 寒い日が続いています。 もっぱら引き籠りの毎日です。

 何気なく見ると、我家の出窓に花がありました。

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 手洗いとか歯磨きをする、狭い空間ですが、南向きなので陽光がズーと差し込んでいます。
 右側は鏡があるのですが、何時もそこで歯磨きをしています。

 特別な情景ではないのですが、食事をしている時にフト目に入ってくるのです。
 なんとなく、外の寒さを忘れて ホッコリ する感じです。

 「ふーん、また知り合いから花を貰ってきたんだな・・・・」
 「スイセンはこれで二度目だわよ」
 「そういえば前のスイセンはすぐに枯れてしまったな・・・」

 切り花はどうしてもすぐに元気がなくなります。
 前回のスイセンは、カメラに撮ろうと思った時はもう萎れてました。
 今回はすぐに撮ってあげないと・・・・

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 「右の紫の花は、何処かで見たような・・・・」
 「貴方がお絵かき教室から貰ってきた パンジー でしょう?」
 「あれ? 教室で見た時は花が一つだけだったのに、随分花の数が増えたな・・・」

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 鉢植えの花はやっぱり切り花とは違うんですね・・・・。

 外の花を見るより自宅の出窓の花。 まー、出不精の私にはマッチしているのかも。
by takeshi_kanazaw | 2017-01-24 08:56 | 我家探訪 | Comments(4)

 枯れしものも美しい

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 スッカリ冬の雑木林。 その一角に忘れ去られたように、枯れてしまったガク紫陽花が残っています。
 「今年も刈られることなく残っているな・・・・」

 初夏の頃には薄紫の綺麗な姿を見せるのですが、畑の持ち主はそのガク紫陽花を摘んでしまうこともなく、毎年のようにそのまま放置されて冬を迎えます。 私はその冬のガク紫陽花の様に魅かれています。

 綺麗だったガクの部分は葉脈を残して、スッカリ姿を変えてしまうのですが、葉脈だけに枯れてしまった様が、陽光を背にするとなんとも情調がある様に見えるのですが。

 恐らく紫陽花の綺麗な頃を見慣れた方には、枯れてしまった姿は 哀れ に見えるかも。

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 少々拘りすぎているのかもしれませんが、枯れしもの に何処となく魅かれるのですが。

 その日はちょうど雑木林にも雪が残っていました。
 普通の目線では、まさに枯れた茶色い変なものが、寒そうに立っている感じです。

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 「枯れたものに眼が行くのは、自分が歳を取ったせいかな~・・・・・」
by takeshi_kanazaw | 2017-01-23 10:21 | 相生山の四季 | Comments(6)

 冬のメタセコイア

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 何時も行く相生山でメタセコイアを見上げた写真。
 大空に突き上げるような大木、広がる沢山の枝。 冬のメタセコイアは独特の風貌があります。

 メタセコイアという木は 「古くて新しい木」 ですね。
 化石で発見されたことから一時絶滅機種と思われていたのですが、中国で現存することが確認されたことから 「生きている化石」 と呼ばれるらしい。

 日本に入ってきたのは1946年。 ですから新しい木でもあります。
 各地に並木道に植えられたメタセコイアの綺麗な姿もいいですね。

 残念ながら雑木林の相生山には、私が撮った2本のメタセコイアしかありません。

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 冬の時期のメタセコイア。 
 どこかの並木道でも見てみたい気がしていますが・・・。
by takeshi_kanazaw | 2017-01-22 10:08 | 相生山の四季 | Comments(2)

海外や国内の適当に撮った写真の記録


by takeshi_kanazaw